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プレスリリース
日本円ステーブルコインJPYCと国内シェアNo.1の企業アプリケーション統合ツール「ASTERIA Warp」との連携アダプターを提供開始|JPYCと企業システムとの連携を加速します
株式会社アイ・エス・アイソフトウェアー(大阪市中央区、代表取締役社長:前田 丈彰、以下:ISIソフトウェアー)が開発するASTERIA Warpとブロックチェーン基盤Ethereum上のERC20を接続する新しい「ASTERIA Ethereum アダプター」をリリースいたしました。これにより日本円連動ステーブルコイン「JPYC」が様々な企業システムとノーコードで連携可能となりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/54018/103/resize/d54018-103-e0519b22552236fa8214-1.png ]
アステリア株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下 アステリア)が提供する「ASTERIA Warp」は、異なるシステム同士をプログラミングなしでデータ連携できる基盤システムとして国内シェア15年連続No.1(※)のEAI(Enterprise Application Integration:企業アプリケーション統合)ツールです。
※テクノ・システム・リサーチ「2021年ソフトウェアマーケティング総覧 EAI/ESB 市場編」より
「ASTERIA Warp」用にISIソフトウェアーが開発する「ASTERIA Ethereum アダプター」は、Ethereumと企業内システム等をノンプログラミングで連携することが可能となる製品です。ブロックチェーン特有の開発手法を意識することなく、ノンプログラミングでこれらの機能を実現できることでアプリケーション開発に集中することができます。実装にかける工数もコーディングする場合に比べると、大幅に削減することが可能です。
2018年12月に提供を開始していた「ASTERIA Ethereum アダプター」に、このたび前払式支払手段扱いの日本円連動ステーブルコイン「JPYC」との連携機能が追加されましたことを発表いたします。
[画像2: https://prtimes.jp/i/54018/103/resize/d54018-103-d4d038b6e6def76cf791-2.png ]
左:会計システムとブロックチェーンを連携した支払イメージ
右:アダプターを使ったJPYCでの支払業務の自動化イメージ
ASTERIA Warp連携「ASTERIA Ethereumアダプター」のERC20規格への連携機能の追加により、JPYCの企業での活用が進み、日本円ステーブルコインの社会実装を推し進めて参ります。
販売価格(共に2月9日から提供開始)
◆ASTERIA Warp(通常ライセンスモデル)
「ASTERIA Ethereumアダプター」 1ライセンス:30万円(税別)
(保守サポート費用は対象正価の15%(年額)初年度より別途必要。)
◆ASTERIA Warp Core(サブスクリプションライセンスモデル)
「ASTERIA Ethereumアダプター」サブスクリプションモデル 1ライセンス:15,000円/月額(税別)
株式会社アイ・エス・アイソフトウェアーについて( Webサイト https://www.isi-grp.co.jp/ )
株式会社アイ・エス・アイソフトウェアーは、”繋ぐ、繋がる”をテーマに、企業における一連の業務フローに対応したソリューションをトータルで提供するIT企業です。各企業に最適なIT基盤を構築することで、お客様のワークスタイルの改善・働き方改革の実現をサポートします。2012年から「ASTERIA Warp」のテクニカルパートナーとして、お客様にノウハウの提供を行ってきました。当社では、「ASTERIA Warp」をお客様のシステム全体をつなぐ重要な位置づけとして、提供しています。
ASTERIA Ethereumアダプター・JPYCプラグイン導入のお問い合わせ
https://info.isi-grp.co.jp/asteria/contact/
アステリア株式会社について( Webサイト https://www.asteria.com/ )
アステリア株式会社(2018年10月にインフォテリアから社名変更)は、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。主力製品のASTERIA Warpは、異なるコンピューターシステムのデータをノーコードで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に9,398社(2021年6月末現在)の企業に導入されています。また、Handbookは、営業資料や商品カタログ、会議資料などあらゆる電子ファイルをスマートフォンやタブレットで持ち運べるサービスのスタンダードとして、1,618件(2021年6月末現在)の企業や公共機関で採用されています。
JPYC株式会社について
JPYC株式会社は2019年11月に創業し、2021年1月に日本初のERC20自家型前払式支払手段として日本円連動ステーブルコイン『JPYC(JPY Coin)』を発行しました。JPYCをより多くの方にご利用いただくためにも、ASTERIA Warpなど親和性の高い事業者との業務提携を積極的に進めております。
『ASTERIA Warp』について( Webサイト https://www.asteria.com/jp/warp/ )
EAI/ESB製品の国内市場において15年連続シェアNo.1製品である「ASTERIA Warp」は、異なるコンピューターシステムのデータを、ノーコードで連携できるASTERIA Warpを主力製品とするミドルウェアです。メインフレームやクラウド上のサーバーから表計算ソフトまで、様々なシステム間の接続とデータの変換を行うロジックを複雑なプログラミングなしで行えることが評価されています。ASTERIA Warp Coreは、ASTERIA Warpの厳選された機能を初期費用0円、月額30,000円からのサブスクリプション形式で「手軽」にご利用いただけます。様々なシステムやサービスと迅速に連携することで業務自動化やデータ活用を実現します。
■会社概要
・会社名 :JPYC株式会社
・代表者 :代表取締役 岡部 典孝
・所在地 :東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル4階 FINOLAB内
・設立 :2019年11月
・事業内容 :ERC20前払式支払手段の発行、NFT等ブロックチェーン全般に関するコンサルティング
・加入団体 :一般社団法人 ブロックチェーン推進協会(BCCC)会員
一般社団法人 日本資金決済業協会 第一種会員
一般社団法人 DeFi協会 正会員
一般社団法人 Fintech協会 ベンチャー会員
・監査法人 :あかり監査法人
・URL :https://jpyc.co.jp/
・Twitter :https://twitter.com/jcam_official
プレスリリース提供:PR TIMES