プレスリリース
安心してお使いいただくための取り組みをまとめたWebページを公開
新規上場企業の20%以上が利用する法人カード*1「UPSIDER」(以下、UPSIDER)およびビジネスあと払いサービス「支払い.com」を提供する株式会社UPSIDER(代表取締役:宮城徹・水野智規、本社:東京都港区、以下 当社)は、UPSIDERにおいて、決済総額に対する不正使用被害額の割合(以下、不正使用率)が0.0005%に到達したことを発表します。この数値は、クレジットカードの不正使用率と比べて100分の1以下*2 の非常に低い水準です。
また、この度、ユーザーにUPSIDERを安心してお使いいただくための当社の取り組みをまとめたWebページ「UPSIDER Safety Action」を公開しました。
・UPSIDER Safety Action URL:https://safety-action.up-sider.com/
*1. 2022年に東証グロース市場(マザーズを含む)に株式を上場した企業に占めるUPSIDERユーザーの割合。自社調べ。
*2. 一般社団法人日本クレジット協会が公開するデータを元に算出。算出ロジックの詳細は本文に記載。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/76272/87/76272-87-1ab6906409aef804a7019c4d8487d6de-1921x1005.jpg ]
UPSIDERが不正使用率の改善に取り組む背景と実態
近年、クレジットカードの不正使用が深刻化しています。一般社団法人日本クレジット協会の調査によると、2022年のクレジットカード不正使用被害は436.7億円と過去最高を記録しました*3。また、UPSIDERの調査によれば、経理担当者の約3人に1人が、法人カードと個人のクレジットカードを間違えてプライベートで利用された経験があると回答しています *4。
これらを背景に、当社は法人カードにおける不正使用が今後大きな課題になると捉え、これまでさまざまなアクションを行なってまいりました。具体的には、法人カード「UPSIDER」の決済先を限定できる、類似サービスには無い業界唯一の機能「利用先限定機能」をはじめとする機能のリリースや、決済情報を独自開発のAIおよび担当メンバーの目視で確認し、通常時の決済と異なる内容をいち早く検知できる体制運営などに取り組んでいます。
これらの取り組みの成果として、2023年5月〜7月の不正使用率*5 が0.0005%に到達、過去最低値となりました。これは、クレジットカードの不正利率と比べて100分の1以下*6 の非常に低い水準です。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/76272/87/76272-87-f5f8be4ca967ef70371ef5b172090602-1920x1005.jpg ]
当社は、今後もUPSIDERのユーザーが安心してサービスをお使いいただけるよう、機能や仕組みの整備を引き続き強化してまいります。
*3. 一般社団法人日本クレジット協会『日本のクレジット統計 2022年版』:https://www.j-credit.or.jp/information/statistics/download/statistics_domestic_2022.pdf
*4. 2023年7月19日、UPSIDERによる調査リリース『経理担当者の3人に1人が「従業員による不正利用の経験あり」。法人カードにおける利便性と安全性の両立がカギに』:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000068.000076272.html
*5. 2023年5月〜7月の、UPSIDERにおける決済総額÷不正使用額で算出。
*6. 一般社団法人日本クレジット協会が公開する最新のデータである、『クレジットカード動態調査集計結果(信用供与額)』の2023年1月〜3月の総額÷『クレジットカード不正利用被害の発生状況』にある2023年1月〜3月の不正利用額で算出。
「UPSIDER Safety Action」Webページの公開について
当社が提供する「UPSIDER」は、ユーザーの利用限度額や会計処理などの財務課題を解決する法人カードです。ただし、当社は、ユーザーの利便性向上の前に「ユーザーに安全に使っていただくこと」がなによりも重要だと考えており、業界全体で安全利用の水準を高め合うことを願っています。
今回、不正使用率が過去最低値の0.0005%に到達したことの発表に合わせ、UPSIDERのユーザーが安心してサービスを利用することができるために当社が行なっていることをまとめたWebページ「UPSIDER Safety Action」を公開しました。
安全利用に対する当社の基本姿勢、不正使用を防ぐための機能、不正使用を検知する体制、規約やその他の技術など、当社のユーザーがサービスを安全に使うことができるための情報をまとめています。ぜひご覧ください。
・UPSIDER Safety Action URL:https://safety-action.up-sider.com/
法人カード「UPSIDER」について
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=FXr317dA8_A ]
当社は、「挑戦者を支える世界的な金融プラットフォームを創る」をミッションに、法人カード「UPSIDER」およびビジネスあと払いサービス「支払い.com」を提供しており、両サービスの利用社数は20,000社を超えています。
UPSIDERは、当社が提供する利用限度額や会計処理などの財務課題を解決する法人カードです。特に、最大1億円以上の利用限度額(前払い・後払い)や、バーチャルカードの発行・管理機能、会計処理の早期化を助けるSaaS機能が好評で、アクティブな利用企業は数千社以上、利用継続率は99%以上、累計決済額は1,000億円を突破しています。
・サービスページ:https://up-sider.com/lp/
さらに、上場企業のお客様が急増しています。決済だけではなく、決済前の利用先制限・上限設定・稟議申請など決済前の手続きから、決済後の利用履歴の即時管理画面反映、証憑回収・紐付け、稟議への紐付け、Slack連携による通知・証憑提出といった、一気通貫した幅広い機能が好評で、法人カードを安全に運用することが可能になっています。ガバナンスやアカウンタビリティーが重要な上場企業のお客様にとって、全社的な支出管理の厳格化、経費精算業務の簡略化、会計処理の早期化に繋げられます。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/76272/87/76272-87-d34c49d6a05caa24457a6734fcb9d6d8-1476x851.jpg ]
ビジネスあと払いサービス「支払い.com」について
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/76272/87/76272-87-233629874fdef11f2d0581dd21bab5bf-904x368.jpg ]
個人事業主・法人企業を対象とした「支払い.com」は、企業間の取引におけるあらゆる銀行振込のお支払いを、ユーザーがお持ちのクレジットカードで決済できるサービスです。お支払いをクレジットカードのお引落日まで延長することで、ユーザーは資金繰りの改善が可能となります。また、ユーザーは書類の提出や面談、審査は必要ありません。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/76272/87/76272-87-9fe619ec8657b51354f6ffc70a15e41c-904x432.jpg ]
会社概要
・社名:株式会社 UPSIDER
・WEB:
法人カード「UPSIDER」:https://up-sider.com/lp/
ビジネスあと払いサービス「支払い.com」:https://shi-harai.com/
・設立:2018年5月
・代表者:宮城 徹、水野 智規
・資本金:8,794百万円(資本準備金等含む)
・本社所在地:東京都港区六本木 7-15-7
・加入協会・認定: 一般社団法人日本資金決済業協会、セキュリティ認定 PCI DSS v3.2.1
本件に関するお問い合わせ先
ご導入のご相談や、取材申し込み、提携のご連絡は、pr@up-sider.com までご連絡ください。
※ 本プレスリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。
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