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株式会社レコチョクが「invox電子帳簿保存」を導入、既存のワークフローシステムを活かしながらシンプルな電帳法対応を実現

(PR TIMES) 2023年03月14日(火)16時45分配信 PR TIMES

〜請求書の電子受領件数が導入前の1割から導入後は7割超へ〜

株式会社Deepwork(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO:横井朗)は「invox電子帳簿保存(https://invox.jp/storage/)」を株式会社レコチョクにご導入いただいたことを報告いたします。
【ご担当者様の声】

[画像1: https://prtimes.jp/i/54319/84/resize/d54319-84-1ca3449f6a2e5d488cae-0.jpg ]



DXを推進し、さらなる働き方改革を
そんな思いで始まった社内プロジェクト

[画像2: https://prtimes.jp/i/54319/84/resize/d54319-84-d57d6ec6241a0b166f4e-2.jpg ]

当社では2020年頃、長年使用していたワークフローシステムのリプレイスを実施しました。その結果、様々なシステムが連携できるようになり、バックオフィス業務全体のDXを推進するきっかけとなりました。また、当時はコロナ禍により、社員の大半がリモート勤務に切り替わっていたなか、出社を伴う請求書や領収書の原本提出、ファイリング業務等、特定業務や特定部門に制約がみられたため、働き方改革を推進したいという思いがありました。そういった状況も追い風となり、2021年に3カ年計画のバックオフィスDXプロジェクトを社内で発足させることができました。
プロジェクト方針に沿ってバックオフィス業務の全体像をデザイン、進行していく中で、電子帳簿保存法への対応も必要となり、請求書の対応を進めていくためにサービスを探し始めました。

当社のワークフローシステムでは、決裁申請をする時点で請求書と異なる粒度で予算情報も管理しており、すでに予算情報を付加した仕訳を作成する仕組みを構築しているため、電帳法対応システムによくある、請求書からAIが自動仕訳するような仕組みでは想定している仕訳の作成が難しく、既存の仕組みを活かして、電帳法対応をする必要がありました。
受領請求書に特化した様々なサービスを検討しましたが、電帳法対応だけに特化した要件を叶えようとしても、余計な機能がついていたり、価格が高かったりと、選択肢はあまり多く残りませんでした。
その点、「invox電子帳簿保存」は費用も安く、保存するだけのシンプルな仕組みでしたので、当社の要件にもマッチしました。

電子請求書が増え、スキャン業務は6割削減
経理部門も柔軟な働き方が可能に

[画像3: https://prtimes.jp/i/54319/84/resize/d54319-84-2669ddb6415abf9d8329-1.jpg ]

コロナ禍での対応として、総務部門が一括で郵送物を受け取り、請求書の開封・スキャンを行い、担当者に1件ずつ連絡をしていました。また、経費精算時は、ワークフローシステムに請求書を添付し、承認完了後、印刷してファイリングするという流れでしたので、経理部門は原本保管のために、月に何日かは出社しなければなりませんでした。「invox電子帳簿保存」導入後は、invoxにアップロードされた請求書のURLをワークフローシステムに記載するフローに変更し、現行のワークフローシステムでの運用は大きく変えずに、電帳法対応が実現できました。

請求書はinvox上に保存されていきますので、経理部門が紙を取り扱う業務が格段に減ったと感じています。
現在、経理部門のメンバーは対面で実施する会議など、月2〜3回の出社はありますが、数時間で在宅勤務に切り替えるなど、以前に比べると柔軟な働き方が実現できています。

また、導入前は請求書の電子受領件数は1割程度だったのですが、「invox電子帳簿保存」には取引先が直接請求書を専用ページにアップロード可能な機能がありましたので、取引先へも依頼させていただき、協力を得ることができ、導入後2カ月で7割を超える請求書が電子受領に切り替わりました。それにより、総務のスキャン業務や社内連絡といった業務工数を下げられたことも、嬉しいポイントでした。
さらに導入時には当社の要件も聞いていただき、個別の機能開発も対応していただけたので、クラウドながらも自社開発サービスのようにカスタマイズできたことは、invoxを選択してよかったポイントの1つです。

結果として電帳法対応に必要なインデックス登録など一部工数が増えた部分もありますが、全体としては大幅に工数削減が実現できたシステム導入だったと考えています。


【株式会社レコチョクについて】

[画像4: https://prtimes.jp/i/54319/84/resize/d54319-84-d908d8bd00f2ca5429a4-3.png ]

株式会社レコチョク(https://recochoku.jp/corporate/)は2001年に複数のレコード会社の出資により設立されました。
2002年には世界初となる「着うた」や、1曲フルでの配信を開始、定額制ストリーミングサービス、協業による音楽・映像配信サービスなどサービスを拡充し、日本国内での音楽配信サービスを牽引してきました。
現在では、音楽配信サービスのほかに、音楽が持つ付加価値を提供する体験型サービス、音楽業界に向けたワンストップECソリューション「murket(ミューケット)」を立ち上げ、NFTを含むデジタル・フィジカルコンテンツの販売など、ファンエンゲージメント向上に向けたビジネスをサポートしています。


【invox電子帳簿保存とは】

[画像5: https://prtimes.jp/i/54319/84/resize/d54319-84-299222f325f2e6df3674-4.png ]


invox電子帳簿保存(https://invox.jp/storage/)は、invox電子帳簿保存は、電子帳簿保存法の電子取引とスキャナ保存の要件に対応。請求書や納品書などあらゆる国税関係書類をAI OCRとオペレータが自動でデータ化して電子保存する文書管理システムです。


【株式会社Deepworkとは】

[画像6: https://prtimes.jp/i/54319/84/resize/d54319-84-b48ec9ea408dbb1881aa-5.png ]


株式会社Deepwork(https://deepwk.com)は「時間の密度を高め、価値ある時間を増やす」をテーマに、事業を通じて関わるすべての人の時間の価値の最大化に取り組んでいます。
開発・運営する「invox受取請求書」と「invox発行請求書」と「invox電子帳簿保存」は、いずれのサービスもテクノロジーと人の力を融合することで、効率化と高い精度を同時に実現し、従来は解決が難しかった業務課題を解決し自動化しています。

会社名:株式会社Deepwork(Deepwork Inc.)
設立:2019年2月1日
本社所在地:東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービル49F +OURS
invoxスキャンセンター所在地:静岡県静岡市葵区紺屋町11-17 桜井・第一共同ビルディング6階
代表者:代表取締役 横井 朗
資本金:1億円(2021年11月時点)
従業員数:40名(2022年5月時点)
事業内容:invoxの開発・運営
URL:https://deepwk.com
取得認証等:電子決済等代行業 関東財務局 第79号、電子インボイス推進協議会 正会員、令和3年改正法令基準 JIIMA認証



プレスリリース提供:PR TIMES

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