プレスリリース
株式会社シーアールイー(代表取締役社長/亀山忠秀 本社/東京都港区)は、福岡県小郡市において福岡地所株式会社(代表取締役社長/榎本一郎 本社/福岡県福岡市)と共同事業として開発を進めてきた物流施設が7月31日に竣工したことをお知らせいたします。
本施設は、着工時点からロジスティード九州株式会社の入居が決定しており、同社が一棟賃借するBTS型※1の賃貸用物流施設になります。
※1 BTS(ビルド・トゥ・スーツ)型:特定ユーザーの希望する立地において、そのニーズに基づいた施設を開発するオーダーメイド型の賃貸用物流施設
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12732/85/12732-85-337fd0d161fc0ce8c0f2b468002b5634-3512x2343.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
全景
本施設は、九州自動車道、長崎自動車道、大分自動車道の結節点である「鳥栖」ジャンクションから東へ約5km(車で約4分)の「筑後小郡」インターチェンジに隣接した物流適地で、近くには主要地方道久留米筑紫野線、県道本郷基山線及び国道500 号線等の幹線道路が配置されており、交通利便性において高い立地メリットを有しております。また、本施設から約200mに甘木鉄道の「今隈」駅があり、労働力確保の観点からも優位性がある立地です。
本施設は、地上3階建ての倉庫棟と平屋建ての危険物庫棟で構成する総延床面積28,364.40平方メートル (約8,580坪)の物流施設となります。
倉庫棟の倉庫部分の基本スペックとしては、外壁には金属断熱サンドイッチパネル、各階床荷重は1.5t/平方メートル 、有効高さは6m以上、照度は平均300ルクスを確保し、昇降設備は、荷物用エレベーター(積載荷重3.5t)2基、垂直搬送機4基、ドックレベラー2基を実装しております。
また、倉庫部分の2〜3階には空調設備を実装しており、倉庫内の防火区画壁に耐火断熱パネルを採用することで空調設備の熱負荷を低減し、鋼板製のパネル仕上げによる倉庫内の美観と合わせて、本施設で働く方々の職場環境の向上に寄与する仕様としております。
環境対策としては、全館LED照明、人感センサー、節水型衛生器具を実装し、BELS評価★★★★を取得しており、環境や省エネルギーに配慮した施設であることが、第三者機関の認証により評価されております。
■本施設の概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/12732/table/85_1_af870acf4b962c64e3895042aa53bf49.jpg ]
■施設の写真
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12732/85/12732-85-91aa3519db70270fb29269fd62c9c009-2283x1546.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
上空より全景 (左奥は2024年2月竣工のロジスクエア福岡小郡)
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12732/85/12732-85-f7919674d750449cb31e5d6a4f130085-3900x2602.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
1階倉庫、トラックバース
■LogiSquare(ロジスクエア)について
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12732/85/12732-85-07cc93d72dc2ce20af1b0f6434e4b4e7-1110x317.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「LogiSquare」は、当社の基幹ビジネスの一つである開発事業を支える物流施設のシリーズ名称で、2013 年より展開しています。ブランドロゴには、物流施設の常識にとらわれず、創意工夫を凝らして、真に価値ある物流施設を創ろうという決意が込められています。ブランドコンセプトである”Good Idea, Your Square”は、多様化・高度化する物流ニーズに応える当社のアイデアを示しており、利用者目線に立ち、使い勝手や機能性に優れ、 将来の可変性・拡張性にも配慮した利用価値の高い物流施設を提供していきます。
ブランドサイト https://www.logi-square.com/branding
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■CREグループについて
CREグループは、物流不動産のリーディングカンパニーとして「物流不動産」と「不動産の利用価値」の同時提供を実現し、物流を支えるすべてのサービスの基盤となる仕組みである“物流インフラプラットフォーム“を構築すべく、事業を推進しております。
物流不動産の提供にとどまらず、倉庫内オペレーションにおける自動化・省人化、EC向けフルフィルメントサービス、自動出荷管理システム、人材採用サポートなどのサービスから、配送効率向上のためのサービス・システムやトラック車両のリースまで、ソフト・ハード両面から幅広く「倉庫の利便性を高めるサービス」も提供しております。
今後もパートナー企業を数多く迎え入れ、サービスメニューを増やしながら、“物流インフラプラットフォーム”の構築をより強く推進してまいります。
“物流インフラプラットフォーム”のウェブサイト『ユアロジ』 https://www.yourlogi.com/
■株式会社シーアールイー
当社は、現在、物流不動産を中心に約1,600物件、約202万坪(約670万平方メートル )※2の不動産の管理運営を行っております。物流不動産特化の管理会社としては、国内最大規模となり、サービス領域においては、物流不動産開発・テナントリーシングから竣工後のアセットマネジメント、プロパティマネジメントまでのトータルサービスをワンストップでご提供しております。
物流不動産開発においては、現在、物流施設10物件、延べ面積約20万坪(約66万平方メートル )の開発を進めております。当社独自に構築してまいりました多数のテナント企業とのリレーションシップによりテナント企業が求めるニーズを的確に捉え、テナント企業の個別ニーズを満足させた上でさらに機能性・汎用性をも兼ね備えた物流施設造りを推進し、継続的にご提供してまいります。また、前身からの60年におよぶ業歴から得た物流不動産の管理運営の知見・ノウハウを開発事業に注ぎ込むことにより、利用者の立場に立った利便性の高い施設開発を目指し、首都圏は勿論のこと、全国の物流適地において積極的に物流施設開発に取り組んでいく方針です。
※2 2024年4月末時点
【商号】 株式会社シーアールイー
【所在地】 東京都港区虎ノ門2-10-1 虎ノ門ツインビルディング東棟19階
【代表】 代表取締役社長 亀山忠秀
【設立】 2009年12月22日
【事業内容】 物流施設の賃貸、管理、開発、仲介、及び投資助言
【資本金】 52億9,562万円(2023年7月31日時点)
【上場市場】 東京証券取引所プライム市場(証券コード:3458)
【コーポレートサイト】 https://www.cre-jpn.com/
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