プレスリリース
東武鉄道(本社:東京都墨田区、社長:根津嘉澄)と東武タウンソラマチ(本社:東京都墨田区、社長:岩瀬豊)が運営する「東京ソラマチ」は、一般社団法人 日本ネーミング協会が主催する日本ネーミング大賞2021にて、最優秀「日本ネーミング大賞」を受賞しました。
東京ソラマチ(R)は、2012年5月に東京スカイツリー(R)とともに開業し、人と人とのつながり、ものづくりの伝統、優しさ、賑わいなどを大切にする「下町の魅力」がちりばめられた商業施設として観光客や地元の方々に親しまれてきました。今般、「東京ソラマチ」というネーミングが、タワーのある街(空の街)であることをわかりやすく表現し親しみの持てる日本語による名称で、伝統の下町文化が根付く街であることと、これまでにない斬新さを両立させたものであることが評価され、受賞に至りました。なお、昨年は「東京スカイツリー」が優秀賞を受賞しています。
東京ソラマチは開業10周年を迎える2022年に向け、今後もお客様に喜びや感動、楽しさを感じていただける魅力ある施設になるよう、引き続き取り組んでまいります。
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【「東京ソラマチ」日本ネーミング大賞(最優秀賞)受賞について】
1 受賞内容
一般社団法人 日本ネーミング協会主催 日本ネーミング大賞2021/Japan Naming Award 2021にて「東京ソラマチ」が「日本ネーミング大賞(最優秀賞)」を受賞しました。
※日本ネーミング大賞公式WEBサイト:https://j-naming-award.jp/
今回ノミネートされた801点のうち最も優秀なネーミングとして2021年の「日本ネーミング大賞(最優秀賞)」に選定されました。
2 「東京ソラマチ」について
(1)由 来
“タワーのある街”(空の街)であることをわかりやすく表現し、親しみの持てる日本語による名称にて、“伝統の下町文化が根付く街であること”、“商業施設の名称としてこれまでにない斬新さ”を両立させました。
(2)ロゴマーク
人と人、伝統と最先端など、新しいつながりが一つの大きな輪を作っていくイメージを、空が持つ様々な色彩を使って表現しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/64591/97/resize/d64591-97-30f0f6fb66c5e997c79f-1.jpg ]
3 審査委員のコメント
「空。SOLA はラテン系で太陽である。Earthコンシャスな時代の志向にぴったりマッチした。」「和語の商業施設の代表格。スカイツリーのふもと、という場所もイメージしやすい。」
「スカイツリーのある街を、空の街として表現したのが、ロマンチックだなと思いました。場所柄の下町感もかもしだされていて、上手だなと。ネーミングを聞いただけで、気持ちの良い素敵な街のイメージが広がりました。」
「響きの良さ、イメージの良さが印象に残りました。新しい造語なのに、奇をてらった感じはなく、王道で堂々とした定着感のあるネーミングだと思いました。」
4 受賞コメント
この度は、このような栄えある賞を頂き、誠にありがとうございます。東京ソラマチは東京スカイツリーとともに2012年5月22日に開業し、3億人を超える多くのお客様にご来場いただきました。 下町らしさを表現するために、日本語による名称にて「空の街」「東京ソラマチ」としたことで、皆様に親しみを持っていただくことができました。来年は開業10周年を迎えます。これからも多くのお客様に楽しんでいただけるよう、関係者一同、努力してまいります。
<参 考>
【「東京ソラマチ」について】
東京ソラマチは、東京スカイツリーとともに都心と東武沿線、日本と世界とを結ぶゲートシティを目指した商業施設です。「新・下町流」を開発ビジョンに掲げ、人、街、商いを育てることで新しいムーブメントを生みだしていきます。
所在地:東京都墨田区押上一丁目1番2号
SC面積:約52,000m2
店舗数:300店舗以上
事業主体:東武鉄道株式会社
運営受託会社:東武タウンソラマチ株式会社
公式HP:https://www.tokyo-solamachi.jp/
プレスリリース提供:PR TIMES