プレスリリース
CrowdStrikeとCloudflare、ネットワークの保護とAIネイティブなSOCの実現に向けて戦略的パートナーシップの拡大を発表
世界最先端のプラットフォームを相互接続し、ネットワーク保護とエンドポイント、クラウド、アイデンティティ、データ、アプリケーションへの侵害阻止を実現、ベンダー統合を推進するパートナーに貢献
(2024年 5月30日 太平洋標準時6:00本国発表)
CrowdStrike(Nasdaq:CRWD)と、誰もが接続しやすいコネクティビティクラウドのリーディングカンパニーであるCloudflare(クラウドフレア)は、本日、戦略的パートナーシップの拡大を発表しました。両社のプラットフォームを相互に接続することで、デバイスからネットワークまでのセキュリティ強化、セキュリティ・オペレーション・センター(SOC)変革の加速、大規模な侵害の阻止の実現を果たすことができます。クラウドネイティブ市場を牽引する「Cloudflare One(TM)」のゼロトラスト保護および接続性、クラス最高のAIネイティブなセキュリティを誇る「CrowdStrike Falcon(R) XDRプラットフォーム」の「CrowdStrike Falcon(R) Next-Gen SIEM」を組み合わせることで、共同チャネルパートナーは、世界中の顧客のコストと運用の複雑さを軽減しながら、ベンダー統合を推進することが可能になります。
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今日の脅威アクターは、攻撃のベクトルを拡大しながら、かつてない速度で活動の勢いを強めています。多くの企業・組織がさまざまなサイバーセキュリティツールやアラートの管理に取り組んでいますが、その結果、侵害の被害には見舞われてはいないものの、内部のネットワーク環境の複雑化に悩まされています。Gartner(R)は、「個別のセキュリティ脅威に対応するために設計されたセキュリティツールが無数に増え続けている現状では、セキュリティ戦略の一部として存在しているはずのこれらのツールを評価、管理、統合する複雑さがますます深刻になっている」と指摘しています。活動範囲を拡大し、システムの深部に侵入しようとする攻撃者を防ぐためには、リモートユーザー、オフィス、データセンターの接続とデータ、セキュリティ、ITの統合を果たし、自動化されたワークフローを併せ持つAI搭載のセキュリティプラットフォームを装備することが極めて重要になってきているのです。
(出典:Hybrid Work: Adopting the Right Workspace Security Strategy, Gartner, Evgeny Mirolyubov, Peter Firstbrook, Chris Silva, 21 May 2024)
CrowdStrikeとCloudflareは、チャネルパートナーシップを活用しながら、世界中の顧客に対して単一のAPIから完全に統合されたソリューションを提供していきます。CrowdStrike Falcon プラットフォームのXDRとCloudflareのゼロトラストという強力なコンビネーションは、企業・組織のSOCチームがネットワーク、デバイス、エンドポイント、クラウド、アイデンティティ、データおよびアプリケーションにおよぶ攻撃を検出および対処するために必要なフルスコープの機能をサポートします。
CrowdStrikeの最高ビジネス責任者(CBO)であるダニエル・バーナード(Daniel Bernard)氏は、「CrowdStrikeは、侵害を阻止することに特化した最新かつAIネイティブなプラットフォームによって、サイバーセキュリティに革命をもたらしました。このミッションを達成し、今日の企業や組織が対峙するリスクに関してのイノベーションを起こし続けられる力こそが、私たちが業界アナリストやユーザーからサイバーセキュリティのクラウドリーダーとして認められている理由です。CrowdStrike Falcon プラットフォームの豊富なデータセットとCloudflareの堅牢なゼロトラスト機能を組み合わせることで、世界中のユーザーにこれまでにない価値をお届けできるようになります。私たちは、増大を続ける今日の脅威に対抗するためにあらゆる規模の組織が取り組まなければならないリスク管理というパズルの最も重要なふたつのピースを協力して組み立てようとしているのです」と述べています。
Cloudflareの最高セキュリティ責任者(CSO)であるグラント・ブルジカス(Grant Bourzikas)は、「拡大を続ける今日の脅威は、効果的かつ効率的なリスク管理だけで対処するのは不可能なほど複雑になりすぎています。規模を拡大し、巧妙化する一方の攻撃ベクトルに対しては、企業・組織がネットワークの全体的かつ堅牢な保護を確立することが必要不可欠です。CloudflareとCrowdStrikeの双方を同時に採用する企業・組織はこれまでにも既に存在していましたが、この度のパートナーシップの拡大によって、業界をリードする両社が提供する世界最先端のサイバーセキュリティをさらに容易に享受できるようになります」と述べています。
世界最大級の相互接続性を誇るCloudflareのコネクティビティクラウドとインフラネットワークを、市場を牽引するCrowdStrikeのサイバーセキュリティプラットフォームと組み合わせることで、リスクのシグナルの可視化および侵害の阻止を容易に実現可能になります。CrowdStrikeとCloudflareのパートナーシップの詳細は、以下のリソースをご覧ください。
https://www.cloudflare.com/ja-jp/partners/technology-partners/crowdstrike/
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CrowdStrike(クラウドストライク)について
CrowdStrike Holdings Inc.(Nasdaq:CRWD)は、サイバーセキュリティのグローバルリーダーであり、エンドポイント、クラウドワークロード、アイデンティティ、データを含む企業におけるリスクを考える上で重要な領域を保護する世界最先端のクラウドネイティブのプラットフォームにより、現代のセキュリティを再定義しています。
CrowdStrike Falcon(R) プラットフォームは、CrowdStrike Security CloudとワールドクラスのAIを搭載し、リアルタイムの攻撃指標、脅威インテリジェンス、進化する攻撃者の戦術、企業全体からの充実したテレメトリーを活用して、超高精度の検知、自動化された保護と修復、精鋭による脅威ハンティング、優先付けられた脆弱性の可観測性を提供します。
Falconプラットフォームは、軽量なシングルエージェント・アーキテクチャを備え、クラウド上に構築されており、迅速かつスケーラブルな展開、優れた保護とパフォーマンス、複雑さの低減、短期間での価値提供を実現します。
CrowdStrike: We stop breaches
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(C) 2024 CrowdStrike, Inc. All rights reserved. CrowdStrike、Falconのロゴ、CrowdStrike Falcon、CrowdStrike Threat Graphは、CrowdStrike, Inc.が所有するマークであり、米国および各国の特許商標局に登録されています。CrowdStrikeは、その他の商標とサービスマークを所有し、第三者の製品やサービスを識別する目的で各社のブランド名を使用する場合があります。
Cloudflare(クラウドフレア)について
Cloudflare, Inc.(NYSE:NET / https://www.cloudflare.com/ja-jp/ )は、より良いインターネットの構築の支援を使命に掲げる、誰もが接続しやすいコネクティビティクラウドのリーディングカンパニーです。Cloudflareのコネクティビティクラウドは、世界中のあらゆる組織や個人、アプリケーション、ネットワークを高速かつ安全にするとともに、複雑性やコストの削減を実現する、フル機能かつ統一された業界最先端のクラウドネイティブ製品と開発者ツールプラットフォームを提供しています。
世界最大規模かつ最も相互接続されているネットワークのひとつであるCloudflareは、日々何十億もの脅威をオンラインでブロックしており、大企業からスタートアップ、中小企業、非営利団体、人道支援団体、政府機関まで、世界中の何百万もの組織から信頼されています。
Cloudflareのコネクティビティクラウドの詳細については https://www.cloudflare.com/ja-jp/connectivity-cloud/ 、インターネットの最新トレンドとインサイトについては https://radar.cloudflare.com をご覧ください。
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