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スタートバーン株式会社

【アンケート調査】商品購入時の偽物や詐欺トラブル・被害に関する意識調査を実施。95%が二次流通でのリスクを感じている結果に。

(PR TIMES) 2024年11月22日(金)14時15分配信 PR TIMES


スタートバーンは、プロダクトユーザー211名を対象に、商品購入時の偽物や詐欺トラブル・被害に関する意識調査をアンケート形式で実施しました。結果としては、一次流通では約40%、二次流通では約95%もの回答者が偽物や詐欺トラブル・被害のリスクを感じていると回答し、二次流通を中心にリスクに敏感なユーザーが極めて多いことがわかりました。また、リスク対策として有用なソリューションに関しては、作家・ブランドの証明書を選択した回答者が最も多く半数近くを占めました。さらに、ICチップやブロックチェーンなどのテクノロジーの有用性に関する設問では、82%のユーザーが有効と回答し、偽物・詐欺対策としてICチップやブロックチェーン技術に大きな期待を寄せていることが明らかになりました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16730/71/16730-71-6ec4fa9a2f6c8ff1fd80646f4e319845-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■ 調査概要

調査期間:2024年11月19日-21日
調査対象:Startrail PORTまたはFUN FAN NFTのユーザー
有効回答数:211サンプル
調査方法:インターネット調査


■ 調査結果

商品購入時、どの程度偽物や詐欺等のリスクを気にされますか。

中価格帯(数千 - 数万円)の商品について
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16730/71/16730-71-a0639b28e15712173d5d75faef81ea78-600x371.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16730/71/16730-71-da6ed2239b68ee8ff9fc0d9b5a4cd6fd-600x371.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


高価格帯(5万円以上)の商品について
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16730/71/16730-71-23bbacef49d69f49afb68d3dcc7b63b1-600x371.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16730/71/16730-71-56e12c496d871d39abc96932c11edfc2-600x371.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


価格帯に関わらず、二次流通(中古市場やその他の購入経路)では95%前後の方が「とても気になる」または「気になる」を選択しました。一方で、一次流通(作家・ブランドからの直接購入)になるとその値が半減し40-50%となり、作家・ブランドなど作り手から直接購入できるか否かがユーザーのリスク感覚に大きく影響していることがわかりました。
価格帯による関心度の違いは一次流通においてはほとんど見られませんでした。一方二次流通に関しては、高価格帯において「とても気になる」の割合が82%となり、中価格帯の59%よりも極めて高い結果となりました。


実際に、商品売買の際に偽物や詐欺等のトラブルや被害に遭ったことがありますか。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16730/71/16730-71-afe1c08a72c3e909f92734ebfe62e696-831x371.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


15%の回答者が経験ありと回答しました。詳細に関する任意回答の設問の結果を見ると、「ECサイトで偽物のスニーカーを買わされた」「フリマサイトで購入した商品を後日売ろうと思ったらそれが偽物でトラブルになった」など、オンライン取引でのトラブル・被害の回答が多く見られました。

偽物や詐欺等のトラブルや被害を防止するにはどのような対策・サービスが有効だとお考えですか。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16730/71/16730-71-a4ab028bdc6ef79570f249e880d47025-818x371.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「作家・ブランド自身が出した証明書」が最も多く45%、続いて「第三者機関による鑑定」 が28%。「サービスやプラットフォームによるユーザーの審査・認証」と「ユーザーに対する他ユーザーからの評価・レビュー」は合わせても24%と低い結果となりました。作家やブランドなどの作り手による証明・認証を求めているユーザーが多いことがわかりました。


ICチップやブロックチェーンなどのテクノロジーは偽物や詐欺等のトラブルや被害の防止に有効だとお考えですか。
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16730/71/16730-71-f09e69b919128b68dcfe2de23f81bfaa-839x371.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


82%の回答者が「とても有効」または「ある程度有効」と回答し、ICチップやブロックチェーンなどのテクノロジーへの期待感が高いことがうかがえます。回答理由としては、「プラットフォームに依存しない分散台帳に大事な商品情報は記録するべき」「チップだけだと偽造されるかもしれないが、少なくともブロックチェーン上のデータは改竄されないため」などブロックチェーンの分散性・耐改竄性に期待するコメントが多く見られました。


■ まとめ

偽物や詐欺トラブル・被害に関する関心が世の中で高まる中、スタートバーンのプロダクトユーザーを対象にしたアンケート調査を実施しました。その結果、二次流通を中心に多くのユーザーが偽物や詐欺のリスクに対して敏感であり、それらを防ぐためのソリューションとしてICチップやブロックチェーン技術に大きな期待を寄せていることが明らかになりました。

今回の調査結果を踏まえ、スタートバーンでは流通する作品・商品の信頼性や真正性の担保を目指し、これらの技術を活用したプロダクトやサービスの強化に取り組んでまいります。

なお、今回の調査は弊社スタートバーンのプロダクトユーザーに限定して実施されましたが、今後はより幅広いユーザー層を対象とした調査を行い、さらに多角的かつ客観的な視点から市場理解を深めていく予定です。

本調査の詳細な内容については、以下のnote記事も合わせてご参照ください:
https://note.com/startbahn/n/n496234384858


■ スタートバーン株式会社について

スタートバーンは世界中のアーティストそしてアートに関わる全ての人が必要とする技術を提供し、より豊かな社会の実現を目指す会社です。アート作品の信頼性や真正性の担保および価値継承を支えるブロックチェーンインフラ「Startrail」を構築しています。

【 公式サイト 】https://startbahn.io/


■ Startrailについて

スタートバーンが構築を先導する、アートのためのブロックチェーンインフラです。作品の信頼性と真正性の担保ひいては価値継承を支えることを目指しています。 Startrail上に発行されたNFTでは、NFTを発行した事業者の情報はもちろん、その後の展示や取引、修復や鑑定など、作品の価値に関わるさまざまな情報やデータを記録できます。また、作品の二次流通・利用について設定した規約がサービスを横断して引き継がれ、長期的に作品を管理することができます。ブロックチェーンの性質上、これらの情報の削除・改ざん・複製はできません。絵画や彫刻などの物理的な作品はもちろん、画像、映像、音声などのデータにもとづくデジタル作品、さらにはインスタレーションなど、さまざまな作品の形式に対応しています。

【 公式サイト 】https://startbahn.io/startrail


■ 本プレスリリースに関するお問い合わせ先

スタートバーン株式会社
広報担当
pr@startbahn.jp



プレスリリース提供:PR TIMES

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