プレスリリース
コスモ石油マーケティング株式会社(代表取締役社長:森山 幸二、以下「コスモ石油マーケティング」)と、茅ヶ崎市(市長:佐藤 光)は、茅ヶ崎市立病院に実質再生可能エネルギー由来の電力(以下「実質再エネ電力」)を2023年4月1日より供給開始することに合意しました。
茅ヶ崎市は、2050年カーボンニュートラル実現を目指し「気候非常事態宣言」を表明しています。この取り組みの実現に向け、コスモ石油マーケティングの電力プラン「コスモでんきビジネスグリーン」(※1)をすでに導入している52公共施設に加え、新たに茅ヶ崎市立病院に導入します。
「コスモでんきビジネスグリーン」とは、コスモエネルギーグループのコスモエコパワー株式会社(代表取締役社長:野地 雅禎)が発電する風力電源に紐づくトラッキング付非化石証書を組み合わせた実質再エネ電力プランです。
茅ヶ崎市立病院への導入により、茅ヶ崎市本庁舎や小中学校などを含む茅ケ崎市内53施設の年間使用電力量約1,550万kWh(※2)が実質再エネ電力に切り替わります。これは茅ヶ崎市の施設における総電力使用量の約72%に相当します。これにより年間約7,380トン-CO2排出量を削減することができます。
今回の合意は、昨年度に販売を開始したコスモ石油マーケティングの商品「コスモ・ゼロカボソリューション」(※3)導入の一環として、地域特約店様と一体となり提案を行ってきた成果の一つです。
今後もコスモ石油マーケティングと茅ヶ崎市は、より一層の環境負荷軽減を図り脱炭素社会の実現に向け、さまざまな取り組みを協議継続してまいります。
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茅ケ崎市プレスリリース一覧
https://www.city.chigasaki.kanagawa.jp/koho/1030702/1002784/index.html
※1:「コスモでんきビジネスグリーン」について
再生可能エネルギー指定の非化石証書等を使用して環境価値を付加することで、実質的にCO2排出量ゼロを実現するサービスです。お客様の年間合計販売量相当以上の非化石証書等を購入し、電気の販売にあわせて使用することで、使用電力のすべてが実質的に再生可能エネルギー由来の環境価値を持つ電気となります。2020年の販売開始以降、脱炭素化を目指す法人や自治体のお客様を中心に活用いただいております。
URL:https://www.cosmo-denki.com/business/low/green/
※2:2020年度の使用電力量実績
※3:コスモ・ゼロカボソリューションについて
URL:https://ceh.cosmo-oil.co.jp/press/p_210915/index.html
https://www.cosmo-denki.com/business/lp/solution/
プレスリリース提供:PR TIMES