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SCENTMATIC株式会社

嗜好データ分析による売り場づくりを実施!日本酒ソムリエAI「KAORIUM for Sake」の新たな活用で嗜好分析結果の上位銘柄の「売上本数」8.4倍を記録!

(PR TIMES) 2024年04月17日(水)16時45分配信 PR TIMES

嗅覚のデジタライゼーションによって新たな顧客体験を提案するSCENTMATIC株式会社(代表取締役:栗栖俊治、本社:東京都、以下「セントマティック」)は、日本酒ソムリエAI「KAORIUM for sake」に蓄積された顧客ニーズデータを活用し、今までにない新しい売場づくりを実施しました。その結果、実際の導入店舗において、嗜好分析結果上位の銘柄「売上本数」が8.4倍を記録するなど店舗の売上げに貢献いたしました。 
※KAORIUMはSCENTMATIC株式会社の登録商標です。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51694/107/51694-107-db695e7c2fe5b327d9fa0fa8cef4838f-1842x967.jpg ]

アンケート等とは違う、AI「KAORIUM for sake」が実現する
来店客の潜在ニーズデータ分析を基にした新しい売り場づくり
テクノロジーによって、より便利で快適な未来へと変化しつつあります。セントマティックでは、小売店等の日本酒売り場に特化した日本酒ソムリエAI「KAORIUM for Sake」を活用したDXを促進してまいりました。AI「KAORIUM for SAKE」は膨大な言語表現と人の香りの感じ方に合わせて、1万以上の日本酒の風味・感性データと酒ソムリエの感性を学習しており、一人ひとりの好みに合った日本酒や料理に合うお酒を見つけることができます。セントマティックは当システムを通じて利便性だけでなく、新しい日本酒との出逢いや選ぶ楽しさを提供してまいりました。

今回は、営業支援DXツールの枠を超え、実際の来店客が買い物中にAI「KAORIUM for Sake」を使用することで蓄積された大量の嗜好データを活用することで、来店客が求めているものをより分かりやすく、よりピンポイントに提示する売り場づくりを実現いたしました。

蓄積されたデータから来店客の嗜好の傾向を分析し店舗独自の日本酒人気ランキングを作成、KAORIUMオリジナルの言葉・表現を用いた販売促進用ポップアップを商品と合わせて展示した棚を設置いたしました。マーケティング調査やアンケートではない、実際の店舗の買い物客から取得したリアルなデータを活用することで、来店客の嗜好にフィットした売り場づくりと高い訴求効果を実現。店舗スタッフの方からも「設置直後からたくさんのお客様が立ち止まって見てくれる」とご好評をいただきました。

嗜好・ニーズのビックデータ分析活用による訴求効果の高さで売上げアップ!
ソムリエAI「KAORIUM for Sake 」では、どの日本酒の銘柄が検索結果として多く表示されたのか、日本酒を選ぶ際の気分や求める味わいは何か等の嗜好データを収集することが可能です。今回8.4倍の売上げ向上を記録した導入店舗では、日本酒ソムリエAI「KAORIUM」内の人気ワードランキングとして、なりたい気分では「リラックスしたい」「自分にご褒美」「解放されたい」、好みの味わいでは「フルーティ」「飲みやすい」「すっきり」が上位を占めました。 

「リラックスしたい + 故郷のぬくもり」「フルーティ + プラムのような」等ユーザーがKAORIUMで選んだ「なりたい気分」「好みの味わい」や、KAORIUMが検索結果として表示した日本酒の銘柄を分析することで、来店客の嗜好にフィットした訴求力の高い棚を設計。売り場に棚を設置することで、嗜好分析結果上位に該当するお酒の売上げ本数が8.4倍にアップいたしました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51694/107/51694-107-2feb5927aae0ddd36b4335982b866398-1920x1080.jpg ]


(※):導入期間比較はすべて、KAORIUMのデータを活用して設計した棚の設置前(2023年12月1日〜12月14日)と設置後(2023年12月15日〜12月31日)の比較です。

KAORIUMを用いた日本酒の購買促進にご期待をいただき、当該導入企業様においては東京都内の主要ターミナルの系列店舗への導入店舗の拡大を決定頂きました。他にも業界内の他社企業の新規導入開始など、日本酒ソムリエAI「KAORIUM」の導入店舗が拡大されています。

今後も、日本酒ソムリエAI「KAORIUM for sake」のデータを活用した売場づくりや常設での設置への取り組みを進めてまいります。ECでなんでも購入できる時代において、リアル店舗で買い物をする顧客体験の新しい価値、そして、次世代のマーケティング手法を創造してまいります。

共創・導入に関するご相談は、 CONTACT よりお気軽にお問い合わせください。


日本酒ソムリエAI「KAORIUM for Sake」とは
日本酒ソムリエAI「KAORIUM for Sake」は、インターネット上の膨大な言語表現と人の香りの感じ方を学習したAIに、1万以上の日本酒の風味・感性データと酒ソムリエの感性を融合させた最先端のAIシステムです。自然言語処理によって、表現の難しい日本酒の風味を、わかりやすい言葉で表したり「解放されたい」「ワクワクしたい」といったなりたい気分や、「個性的」「フルーティ」といった好みの味わいに合わせて、AIが店頭にある日本酒とのマッチ度を解析しぴったりのお酒をレコメンドします。

日本酒ソムリエAIの表す言葉を見ながらお酒を味わうと、味覚の感度が広がり、これまで感じられなかったようなお酒の味わいが感じられるようになります。言葉を意識しながら香りを深く味わう体験は左右両脳を活性化し
(※1)、まだ見ぬ感性への気付きをもたらします。
(※1)参照元:「注意が脳での嗅覚処理に及ぼす影響 ―脳波計測により匂い呈示後1秒以内の脳活動の変化を検出―」https://www.a.u-tokyo.ac.jp/topics/topics_20190322-1.html
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51694/107/51694-107-a3b374a5a40abdde7b75a2c121d41992-1200x666.png ]

「KAORIUM for Sake」のコンセプトイメージ

【SCENTMATIC株式会社】
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51694/107/51694-107-9bf93640d91f7b844196b43b0fb08dac-1200x1200.png ]

セントマティックは、香りを言語化するAIシステムを用いて、あらゆるものに“情緒的な体験価値”をプラスできる香りの共創型の香りのビジネスデザイン集団として2019年に設立しました。五感の中でも最も未知な領域であった「嗅覚」に着目し、香りを言語化するAIツール「KAORIUM」を開発しています。これまで「香り」という概念は個人の感覚の違いにより他者へのイメージの伝達が難しく、明確な指標というものが存在しませんでした。KAORIUMの登場により様々なビジネス上での”香り”の活用が期待できます。セントマティックが取り組むのは「嗅覚のデジタライゼーション」。それは、香りと言葉による「香りの体験」によって人の感性を進化させ、あらゆる業界のビジネスに革新をもたらします。

代表者:代表取締役 栗栖 俊治
所在地:〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿4丁目22番7号 3階
URL:https://scentmatic.co.jp



プレスリリース提供:PR TIMES

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