プレスリリース
〜信頼性の高い環境情報開示からサステナビリティ・トランスフォーメーションの推進まで〜
一般社団法人サステナブル経営推進機構(東京都千代田区、代表理事:壁谷武久)と株式会社エスプールブルードットグリーン(東京都千代田区、取締役社長:八林公平)は、サステナブル経営による持続可能な社会の実現に向け、以下の通り連携協定契約を締結しました。
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一般社団法人サステナブル経営推進機構(東京都千代田区、代表理事:壁谷武久)と株式会社エスプールブルードットグリーン(東京都千代田区、取締役社長:八林公平)は、サステナブル経営による持続可能な社会の実現に向け、以下の通り連携協定契約を締結しました。
現代社会の最も重要かつ大きな制約である地球環境問題(生物多様性の劣化、気候変動、資源の枯渇など)への迅速な対応が求められる中、この問題解決の手段として、SX(サステナビリティトランスフォーメーション)への期待が高まっています。
一般社団法人サステナブル経営推進機構(以下、「SuMPO」という)と株式会社エスプールブルードットグリーン(以下、「BDG」という)は、持続可能な社会の実現に向けて、お互いの業(わざ)を融合して、SXの社会実装を加速することを目的として、事業連携を進めるため、以下の基本合意の内容について契約書を締結しました。
【基本合意について】
両者は、それぞれが持つ事業ノウハウや知見、人材を活用し、以下の取り組みにおいて共同で活動する。
(基本合意事項)
(1) 企業の気候変動を含めた環境課題対策の支援に関すること
(2) 国際標準のEPD の普及に向けた取り組みに関すること
(3) サーキュラーエコノミーの推進に関すること
(4) その他、企業のサステナブル経営を支援する取り組みに関すること
具体的な行動として、以下について共創型の支援を展開し、SXの社会実装を加速させてまいります。
・企業の環境課題対策に関するコンサルティング
・EPDに関するコンサルティング
・ライフサイクル全体での環境影響情報の算定の支援
SuMPOでは、これまで20年余りにわたってエコリーフ等の製品に関する環境情報開示の第三者検証型環境ラベルプログラムを運営し、国際標準のEPDとしてのさらなるプログラム展開や、SXに向けたコンサルティング機能の強化を図ってまいりました。
BDGでは、事業活動の温室効果ガス排出量Scope3算定や、CDPやTNFD等のサステナビリティ情報開示、カーボン・クレジット創出・活用等の分野において、幅広い上場企業を対象としてコンサルティング支援を展開してまいりました。
昨今、カーボンニュートラルやサーキュラーエコノミーの実現に向け、サプライチェーン全体における環境影響の抜本的な低減と事業構造転換が求められており、製品・サービスのライフサイクル全体の環境影響の算定・評価・開示と信頼性の付与がますます必要となってきています。加えて、ライフサイクル思考に基づく環境配慮設計やサプライチェーン全体の再構築まで検討していくことが求められています。
こうした背景を踏まえ、SuMPOとBDGは両者の強みを活かして連携し、国際標準の環境宣言プログラムや情報開示フレームワークに基づき、企業のサステナブル経営における課題と解決策を提示することにより、SXの実現に向けてともに歩みを進めてまいります。
【本件に関するお問い合わせ先】
一般社団法人サステナブル経営推進機構(https://sumpo.or.jp/)
経営企画部 経営企画室
担当:伊藤、小林
E-mail:kikaku@sumpo.or.jp
プレスリリース提供:PR TIMES