プレスリリース
開発中のメタバースプラットフォーム内でのNFT活用を中心に連携
メタバース市場の普及・発展に取り組む株式会社Synamon (読み:シナモン、本社:東京都品川区、代表取締役:武樋 恒、以下 Synamon)は、日本発のパブリックブロックチェーンであるAstar Networkとパートナーシップを締結し、Astar Networkが注力するNFT領域における活用を中心に連携を行ってまいります。
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連携の背景
Synamonでは、スマートフォンを含むマルチデバイスからアクセスができ、人数規模や用途に応じて柔軟に使い分けが可能であり、NFT活用を含む幅広いユースケースに対応可能なメタバース総合プラットフォームの開発を4月に発表させて頂きました。
サービスの特徴としてNFT活用を掲げておりますが、世界的に主要なチェーンである「Ethereum(イーサリアム)」を用いたNFTでは各種やり取りに必要な手数料となるGas代の高騰が問題視されております。
この現状の中でAstar Networkは強みの一つとしてGas代の安さが挙げられており、さらに、メタバース領域においても重要なコミュニティがとても活発なことや、NFTへの対応への注力も掲げられていることから今回パートナー連携に向けてのお話を進めさせて頂きました。
Synamonにて開発中のメタバース総合プラットフォームも、デバイスや用途の柔軟性のみならず、特定のブロックチェーンにとらわれることなく、複数のチェーンを活用出来るようなチェーンの柔軟性も特徴の一つとして開発を進めており、Astar Networkが掲げるマルチチェーン・スマートコントラクト・ハブとなる思想とフィットしていることも連携背景の一つとなっております。
今後の展開
プラットフォーム上で活用可能なチェーンの選定を進める中でAstar Networkを主要なパブリックチェーンの1つとして採用し、Synamon内やクライアント企業とのメタバース空間におけるNFTを中心とした様々な活用に対して対応展開を予定しております。
Astar Networkについて
Astar NetworkはPolkadotと接続する日本発のパブリックブロックチェーン(スマートコントラクトプロトコル)です。EVMおよびWASMに対応しています。スケーリングソリューションを搭載しており、Ethereumはもちろん、PolygonやAvalancheなどと比較してもGas代(手数料)が安いことも特徴の一つになっています。(2022年3月22日時点)
また、dAppStakingという開発者向けの報酬設計があり、持続可能な開発が可能です。直近でPolychainやCoinbase、Alameda、GavinWoodなどを含む複数の投資家から合計約25億円を調達し、過去にはBinanceやOKX,Huobi等からも調達を受けております。 Astar Networkの基盤になっているPolkadotは、複数のPoSのブロックチェーンの中で最も総電力消費と年間総炭素排出が少ないことがBloombergによって報じられており、Astar Networkも同様に環境に配慮したチェーンです。
Synamonについて
Synamonはリアルとデジタルの融合を加速させるため、メタバース領域で法人向けにサービス提供を行うテックカンパニーです。現在開発を進めている「メタバース総合プラットフォーム」をはじめ、メタバース市場の発展に向けた事業展開を行っています。
メタバースやWeb3領域を盛り上げたいエンジニアを中心に採用も強化しておりますので、お気軽にご連絡ください。
Synamon 採用ポジション一覧:https://herp.careers/v1/synamon
■株式会社Synamon 会社概要
商号 : 株式会社Synamon(Synamon Inc.)
代表者 : 代表取締役 武樋 恒
所在地 : 東京都品川区西五反田7丁目22−17 TOCビル 9階1号
設立 : 2016年8月
事業内容: メタバース総合プラットフォームの開発及び企業に向けたXR技術の活用支援
URL : https://synamon.jp/
プレスリリース提供:PR TIMES