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渋谷区立中学校、AI英会話アプリ「ELSA for Schools」を活用した英語授業を実施

(PR TIMES) 2024年11月28日(木)10時45分配信 PR TIMES

生徒の英語スピーキング能力向上と学習意欲の高まりを実感〜


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/57163/64/57163-64-95488bb95c73122d77d2f6a2ebf639e4-580x358.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ELSAで発音練習をする生徒の様子

 
世界最先端のAI技術による音素レベルのフィードバックやAIとの対話機能など多彩な機能を備える英語コミュニケーション支援サービスを提供するELSA JAPAN合同会社(本社:東京都渋谷区、日本法人代表:今尾大)と渋谷区教育委員会は、学校教育における「次世代の英語教育」の充実に向けた取組を推進し、その成果を公開研究授業で公表しました。渋谷区内の全公立中学校でELSA for Schoolsを導入し、新しい英語教育の姿を模索します。
■連携の背景
 渋谷区立中学校の英語教育における新たな取組として、AI英会話アプリ「ELSA for Schools」を導入し、主に2年生および3年生を対象とした授業を実施してきました。ELSAは、生徒の発音やアクセントを自動評価し、個別のフィードバックを提供するアプリで、生徒一人ひとりが自分のペースで学習を進められるほか、教員が生徒の進捗状況や成果を一括で管理できる機能を備えています。
 導入から半年が経過し、ELSAを利用することで生徒たちが英語で表現することへの自信や興味が向上し、授業に積極的に取り組む姿が見られるようになりました。今後もこのアプリを活用した学習を継続し、オンライン英会話や留学生との交流を通じて、生徒たちが実生活で英語を使う機会を増やし、さらに実践的な英語スキルの向上を目指していきます。
■公開研究授業の内容
 11月1日に渋谷区立中学校教育研究会英語研究部が「AIを活用した外国語科における探究的な学び」をテーマに、ELSAを使用した授業モデルを公開する研究授業を実施しました。授業後には、ELSAの授業支援アドバイザーである上智大学教授・池田真先生から講評があり、英語を用いた探究活動のヒントとして、内容言語統合型学習(CLIL)についてお話しいただきました。CLILは、言語学習と内容学習を統合することで、深い理解と実践的なスキルの向上を図る学習法であり、生徒たちにとって新たな学びの視点を提供しました。

・ 部会研究テーマ:AIを活用した外国語科における探究的な学び
・ 日時:令和6年11月1日(金)午後
・ 場所:渋谷区立上原中学校


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/57163/64/57163-64-7f127e079bdd00820dc6064fa8ba011f-472x346.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 研究授業後には生徒へのインタビューも行われ、生徒たちから「自分の発音を客観的に評価してくれるのでやりやすい」「英語に対する自信がつき、さらにスキルが磨かれるように感じる」といった前向きな感想が寄せられました。
 今後も渋谷区教育委員会は、AI技術を活用した教育の可能性を探り、生徒の学びをより豊かにするための取組を推進してまいります。
■教育委員会 柳田俊先生からのコメント
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/57163/64/57163-64-fe77a6e0ea73c235381a5eb2c794b9d6-322x408.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

 渋谷区は、多様な文化的背景をもつ生徒が共に学ぶ特色ある教育環境を有しています。この強みを最大限に活かすため、ELSA for Schoolsの導入を決定しました。それにより、生徒一人一人が自身の英語力を客観的に把握しながら、主体的に学習を進める取組の実現を目指しています。
6月からの実践を通して、特筆すべきことと感じているのは、生徒たちが自己の学習進度やレベルに応じて練習を重ねることで、着実に自信をつけている点です。さらに、区内に在住する留学生やALTとの交流の機会を通じて、ELSAで培った発音やスピーキングスキルを実践的に活用する場面も増えています。これは東京都英語スピーキングテスト(ESAT-J)の対策としても効果的であると思います。
 グローバル化が進む現代において、渋谷区の子どもたちには、日本国内だけにとどまらず世界を舞台に活躍してほしいと考えています。授業内外でのELSAの活用は、その目標達成への重要なステップとなっています。今後も、テクノロジーと人との関わりのバランスを保ちながら、生きた英語教育を推進してまいります。



■ELSAについて
ELSA(English Language Speech Assistant)は英語をより正しく、自信を持って話せるようになるためのAIパーソナルコーチアプリです。2015年にGoogleのAI投資部門から出資を受けて以来、192カ国以上の5000万人のユーザーに利用されており、世界のAI企業100にも選ばれた独自の音声認識技術により、学習者は個人のスピーキングの弱み(発音・アクセント・イントネーション・流暢さ・語彙力・文法)を特定し、短期間で改善することができます。アプリは京都大学をはじめとした世界中の教育機関や日本の京都府京丹後市・青森県風間浦村・兵庫県養父市といった地方自治体、武蔵・三田国際・聖光学院・栄光学園といった私立学校でも採用されています。今年度より駿台グループと教育機関向け販売パートナーシップを締結し、駿台予備学校にELSAを導入しております。

ELSA JAPAN合同会社
住所:〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿 16F
HP: https://elsaspeak.com/ja/english-for-schools/homepage

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/57163/64/57163-64-9e8c20dcf093273e71fc82c2a58cec12-474x186.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


<お問い合わせ先>
担当者: 高橋一也 (ELSA Japan 上級事業開発部 部長) 
連絡先: kazuya@elsanow.io



プレスリリース提供:PR TIMES

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