プレスリリース
~脱炭素と地域レジリエンスの強化で持続可能なまちづくりを目指す~
NECネッツエスアイ株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役執行役員社長:牛島祐之、東証:1973 NESIC、以下NECネッツエスアイ)は、このたび高知県宿毛市(市長:中平富宏、以下宿毛市)と地域社会の持続的な発展を目的として、SDGs推進事業に関する包括連携協定を締結しました。
将来の世代も安心して暮らせる持続可能な社会を実現するため、政府は2050年までに国内の温室効果ガスの排出を実質ゼロにするカーボンニュートラルを目指すことを宣言しました。宿毛市においても、2040年までに市内の二酸化炭素実質排出量ゼロを目指す「宿毛市2040ゼロカーボンシティ宣言(注)」を行い、様々な施策に取り組んでいます。
本協定では、NECネッツエスアイと宿毛市がSDGsに係る以下の推進事業に取り組むことで、再生可能エネルギーや最先端のデジタル技術を採り入れた安心安全で持続可能なまちの実現を目指します。
(1)SDGsを起点とした未来都市政策に関する事項
(2)市内のエネルギー政策に関する事項
(3)防災・災害対策に関する事項
(4)その他市民サービスの向上及び地域活性化に関する事項
当社は今後、カーボンニュートラルに向けた宿毛市との共創を推進するとともに、これらの取り組みで培ったノウハウを活用し、他自治体への展開も視野に入れて新たな価値の創出に取り組んでいきます。
以上
■NECネッツエスアイの「デジタルタウン」について
https://symphonict.nesic.co.jp/digitaltown/
注:宿毛市2040ゼロカーボンシティ宣言
https://www.city.sukumo.kochi.jp/docs-04/p2021040801.html
※ 記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
プレスリリース提供:PR TIMES