プレスリリース
一般社団法人コード・フォー・ジャパン(Code for Japan、代表:関治之)は、オープンデータ・ビッグデータに関する優れた取り組みの表彰を行う「勝手表彰」の取り組みを一般社団法人オープン&ビッグデータ活用・地方創生推進機構(VLED)から引き継ぐこととなりました。4月26日、2021年度のデータ公開・データ活用に関する取り組みやデータを用いた地方創生への取り組みなどから選ばれた受賞者の発表、表彰式を開催いたします。
2021年度のオープンデータ・ビッグデータに関する優れた取り組みの表彰を行う「勝手表彰」の受賞者発表、表彰式をYouTube Liveにて実施いたします。
「勝手表彰」は一般社団法人オープン&ビッグデータ活用・地方創生推進機構(VLED)の前(法人化前)であるオープンデータ流通推進コンソーシアムの頃から、オープンデータに関する優れた取り組みを、勝手に選んで勝手に表彰する取り組みとして開催されてきました。 2013年度から始まり、2021年度で9回目を迎えます。これまで、事務局が候補をリストアップし、VLED 利活用・普及委員会の主査・副主査・委員が審査を行い、選定してきました。
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開始当初は「オープンデータに関する取り組み」を対象としていましたが、回を重ねるごとに対象範囲が拡がっていき、現在では「オープンデータに関する取り組み」のみに限定せず、「データ公開・データ活用に関する取り組み」また「データを用いた地方創生への取り組み」などを広く対象に含めた表彰となっています。
1.審査結果
■最優秀賞:
・プロジェクト:熱海市土石流災害における点群データ活用
・受賞者:静岡県及び静岡点群サポートチーム
■優秀賞
・プロジェクト:AIくずし字認識アプリ「みを(miwo)」
・受賞者:ROIS-DS人文学オープンデータ共同利用センター
■優秀賞
・プロジェクト:オープンデータ
・受賞者:デジタル庁 社会共通機能G データチーム
■貢献賞
・プロジェクト:#マンホール聖戦
・受賞者:Whole Earth Foundation
■貢献賞
・プロジェクト:ビッグデータを活用したライフスタイル分析によるマッチング率及び成婚率向上プロジェクト
・受賞者:西条市
■貢献賞
・プロジェクト:デジタルツイン実現プロジェクト
・受賞者:東京都
■貢献賞
・プロジェクト:NPTech Studio
・受賞者:一般社団法人 コード・フォー・ジャパン
■貢献賞
・プロジェクト:東京備蓄ナビ
・受賞者:東京都
■貢献賞
・プロジェクト:箱根駅伝 3D
・受賞者:草薙 昭彦
■スポンサー賞
○iU(情報経営イノベーション専門職大学)賞
・プロジェクト:「データで日本を見てみよう!」オープンデータ可視化プロジェクト
・受賞者:にゃんこそば
○一般社団法人融合研究所賞
・プロジェクト:みえDXセンターの開設
・受賞者:三重県デジタル社会推進局
○一般社団法人CiP協議会賞
・プロジェクト:Digital Government Labsの活動
・受賞者:特定非営利活動法人 Digital Government Labs
○一般社団法人デジタルリスク協会賞
・プロジェクト:インターナショナルオープンデータデイ(IODD)10周年
・受賞者:オープン・ナレッジ・ジャパン
○jig.jp賞
・プロジェクト:箱根駅伝 3D
・受賞者:草薙 昭彦
2.表彰式概要
■日時:2022年4月26日(火) 16:00〜17:30予定
■開催形式:YouTube Live
■申込方法 :下記のサイトより無料視聴チケットをお申し込みください( https://vled-award2021.peatix.com )
【Code for Japan(C4J/CfJ)とは】
Code for Japanは、シビックテック (市民が主体となって自分たちの街の課題を技術で解決する)コミュニティづくり支援や、自治体への民間人材派遣などの事業に取り組む非営利団体です。より良い未来に向けて、立場を超えてさまざまな人たちと「ともに考え、ともにつくる」ための活動を行っていきます。https://www.code4japan.org/
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