プレスリリース
札幌市のニーズを、3W(わかりやすい・ワンストップ・ワクワク)でキャッチする、実証実験を開始しました。
自治体と民間企業をつなぐプラットフォーム「ローカルハブ」を提供する株式会社クラウドシエン(本社:広島県広島市、代表取締役:神原 翔吾)は、2022年05月29日(日)より、「ローカルハブ」(事業開発者:佐々木大地)を活用した官民連携推進事業の実証実験を開始したことをお知らせいたします。
ローカルハブHP:https://localhub.jp/
[画像1: https://prtimes.jp/i/34122/48/resize/d34122-48-020fcadd0a55b948bbc6-0.jpg ]
■ 実証実験に至った背景
日本では、様々な地域課題があります。昨今では、地域課題も複雑化しており、官民連携(PPP)の推進は必要不可欠となりました。札幌市も官民連携を推進する自治体です。
札幌市は、これまで人口増加が続いていましたが、ここ近年のうちに人口減少に転ずることが見込まれています。また、直近では新型コロナウイルス感染症の流行などが社会に大きな影響をもたらしました。一方で、2022年には札幌市制100周年を迎え、2030年度には新幹線延伸が予定されており、札幌市をとりまく環境が大きく変わってきているといえます。このような状況を踏まえ、札幌市を含む北海道全域の活性化を推進するため民間事業者の柔軟な発想を以て道内の活性化を図りたいと考えております。
そこで今回、「ローカルハブ」を活用し、官民連携に関心の高い事業者と札幌市を繋ぎ、より一層効果的に取り組みを進める為に、官民連携推進事業の実証実験を行う運びとなりました。
■ 実証実験の概要
札幌市とクラウドシエンとの実証実験では、「ローカルハブ」を活用し、
札幌市内に本店又は支店等を有している民間企業(団体)等から道内の経済循環の促進や北海道の魅力発信など、北海道の活性化に向け、道内市町村等と連携・共同して実施する事業。
の公募をいたします。なお、実証実験中の公募案件については、今後追加となる可能性がございます。
1.「事業提案募集」に関して
[画像2: https://prtimes.jp/i/34122/48/resize/d34122-48-13b35adf6dcc482b2971-1.jpg ]
北海道全体の活性化を推進するための新規事業のアイディアを募集する窓口です。札幌市内に本店又は支店等を有している事業者様に限ります。
■ ローカルハブとは
ローカルハブとは、次世代の官民共創プラットフォームです。
[画像3: https://prtimes.jp/i/34122/48/resize/d34122-48-44b2bcd5510583a33ef5-2.jpg ]
実証実験
サウンディング
民間提案制度
地域活性化起業人
ショートリスト/ロングリスト
事業建て付け前/計画策定前 etc.
行政とお仕事するにあたって利用価値が高い情報を、わかりやすくキャッチし、行政とコミュニケーションが取れるプラットフォームです。最大の特徴は、実証実験・民間提案制度などの各種案件に対し、「提案するボタン」によりオンライン申請(電子申請)が可能です。
また、民間企業の登録時においては、Gbizinfoより取得した法人オープンデータと照合し、実在する企業であるかの照会をかけています。今後、クラウドシエンでは、本取り組みを皮切りに官民のさまざまな行政手続きにおいて、電子申請で完結するプラットフォームへの成長を目指しています。
■ 北海道札幌市概要
自治体名:札幌市役所
所在地:北海道札幌市中央区北1条西2丁目担当課:まちづくり政策局政策企画部企画課
担当者名:西江
連絡先:dounairenkei@city.sapporo.jp
URL:https://www.city.sapporo.jp/
■ クラウドシエン会社概要
社名:株式会社クラウドシエン
代表取締役:神原 翔吾(かんばらしょうご)
所在地:(本社)広島県広島市中区宝町8-26 3F
会社設立:2018年5月29日
事業内容:クラウドシエンの企画・開発・運営
企業HP:https://crowdsien.co.jp/
■ 本プレスリリースに関する問い合わせ
<行政機関の方はこちら>
担当者名:佐々木
ご連絡先:sasaki.d@crowdsien.com
<報道関係、民間企業、金融機関等の方はこちら>
担当者名:福島
ご連絡先:fukushima@crowdsien.com
■ プレスキット
https://crowdsien.com/?page_id=320
プレスリリース提供:PR TIMES