プレスリリース
株式会社ラバブルマーケティンググループ(本社:東京都港区、代表取締役社長:林雅之)は、2020年5月に「SDGs推進プロジェクト」を発足して以降、継続してSDGs推進の取り組みを行っております。当社では、「人に地球に共感を」というパーパスを掲げ、従業員ひとりひとりが輝くことができる「働きがいのある組織」を、当社グループの全活動のベースとして位置づけており、2023年3月期は、全従業員を対象とし、健康や組織マネージメント、多様性などを学ぶ勉強会を計5回、外部講師を招き開催しました。
勉強会の他、「健康経営」の推進に向けた体制づくりや「人的資本」に基づく組織運営の体制づくりなどを行っております。各取り組みの詳細を、下記の通りお知らせいたします。
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【勉強会の実施】
SDGsの17の目標のうち、「4:質の高い教育をみんなに」に基づき、下記5回の勉強会を開催いたしました。
第1回 テーマ「メンタルヘルス」
タイトル:「マインドフルネス」
内容:企業法人・学校法人向けマインドフルネス研修などを行う株式会社Layの代表取締役 野村 里奈 様 を講師にお迎えし、「マインドフルネス」を学びました。「マインドフル」な状態になることで、ストレスに対する回復力や集中力、他社を思いやる心の向上等への効果が期待されると言われており、このようなことをみんなで学び、健やかに働くことへの意識を高めました。
「メンタルヘルス」の勉強会の詳細をこちらのnote記事で紹介しています
【SDGs勉強会レポート】マインドフルネスについて学ぶ
https://note.com/lmg/n/n9a9afd23eab5
【インタビュー対談】経営者視点から見るマインドフルネスとその重要性
https://note.com/lmg/n/n7fc5db5094ca
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第2回 テーマ「食品ロス」
タイトル:「食品ロスについて考える!」
内容:「食品ロス問題ジャーナリスト」として活躍されている井出 留美 様を講師にお迎えし、日本の現状、普段の生活でできる「食品ロス」削減の方法などを学びました。「食品ロス」という社会課題に対してマーケティング会社として何ができるのかをみんなで考え、環境保全といった持続可能な社会の実現への意識を高めました。
「食品ロス」の勉強会の詳細をこちらのnote記事で紹介しています
【SDGs勉強会レポート】「食品ロス問題ジャーナリスト」井出留美さんをお迎えして、食ロスについて考える!
https://note.com/lmg/n/n1d6bba38a56e
【インタビュー対談】食品ロスを減らすために、企業で、家庭でできること
https://note.com/lmg/n/nba8bd8913e6f
第3回 テーマ「働きがい」
タイトル:「組織で働くとは?」
内容:人事コンサルタント・社会保険労務士の松下 直子 様を講師にお迎えし、組織の目的、生産性向上の鍵が「人の成長」であること、組織の本質、そして、「対話」の大切さなどをお話しいただきました。働き方が多様化し個人で働くことができるこの時代において、当社グループで働くことの意味を従業員みんなで考えました。組織で良好なコミュニケーションを取りながら働くことについてみんなで学ぶことで、「働きがいのある組織」の実現のための良い機会とすることができました。
「働きがい」の勉強会の詳細をこちらのnote記事で紹介しています
【SDGs勉強会レポート】人事コンサルタントをお迎えして考える!「組織で働くとは?」
https://note.com/lmg/n/nc8ba48e49472
第4回 テーマ「ダイバーシティ」
タイトル:「多様な視点・考え方の、組織における必要性を知る」
内容:視覚障がいをお持ちのパラ陸上競技やり投アスリート若生 裕太 選手を講師にお迎えし、突然目が不自由になってしまうという経験をしながら、パラスポーツ選手として、競技日本記録を樹立するまでに至る、ご自身の困難を乗り越える経験について、主にお話しいただきました。自分自身とは異なる経験を持つ方の考え方を知ることで、不平等がない、多様な社会や企業の実現のための良い機会とすることができました。
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第5回 テーマ「テクノロジー」
タイトル :「次世代インターネット『Web3』について学ぶ」
内容:当社の社外取締役で、ソーシャルゲームの企画・開発・運営、ITサービスの開発・運営支援を行う株式会社オルトプラスに長年従事する鵜川太郎を講師に迎え、次世代インターネットと呼ばれる「Web3」の、マーケティング活用について学びました。従業員が新しいテクノロジーの知識を深めることで、当社グループの事業、および、ひとりのビジネスパーソンとしての成長の良い機会となりました。
【健康経営優良法人認定の取得】
当社は、2023年3月に、「健康経営優良法人2023(大規模法人部門)」の認定を取得いたしました。なお、「健康経営優良法人」の申請は当社グループとして初の取り組みで、その結果認定を取得することができました。「健康経営優良法人」の申請にあたり、当社では従業員の健康を経営的に管理するため、健康経営の推進メンバーをつくるなど体制を構築いたしました。推進メンバーにより、従業員への健康に対するアンケート調査を実施したり、健康をテーマとした勉強会を開催しました。
ご参考
「ラバブルマーケティンググループ、健康経営優良法人2023(大規模法人部門)」に認定
https://lmg.co.jp/news/release_sdgs_20230310/
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【独自の「SDGsマネジメントガイドライン」を策定し、SDGsに基づく組織運営を推進】
当社は、「SDGsに基づく組織づくり」、「持続可能な開発とライフスタイルの促進」、「生産的かつエコなマーケティング活動」、「健全なICT社会の実現」の4つを重要課題(マテリアリティ)と設定し、特に、「働きがいのある組織づくり」を実現させるための「SDGsに基づく組織づくり」を最重点指標としており、全活動のベースと位置付けています。これら4つのマテリアリティに基づき、人的資本を可視化するための、独自の「SDGsマネジメントガイドライン」を2022年4月に策定。このガイドラインでは、有給休暇の取得状況や女性管理職の比率、離職率、残業時間など約20項目の人事労務に基づく重要数値をデータ集計し、経営陣に定期的に共有して経営に落とし込む仕組みをつくることで、SDGsに基づく組織運営を推進しています。
当社では引き続き、2024年3月期以降もSDGsの取り組みを継続させ、社会課題の解決への寄与、および持続的な事業の成長を目指してまいります。
当社のSDGsの取り組みについて、「SDGs推進プロジェクト」発足時の様子など、勉強会以外のことについても、こちらのnoteでご紹介していますので、よろしければあわせてご覧ください。
「ラバブルマーケティンググループとSDGs」
https://note.com/lmg/
株式会社ラバブルマーケティンググループについて
「人に地球に共感を」をパーパスとし、現代の生活者の情報消費行動に寄り添う共感を重視した愛されるマーケティング(Lovable Marketing)を推進するマーケティング企業グループです。「最も愛されるマーケティンググループを創る」をグループミッションに、マーケティングの運用領域を主軸として事業展開をしています。
URL:https://lmg.co.jp/
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