プレスリリース
Intelligence Design、総合調査業務を提供するサーベイリサーチセンターが調査業務におけるAI画像解析サービスの活用を開始。
〜調査業務にAI導入で業務の効率化を目指す〜
Intelligence Design(本社:東京都渋谷区、代表取締役:中澤 拓二)は、株式会社サーベイリサーチセンター(本社:東京都荒川区、代表取締役:藤澤 士朗、以下「サーベイリサーチセンター」)依頼の元、AI画像解析サービス「IDEA platform」を活用し、日本各地の交通量調査における計測業務にAIを用いてデータ取得を行う、共同プロジェクトを実施する運びとなりました。
Intelligence Design(本社:東京都渋谷区、代表取締役:中澤 拓二)は、カメラ映像からマーケティングや防犯に活用できるエッジAIサービスに加え、クラウドAIサービス(IDEA platform)を展開しています。IDEA platformにはスポット利用としてもご利用いただきやすいオンデマンド型ファイル推論機能を備えており、ユーザーが解析したい映像ファイルをアップロードし、設定を行うだけで、簡単にAIによる解析結果の出力が可能となります。大量の映像ファイルにおいても一括で解析処理を実行できるため、従来、人手(目視)による計測を行なっており、データの集計作業に時間を要していた業務の代替として、ご活用いただけるサービスとなります。
この度、サーベイリサーチセンターからご依頼をいただき、従来人手(目視)で計測を行っていた調査業務の一部を、IDEA platformにて代替し解析することで業務の効率化を目指す取り組みを実施いたしました。
[画像: https://prtimes.jp/i/48250/51/resize/d48250-51-3c7d6a2cbb815eeee824-2.jpg ]
AI解析イメージ画像
■従来の計測方法の課題
従来の計測方法では、調査日から結果レポート納品までに3ヶ月近くの時間を費やしていました。
また、人手(目視)での調査のため観測者の技量差により、精度のばらつきが発生する可能性があることや、労働力確保が困難になってきていることなどが課題となっていました。
■今後の取り組み
調査業務における人流解析は施設整備の効果測定やイベント開催時の評価指標として重要な数値です。IDEA platformは、総利用者数だけでなく、時間帯別・属性別・進行方向別、さらには滞留時間の計測など、様々な視点から人流を分析することができます。各地点のリアルな人流データは、今後の施策を考えるうえで非常に有用なツールとなりうると考えております。
AI画像解析ソリューション「IDEA platform」製品紹介ページ
https://idea.i-d.ai/
Intelligence Designは、今後も集約 ・蓄積された実験結果やノウハウを活かし、当該サービスを通じて各地域の地域活性化、地方創生を支援します。
「IDEA platform」を利用した通行量等の調査を行いたい団体の方のご連絡をお待ちしております。
(お問い合わせ先:contact@i-d.ai)
■ AI画像認識技術に強みを持つIntelligence Design
Intelligence Designは「AIを中心とした先端技術を社会実装する」ことをテーマに2018年5月に事業を開始。 AI関連技術は世の中に広く認知されるようになった一方で、その技術を利用した社会実装はまだまだ進んでいないのが現状です。そこで、だれでも、簡単、かつリーズナブルにAI関連技術を使えるサービスとして「IDEA(イデア)」シリーズを開発。社会課題をテクノロジーで解決することで、持続可能な社会の構築、UDX(アーバンデジタルトランスフォーメーション)の促進を目指します。
■ 企業情報
会社名 :Intelligence Design株式会社
代表者 :中澤 拓二
事業内容:先端技術の社会実装事業
設立 :2018年5月
本社 :東京都渋谷区神宮前
URL :https://i-d.ai
会社名:株式会社サーベイリサーチセンター
代表者:藤澤 士朗
長尾 健
石川 俊之
事業内容:世論調査・市場調査・交通調査をはじめとしたあらゆる社会調査
設立 :1975年2月
本社 :東京都荒川区西日暮里
URL :https://www.surece.co.jp/
■ 本件お問い合わせ先:contact@i-d.ai※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
Intelligence Design株式会社
mail:contact@i-d.ai
tell:03-6869-4055
プレスリリース提供:PR TIMES