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【子育てに携わる方の負担を少しでも楽に】保育士が使いやすい専用おむつを採用したサブスク「手ぶら登園(R)」が12月からスタート

(PR TIMES) 2024年11月27日(水)14時45分配信 PR TIMES

磐田市は、BABY JOB株式会社と共創で、2024年12月より公立保育施設(6園)において、保育施設向けの紙おむつとおしりふきのサブスク「手ぶら登園」の利用を開始します。


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/102493/76/102493-76-ce0096db8d113628b2f5ba10115fcef7-3024x2268.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


静岡県磐田市は「逆プロポ(※)」によりBABY JOB株式会社と共創で、2024年12月より公立保育施設(6園)において、保育施設向けの紙おむつとおしりふきのサブスク「手ぶら登園」の利用を開始します。公立園での「手ぶら登園」の導入は遠州地域では初、特に今回は保育士が使いやすい専用おむつを県内で初めて採用します。

※株式会社ソーシャル・エックスが運営する制度で、企業が関心のある社会課題を提示し、それに対して自治体が課題解決のための企画やアイデアを提案する共創サービスです。従来の公募プロポーザルの流れを逆転させることで、熱意のある企業と自治体が目線の高さを合わせながら良質なプロジェクトを組成できます。企業はイノベーションに積極的な自治体を、自治体は共創マインドを持った企業を見つけやすい仕組みです。

取り組みの背景
2024年5月、株式会社ソーシャル・エックス(磐田市首都圏コーディネーターを委託)が主催する官民共創型アクセラレータープログラム「ソーシャル X アクセラレーション」で、BABY JOB社が優秀賞を受賞しました。この受賞をきっかけに、官民共創プラットフォーム「逆プロポ」で募集された「すべての人が子育てを楽しいと思える社会づくり」というプロジェクトに本市がエントリーし、採択を受け、マッチングが成立しました。

手ぶら登園とは
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/102493/76/102493-76-e1f75d9995b61e06af1ffd7c68b1d38c-1131x963.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


これまでは、保護者が紙おむつ1枚1枚に子どもの名前を書いて、毎日5〜6枚を保育施設に持参しなければならず、子育てと仕事で忙しい保護者の大きな負担になっていました。また、園側にとっても、紙おむつに名前を書いて持ってきてもらうことで、子どもごとに個別管理しなければならなくなり、業務の負担になっていました。

「手ぶら登園」の導入により、保育施設に直接紙おむつとおしりふきが届くため、保護者は紙おむつに名前を書く手間や、持参する手間が無くなります。また園も紙おむつの個別管理が無くなるため、保育士の業務の負担が軽減され、子どもと向き合う時間を増やすことができます。

手ぶら登園専用おむつとは
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/102493/76/102493-76-ce522e48a79cdc3a4634fa14f303470c-1200x789.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


今回採用した手ぶら登園専用おむつは、保育士が現場でより効率的に使用できるよう設計されています。家庭では紙おむつのサイズを頻繁に気にすることは少ないですが、保育施設ではそれぞれの子どもに合ったサイズを素早く見分けることが必要です。そのため、サイズが一目で分かる工夫が重要になります。

この専用おむつでは、サイズがパッケージや段ボールに大きく表示され、さらに色分けもしているため、在庫状況を把握しやすくなっています。また、おむつ本体にもサイズ表示がされており、保育士が少しズボンをのぞき込むだけでサイズの確認ができるため、スムーズにおむつ交換をすることが可能となります。

さらに、保活の負担軽減や保育のDX推進に向け、保護者の保育施設探しや園見学予約を支援するサービスの導入、「こども誰でも通園制度」や一時保育などの利用料金のキャッシュレス化も検討しています。「すべての人が子育てを楽しいと思える社会」を実現するため、官民共創で取り組んでいきます。

取材対応について
手ぶら登園を使っている保育施設や利用者(保護者・保育士)への取材が可能です。希望される場合は、事前にご連絡ください。
磐田市幼稚園保育園課 担当:飯田
TEL:0538-37-4858 FAX:0538-37-4631
磐田市での実施を検討中の取組
1.保育施設探しサポート「えんさがそっ♪」
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/102493/76/102493-76-4e04bd4a377ab401b3578f4ed83ff066-1100x675.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



保護者はスマホを使って片手で簡単に「保活」を行えるプラットフォーム「えんさがそっ♪」を利用することで、自宅や現在地付近の保育施設を地図上で簡単に検索できたり、気になる保育施設をお気に入り登録して後からまとめて見返せたり、お問い合わせや見学の申し込みをすることができます。授乳中や子どもが寝ている間でも、時間や場所を問わずに気軽に活用できるので、「保活」がもっとスムーズに行えるようになります。

えんさがそっ♪:https://ensagaso.com/


2.保育施設向けキャッシュレスサービス「誰でも決済」
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/102493/76/102493-76-cdbb6833257817b0539ca57506b89d4f-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



保育施設内で発生する現金対応をなくし、保育士と保護者の負担を軽減するキャッシュレスサービスです。保育士はおつりの準備や保管をする手間がなくなり、保護者も様々な支払い方法を選べるので便利になります。このサービスは、こども誰でも通園制度や一時保育でもご利用いただけます。

誰でも決済サイト:https://daredemo-kessai.com/



プレスリリース提供:PR TIMES

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