プレスリリース
AI型教材「Qubena(キュビナ)」愛知県豊田市で正式採用〜市内の全小中学校・特別支援学校104校へ導入、約35,000人が利用〜
株式会社COMPASS(本社:東京都文京区、代表取締役:小川 正幹)は、提供するAI型教材「Qubena(キュビナ)」が愛知県豊田市の全市立小中学校における指導の一環として正式採用され、2022年7月より利用が開始されましたことをご報告いたします。
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今回Qubenaを採用いただいた豊田市では、基礎知識の習得場面においてQubenaを活用した「個別最適な学び」を推進することで、学習効率の最大化を図ることを目的として、市内全小中学校・特別支援学校104校(小学1年生〜中学3年生)の約35,000人への導入を決定いただきました。
Qubenaを利用し知識技能習得の効率を高めることで、活用や探究の場面で本市が特に大切にしている「協働的な学び」をさらに推進し、児童生徒が未来を切り拓くための資質・能力の育成につなげられることに期待を寄せていただいております。
また、Qubenaは解答だけでなく考えるプロセスもログとして残せるため、学校と家庭でよりシームレスな学びの環境が実現するとともに、児童生徒の幅広い特性に対応した個別最適な支援を実現できること、他学年の問題にも取り組むことができること、画面上で文字や図表を拡大できることなど、Qubenaがもつ機能を生かすことで、障がいをもつ児童生徒や外国人児童生徒など、特別な配慮が必要な児童生徒の学習を支援することができる点もご評価いただいております。
<豊田市教育委員会 教育センター所長 緒方秀充氏 コメント>
新しい学習スタイルの実現には「協働的な学び」と「個別最適な学び」の往還が大切であるとされています。「個別最適な学び」を進めるには、個に応じた指導(指導の個別化)が必要であり、デジタルドリルは有効な手段と捉えています。
そこで、デジタルドリルを主に次の3点に効果的に活用します。
1.「個別最適な学び」の効率化を図り、「協働的な学び」の時間を創出する。
2.スタディ・ログをもとに、個別支援の充実などの授業改善、および児童生徒の学習改善を図ります。
3.課題配信・採点やデータ集計を効率的に行うことで、教員の働き方改革を推進します。
COMPASSでは、今後もQubenaの提供を通して、すべての子どもたちを取り残すことなく「公正に個別最適化された教育」を届けるリーディングカンパニーとして、さらなる公教育へのICT普及に貢献できるよう邁進してまいります。
<COMPASSについて> URL:https://qubena.com/
AI が子どもたち一人ひとりの習熟度に合わせて最適な問題を出題するAI型教材Qubenaを開発、2021年度に小学校・中学校の5教科対応版をリリース、全国の小中学校1,800校、約50万人が利用しており、アダプティブラーニングによって知識・技能の習得を支援します。
2018年度から20年度まで3年連続で経済産業省「未来の教室」実証事業に採択。また「日本e-learning大賞 経済産業大臣賞」「グッドデザイン賞」を受賞しています。
より多くの教育環境へのアダプティブラーニングの導入拡大を通じて、誰一人取り残すことのない個別最適化された学びの提供と、さまざまな教育課題の解決に取り組んでいます。
プレスリリース提供:PR TIMES