プレスリリース
地域副業・兼業プロジェクト 地域の事業者をマーケティングと都内ポップアップ開催で応援するプログラム「地域バイヤープログラム第2期」を開講
WHERE・東海旅客鉄道・AKOMEYA TOKYOと3社で協働 岐阜県高山市と静岡県三島市にて〜2023年12月13日(水)12時より募集開始〜
地域プロデュース事業を展開する株式会社WHERE(本社:東京都千代田区神田、代表:平林和樹)と、東海旅客鉄道株式会社(本社:愛知県名古屋市中村区名駅、代表:丹羽俊介)と株式会社 AKOMEYA TOKYO(本社:東京都渋谷区千駄ヶ谷、代表:山本 浩丈)と3社協働で、地域に貢献したい方々にマーケティングスキルを身につけ、東京でポップアップを開催することを最終ゴールに、地域の事業者を応援するプログラム「地域バイヤープログラム第2期」を開講します。開講に伴い、2023年12月13日(水)より募集開始いたします。
地域バイヤープログラムHP:https://academy.localletter.jp/local-buyer/
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「地域バイヤープログラム第2期」概要
地域バイヤープログラムとは、「地域の魅力的な商品を発掘・発信する力をつけたい!」「商品販売を通じてマーケティングを学びたい!」「観光ではなく、深く地域の人たちと関わりながら地域に貢献したい!」そんな想いを持つ方々を対象とした地域活性プログラムです。
本プログラムでは、株式会社WHERE、東海旅客鉄道株式会社、株式会社 AKOMEYA TOKYOの3社が協働し、参加者に岐阜県高山市と静岡県三島市を訪れもらい、両地域に眠る魅力的な商品の発掘から、都内ポップアップイベントへの販促PRまでを実践しながら、マーケティングスキルを身につけていきます。
地域プロデュース事業を手掛け、地域での事業づくり、情報発信力、体験学習コンテンツづくりの強みを活かして株式会社WHEREが昨年に開催した、第1期地域バイヤープログラムが契機となり、「地域の魅力を人の想いとチカラで再発見・編集する」ことに共感し、3社の協働が実現しました。
※第1期地域バイヤープログラムはこちら(https://whereinc.co.jp/works/related-population/)
人づくり、事業づくりを通じた地域活性を目指し、地域活性に取り組む産学官のネットワーク及びプレイヤーに高い訴求力を持つメディアの情報発信力を持ち、地域x起業、ライター、マーケティングの人材育成に取り組む株式会社WHERE。
鉄道事業の枠を越えて東海エリアの地域活性化に貢献していきたいという想いを持ち、沿線地域の関係人口を創出する「conomichi」事業に取り組む東海旅客鉄道株式会社。
世界に誇れる”おいしい”の循環型社会の実現をビジョンに掲げ、「ほんもの」のおいしさにこだわった商品開発やセレクトを行い、三大都市圏を中心に店舗展開を行っている株式会社AKOMEYA TOKYO。
これらの3社の、「さらに地域で眠っている「ほんもの」の商品を発掘していきたい」という想いが重なり、この度「地域バイヤープログラム」を共催する運びとなりました。
また、全国的に人口減少や少子高齢化が社会的な課題となるなか、今回は東海エリアのなかでも、行政だけでなく民間主導で意欲的にまちづくりに取り組んでおり、主に都心部に対して積極的にPRやマーケティングをしていきたい岐阜県高山市、静岡県三島市と連携することになりました。
【3つの特徴】
1.WHERE、JR東海、AKOMEYA TOKYOの共創プログラム
これまで地域に根ざした地域プロデュース事業を展開してきたWHERE、東海エリアとの繋がりや百貨店事業やEC事業といった販売チャネルを持ち合わせている東海旅客鉄道株式会社、そして、「ほんもの」にこだわる商品セレクトや、飲食・小売のノウハウを持ち合わせたAKOMEYA TOKYOの3社の強みを活かし、プログラムを共創しています。
2.地域の商品を企画・PRから実店舗での販売までの実践経験
企画から仕入れ、販促PR、発信や販売方法まで、講義でインプットしたものを、そのまま実務としてすぐにアウトプット。ただの座学では終わらず、学んだことをすぐに実践することで、価値のあるマーケティングスキルを育みます。
3.終了後、地域に眠る「ほんもの」を発掘、提案する機会
株式会社WHEREは、本プログラム終了後も、AKOMEYA TOKYOと共同で、定期的にコンペ等で地域の特産品や魅力的な商品を発掘・提案していけるような機会をつくっていきます。
【共催企業】
・株式会社WHERE
・東海旅客鉄道株式会社
・株式会社 AKOMEYA TOKYO
【連携地域】
・岐阜県高山市:株式会社まちづくり飛騨高山
・静岡県三島市:加和太建設株式会社
「地域バイヤープログラム」開講の背景
これまで株式会社WHEREは、「地域経済をともに創る」を掲げ、産学官の首長・起業家が集う地域経済サミット「SHARE by WHERE」(https://share.whereinc.co.jp/)の実施や、LIFE SHIFT機会の創出を目的とした地域コミュニティメディア「LOCAL LETTER」(https://localletter.jp/)を企画運営してまいりました。
地域活性や地方創生という言葉を日々ニュース等で見ない日はないほど、「地域の事業者を応援したい」「まちづくりに関わりたい」「副業兼業をしたい」と願う人たちが増えています。その一方で、「関わり方がわからない」人たちに多く出会ってきました。
昨今、都市圏で働く人が地方企業で兼業・副業を実施する「ふるさと副業」が増えており、2022年度の調査では、「ふるさと副業」への興味を持つ人が57.4%という結果になっています。なかでも、主な理由として「自分に関わりのある地域に貢献したいから」「地域問わず、地方創生に興味があるから」「自分の経験や能力を地方企業で活かしたいから」といったことが挙げられており、副業 × 地域活性といったテーマへの関心が高いことがわかります。(参考:株式会社リクルート兼業・副業に関する動向調査データ集2022 https://www.recruit.co.jp/newsroom/pressrelease/assets/20230411_hr_03.pdf)
この現状を鑑みて、「地域を応援したい人」「一緒に働きたい人」を対象に、マーケティングスキルを学びながら商品の発掘からPR、販売までを実践できる、地域活性化プログラム「地域バイヤープログラム」を開講することになりました。
第2期プログラム内容
地域バイヤープログラムは、「地域の人たちと関わりながら地域に貢献したい!」という想いを持つ人を対象としており、そんな人がマーケティング力を身につけ、好きな地域や事業者を応援するプログラムです。
【プログラム内容】
(1)プロフェッショナルからの徹底的な“インプット”
講義を通じて、企画・仕入、販促PRから販売まですべての工程の知識をインプット。
(2)自ら商品を“発掘”。現地に赴くフィールドワーク
実際に地域を訪れ、視察&フィールドワークを通じて、「販売したい」「PRしたい」と思える
魅力的な商品を発掘します。
(3)自ら商品を“販売”。ポップアップイベントで実体験
講義で学んだことを活かしながら、実際にいらしたお客様に対して、商品の魅力を伝え販売体験を
行います。
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【スケジュール】
第1回-1
日時:12/26(火)19:30〜21:30
講義タイトル:特別公開講義「連携地域登壇!民間まちづくり最前線」
講師:株式会社まちづくり飛騨高山・加和太建設株式会社・WHERE
第1回-2
日時:1/5(金)19:30〜21:30
講義タイトル:特別公開講義「地域 x マーケティング」
講師:株式会社HONE・WHERE
第2回
日時:1/22(月)19:30〜21:00
講義タイトル:オリエンテーション・自己紹介
講師:WHERE
第3回
日時:1/25(木)19:30〜21:00
講義タイトル:惹きつける企画のつくり方
講師;WHERE
第4回
日時:2/8(木)19:30〜21:00
講義タイトル:刺さる情報発信のデザイン
講師;WHERE
第5回
日時:2/22(木)19:30〜21:00
講義タイトル:バイヤー仕事術、発掘仕入&コミュニケーション
講師:JR東海&AKOMEYA TOKYO
第6回
日時:2/24-25(土・日)または3/2-3(土・日)
講義タイトル:現地フィールドワーク1泊2日
・2/24-25 : 静岡県三島市
・3/2-3 : 岐阜県高山市
講師:WHERE&JR東海
第7回
日時:3/5(火)19:30〜21:00
講義タイトル:伝わる店舗ディスプレイ&ポップデザイン
講師:AKOMEYA TOKYO
第8回
日時:3/23-24(土・日)
講義内容;AKOMEYA TOKYO NEWoMan新宿でPOPUP開催
講師:WHERE&JR東海&AKOMEYA TOKYO
※第6回のフィールドワークには、2/24-25または3/2-3のどちらかにご参加いただきます。
【フィールドワーク】
今回、地域バイヤーの方々と一緒に、地域の商品を発掘し、発信・販売のサポートをする地域は
「岐阜県高山市」「静岡県三島市」の2地域です。
【1】岐阜県高山市
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高山市は、国内外から多くの観光客が訪れる国際観光都市です。日本一広い市域に広がる豊かな自然、歴史、文化、伝統、匠の技、温かい人情など多彩な魅力は、先人たちのたゆまぬ努力により脈々と引き継がれ、守り育てられてきた宝です。
【2】静岡県三島市
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富士南麓、箱根西麓の伊豆半島の付け根に位置し、三嶋大社の門前町として、また東海道五十三次の11番目の宿場町として古くから栄えた三島市。三島市には、富士山の伏流水がいたるところで湧き出て街中を流れており、箱根西麓の豊かな土壌と気候が生み出す、おいしい食材の宝庫です。
【ポップアップイベント@AKOMEYA TOKYOの実施】
プログラム最後のポップアップイベントの会場は、新宿に構えるNEWoMan新宿1FにあるAKOMEYA TOKYOで実施します。
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◆AKOMEYA TOKYOとは
「一杯の炊き立てのごはんから広がるおいしい輪」をコンセプトに、全国各地から厳選したさまざまな種類のお米を中心に、ごはんと相性抜群のごはんのお供や和食の中心にある出汁や調味料、食器・調理道具などを扱い、東京を中心に22の店舗、2店舗の「AKOMEYA食堂」、オンラインショップを展開するライフスタイルショップです。「AKOMEYA食堂」では、旬の食材を使って季節のおいしさをぎゅっと詰め込んだ献立を炊き立てのごはんとともにお届けしています。
【プログラム受講料】
受講料 100,000円(税込110,000円)
→早得割:12/29(金)までのお申込みで、80,000円(税込88,000円)
【お申込み先】(申込〆切: 1月17日)
https://academy.localletter.jp/local-buyer/
各社からのコメント
株式会社WHERE
代表取締役 平林 和樹
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私たちは、創業より地域と人の関係性に新たな可能性を創出することを目指して事業活動をしてまいりました。本プロジェクトは参加者の方々が学ぶだけに留まらず、企画〜販促PRを通じて地域との協働を体験していただき、新しい地域への関わり方を創っていくことで、今回だけではなく未来につながる関係性をつむいでいけるような場づくりをしたいと考えています。これからは地域づくりに合わせて人づくりを実現できたらと思っています。
東海旅客鉄道株式会社 事業推進本部
吉澤克哉
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JR 東海グループでは、沿線地域の関係人口を創出する「conomichi」事業を2023 年 6 月にスタートしました。地域課題を「関わりしろ」としてデザインすることで関係人口創出を目指しています。今回のプログラムを通して、参加者が「まなび」を得ながら地域を応援できる新しい地域への関わり方を創っていきたいと考えています。
【conomichi】https://market.jr-central.co.jp/conomichi/
株式会社 AKOMEYA TOKYO
マーケティング部部長兼プロデュースプロジェクトリーダー
柘野 英樹
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私たちは世界に誇れる”おいしい”の循環型社会の実現をビジョンに掲げて事業活動を行っています。各地域で誠実にモノづくりをされている作り手の方々がたくさんいらっしゃいます。そんな”ほんもの”を今回のプロジェクトを通じて発掘し、食に対しての感度が高い使い手であるお客様に新しい発見と地域へのさらなる興味関心を高めるきっかけとなり、”おいしい輪”が拡がることを期待しています。そして全く異なる業界の三社が同じ志でひとつになり地域活性化につながる取り組みをスタートできることに感謝と喜びを感じています。
岐阜県高山市 株式会社まちづくり飛騨高山
タウンマネージャー 大林雄一
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地元密着の「まちづくり会社」として、行政や商工会議所との繋がりを活かし、公益性を意識した地域活性化を推進しています。本プログラムを通じて、高山市の“ヒト”と“モノ”両方の魅力をお伝えし、新たな関係人口創出や地域事業者の活性化に繋げていきます。
静岡県三島市 加和太建設株式会社
代表取締役 河田 亮一
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今回のプログラムを通じて、新しい人と人・場所・モノ・コトがつながり、それをきっかけにこのまちで新たな活動が生まれ、まちを好きになる人が増えたら嬉しいです。新しい出会いを今から楽しみにしています。
会社概要
株式会社WHEREは、『地域と人の繋がりに新しい可能性を創出する』をミッションとし、コミュニティデザインを軸にテクノロジーを活用し、地域の関係人口創出から地域資源を活かした事業創出、まちづくり人材の育成、及び、WEBメディアLOCAL LETTER(前略、100年先のふるさとを思ふメディア)を展開しています。
社名:株式会社WHERE
設立:2015年10月21日
代表取締役:平林和樹
所在地:東京都千代田区神田西福田町4-5 神田ビルH区画
業務内容:メディア運営 / コミュニティ創出 / 人材育成 / 事業創出
公式HP:https://whereinc.co.jp/
LOCAL LETTER:https://localletter.jp/
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※参考資料「第1回地域バイヤープログラム結果報告書」
https://prtimes.jp/a/?f=d23669-45-1bb53fb42da854938a0c0a4818210a63.pdf
プレスリリース提供:PR TIMES