プレスリリース
正答率98%の高精度速報で助産学生をサポート
いのちにまつわる社会問題を解決する、助産師率いるベンチャー企業・株式会社With Midwife(本社:大阪市、以下With Midwife)は、2024年2月8日助産師国家試験の解答速報を試験翌日の2024年2月9日に公開し、800名以上の助産学生が利用しました。厚生労働省の模範解答は2024年3月22日に発表され、With Midwifeの解答は98.2%と、精度の高さも証明されています。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/57629/47/57629-47-e14d1e6ff0d5bd91fa25a4f8bf11f41c-3000x2000.jpg ]
・「助産師の企業」With Midwifeの取り組み
看護師の国家試験では大手予備校など、複数の企業から当日〜翌日にかけて解答速報が発表されるため、数種類の解答を見て自身の点数を確認することができます。しかし、助産師国家試験では、模範解答を開示している企業は看護師国家試験と比べ少なく、公開日も試験の数日後と、助産学生は本当にその解答が正しいか不安を抱えながら合否結果を待たなければならないという現状がありました。
助産師を起点とした企業であるWith Midwifeは、“助産師を目指す学生の不安な気持ちに少しでも応えたい”という思いのもと、2023年に実施された第106回助産師国家試験より、試験翌日に解答速報を発表しています。
With Midwifeにとって2度目の速報発表となった今年の助産師国家試験では、昨年の560名を超える824名の助産学生が利用しました。
また、今年からは正答番号のみならず、解答の解説についても公開しています。
解答速報の公開ページ:https://withmidwife.jp/press/kokusi-107/
・利用者の声
With Midwifeの解答速報を利用した受験生のメッセージです。
助産師合格してました!
去年の今頃、ほんとに世界が終わった気がしてて、すがる思いで泣きながらメッセージ送ったのを覚えています。
あの頃の私の言葉を全部受け止めてくれて本当にありがとうございました。
助産師やっと、やっとなれました。
With Midwifeの解答がほとんど正確で驚きました。来年受験する方は、ぜひ参考にするといいと思います。
With Midwifeの解答による自己採点と実際の成績通知書の点数がわずか1点しか変わらず、正確さに感動しました。
上記のコメントは一例であり、With Midwifeには多くの助産学生からコメントが寄せられました。
With Midwifeは、この先も助産師学生を応援し続けるために、来年も解答速報の発表を予定しています。
・第107回助産師国家試験結果
■合格率の推移
合格基準点は、一般問題を1問1点(75点満点)、状況設定問題を1問2点(70点満点)とした145点満点のうち、87点以上と発表されました。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/57629/table/47_1_194df530596e80a0f16232a7cb7d749f.jpg ]
※厚生労働省発表資料より
■厚生労働省模範解答と比較した正答率
With Midwifeが公開した解答は、厚生労働省が公開した模範解答との比較の結果、午前問題55問中53問(誤答2問)、午後問題55問中55問(誤答なし)の正答数となりました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/57629/47/57629-47-4f2b75b19538cd700b74c19d4eac72c4-3000x2000.jpg ]
・助産師向けリスキリングサービス「License says」について
今回の助産師国家試験解答速報はすべてWith Midwifeの助産師が作成し、その正答率は98%以上という結果となりました。
With Midwifeでは現代社会に合ったケアを届けられる助産師を育成し、助産師の価値を最大限に社会に届けるために、助産師向けリスキリングサービス「License says」を提供しています。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/57629/47/57629-47-5b89a18da3f8d8f26db5df7c9b29ddb8-1500x1000.png ]
License says公式サイト:https://lic-says.jp
日本では、助産師国家資格は更新制ではなく、永久資格となっています。免許取得後のスキルアップは個人に委ねられており、同じ助産師でも、スキルに差が出てしまっているのが現状です。
健康や妊娠・出産に関する知識・技術は常に進化を続け、出産や育児に対する社会の考え方も日々進化しています。社会の動きや研究に基づくエビデンスに合わせて、助産師も知識をアップデートしていかなければなりません。
またフェムテックの普及も一助となり、助産師は病院内だけではなく、地域の生活の場でも役割を求められるようになってきました。
With Midwifeが運営する女性医療専門家による健康支援プログラム「The CARE」(https://thecare-biz.jp/ )では、5万人以上の従業員を対象に、助産師がオンラインで健康や子育てに関する相談対応を行っています。男性からの相談も約3割あり、妊娠出産育児だけではなく、健康やメンタルヘルスなど、幅広い相談をいただいています。
「License says」では、「The CARE」を通じて蓄積された知識やノウハウを系統立てて学ぶことができ、最先端の医療だけでなく、ビジネス・ブランディング・ITスキルまで網羅した学びを提供することで、助産師の新たな一歩を総合的にサポートします。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/57629/47/57629-47-7b9f942d8a57d2ff5c4a923bec409681-3900x2600.jpg ]
画像:「License says」イベントの様子
「License says」次期開講は2024年夏頃を予定しており、他にも助産師向けイベント(オンライン・リアル含めて)も開催予定です。
詳細はこちらをご覧ください。
License says公式サイト:https://lic-says.jp
助産師を目指す方、現在助産師として活躍する方、さらには一度助産から離れても、再び助産師として活躍したいと思っている方。With Midwifeはいのちを守りたいと願う全ての助産師をサポートし続けます。
・会社概要
企業名:株式会社With Midwife
設立日:令和元年11月1日
資本金:300万円
代 表:岸畑 聖月
所在地:大阪府大阪市都島区東野田町4-15-82 QUINTBRIDGE303
理 念:「生れることのできなかった、たったひとつの命でさえも 取り残されない未来」の実現
目の前のいのちだけでなく、流産や死産など、目に見えないいのちも私たちは日常的に目にしています。そんないのちも、決して取り残されない社会を、私たちは助産師の「寄り添う(care)」チカラで実現します。
公式HP:https://withmidwife.jp/
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
以下のようなシーンでの取材が可能です。
・受験者へのインタビュー
・With Midwife解答作成メンバーへのインタビュー
・新助産師の全国オンライン懇親会(With Midwife企画)
株式会社With Midwife 広報担当:本間
メールアドレス:pr@withmidwife.jp
プレスリリース提供:PR TIMES