プレスリリース
戸田市のコミュニティバス「toco」において、エッジAIカメラソリューション「IDEA(イデア)」を利用したバス乗降者分析の実証実験を実施
ダイヤやルートの最適化をはじめとする更なるサービスの向上に貢献
Intelligence Design株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:中澤拓二、以下「当社」)と株式会社日本能率協会総合研究所(本社:東京都港区、代表取締役:譲原 正昭、以下「JMAR」)は、埼玉県戸田市、国際興業株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:南 正人、以下「国際興業」)、埼京タクシー株式会社(本社:埼玉県川口市、代表取締役:藤田安紀子、以下「埼京タクシー」)の協力のもと、エッジAIカメラを使ったAI画像解析サービス「IDEA(イデア)」を利用した、乗降人数調査の実証実験を実施いたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/48250/65/resize/d48250-65-18c6349335bc7281ecea-0.png ]
■調査概要
本実証では、戸田市コミュニティバス「toco」において、さらなるサービス向上やルート・ダイヤの合理化を図ることを目的とし、当社のエッジAIカメラを用いた乗降者解析を実施いたします。
設置箇所:戸田市コミュニティバス「toco」喜沢・川岸循環/西循環/南西循環/美笹循環
設置期間:令和5年7月〜8月(1ヶ月間)
上記期間中の毎日、バスの運行時間中全時間
■本取り組みの背景
「toco」では、ダイヤやルートの最適化をはじめとするサービス向上施策を行うため、バス利用者の性別や年齢層といった属性の分析や、バス停毎の乗降者数のデータ取得を必要としていました。
そこで、当社のエッジAIカメラを使ったAI画像解析サービス「IDEA(イデア)」を導入することで、必要としている乗降者数や利用者の属性データを取得することが可能となり、さらなるサービス向上やルート・ダイヤの最適化などの検討に役立てることを目的としています。
■エッジAIカメラソリューション「IDEA(イデア)」とは
「IDEA(イデア)」は、 AIプラットフォームであるIDEAの画像認識技術を利用した交通量調査及び防犯業務自動化サービスです。設置が簡単なエッジAIカメラを活用することにより、大掛かりな設置工事が不要となるため、通行量調査業務の自動化を安価に実現することが可能です。
通行量だけでなく交通量カウント等も可能なソリューションとなっております。
・URL:https://idea.i-d.ai/
■AI画像認識技術を持つIntelligence Design株式会社について
Intelligence Designは「AIを中心とした先端技術を社会実装する」ことをテーマに2018年5月に事業を開始いたしました。 AI関連技術は世の中に広く認知されるようになった一方で、その技術を利用した社会実装はまだ進んでいないのが現状です。そこで、だれでも、簡単、かつリーズナブルにAI関連技術を使えるようにすることが、テクノロジーの発展にも寄与すると考え「IDEA(イデア)」シリーズを開発し、UDX(アーバンデジタルトランスフォーメーション)を推進しています。
Intelligence Design株式会社概要(URL:https://i-d.ai)
会社名 :Intelligence Design株式会社
代表者 :代表取締役 中澤 拓二
所在地 :〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6丁目28番5号 3階
事業内容:◆先端技術の社会実装事業
◆AIを用いたプロダクト開発・販売
◆AIビジネスの事業企画、サービス開発支援、コンサルティング業務
◆ID Labの運営
設立 :2018年5月
資本金 :2億3200万円(資本準備金を含む)
〈本件お問い合わせ先〉
Intelligence Design株式会社
担当 :Business Development Group 中村・小木
TEL :03-6869-4055
E-mail :contact@i-d.ai
プレスリリース提供:PR TIMES