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Wrtn Technologies, Inc.

リートンテクノロジーズジャパン、中学校授業にAIキャラクターを提供

(PR TIMES) 2024年07月19日(金)17時40分配信 PR TIMES

宮崎大学教育学部附属中学校の「他者との相互作用を通して最適解を追究する理科授業」および技術の授業で学びをサポート


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生成AIプラットフォーム企業、株式会社リートンテクノロジーズジャパン(本社:東京都港区虎ノ門、代表イ・セヨン、以下リートン)は、宮崎大学教育学部附属中学校にAIキャラクターを提供しています。7月5日、宮崎県内の教員を対象とした授業観察と研修会が行われ、生徒がリートン提供のAIキャラを理科授業で利用しました。
また教員向け研修会の中で、リートン日本ビジネスマーケティング責任者の増田良平が生成AIについて、また教育機関への生成AI導入に関して講義を行いました。

宮崎大学教育学部附属中学校では、2024年6月より、理科と技術の授業にてAIキャラクターを用いた授業を行っています。リートンの「AIキャラ作成機能」を用いて作った、技術の授業をサポートする「Techるくん」、理科の授業をサポートする「仮説設定お助けくん」などを使い、「キャラチャット」機能を用いて、キャラクターと対話形式で生徒が論理的に考えられるような授業を行っています。

提供しているAIキャラには、生徒が親しみを持ちやすいよう、リートンが提供する「キャラチャット」機能を使用してキャラクターと会話しているかのような工夫をしています。またあくまでも学習のサポートをするという位置づけのため、答えを言わないような設定にし、生徒が主体的に考えられるようにしています。今後もリートンは、教育現場での生成AI活用について、現場の教員や生徒へ理解を広めていけるよう活動して参ります。
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技術の授業をサポートする「Techるくん」

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理科の授業をサポートする「仮説設定お助けくん」

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■宮崎県内の教員に生成AIの講義を実施
7月5日、宮崎県内の教員を対象とした研修会が実施され、リートンの増田良平が「生成AIの概要と利用にあたっての注意点」について講義を行いました。講義では生成AIの仕組みや特徴、人間との関わり、課題と対策、そして上手な活用法として「適切な活用領域を見極める」「偽情報や著作権侵害などのリスクへの留意」「小さな試験的な取り組みから始める」ことなどをポイントに解説しました。


■「AIキャラ作成機能」「キャラチャット」について
リートンが提供している対話型生成AI「リートン」の機能です。「AIキャラ作成機能」では、キャラクターの外見作成、会話設定が自分でできます。作成したキャラクターとは「キャラチャット」機能で会話することが可能です。


■授業を受けた生徒のコメント
授業を受けた生徒からは「AIの考えと自分の考えを比べて新しい考えが出てきた」「AIばかりに頼るのではなく、自分の知りたいことだけAIに訊くスタンスが大事だと思った」「自分の思っていた考えより深い考えが出てきて、こういう考えもあるのかと視点が広がった」「農業や仕事にうまく活用することでAIと人間の共存ができるのではないか」といった感想や、「友だちだと、変な質問をしたときに「えっ?」みたいな反応をされたり、訊きづらいこともあるが、AIはなんでも知っている友だちという感じで、どんなことも訊きやすいと感じる」「友だちとはタメ口で話すので話しやすいけど、AIは敬語で行儀が良く感じるので、気まずく感じる時もある」といった対照的な感想もありました。


■研修参加教員のコメント
授業を観察した先生からは、AIキャラクターについて「生徒は親しみを持っていた」「身近で、自分たちの考えを助ける存在になっていて好意的に感じました」などの反応がありました。
授業に対しては「子どもたちも上手に活用していた」「より具体的で明確な思考を促すことが可能になった」「生徒の思考を助けるツールであり、活用してみたいと感じた」「少人数のクラスでは視点を増やすよい手段になると思った」という感想や、「ある程度の自制心や知識が身についていないと使わせるのが難しいと思った」「AIが言ったことに対しての正当性を確かめることなく、ありのままに受け入れてしまっている」「事前に偽情報の可能性やリテラシー教育を行う必要があると感じた」などの意見もありました。


■「他者との相互作用を通して最適解を追究する理科授業」主催、宮崎大学教育学部 講師 中村先生のコメント
生成AIの登場は、これまで実現できなかった新しい学習を可能にします。例えば、生徒の考えを生成AIに入力することで、不足していた知識や新しい視点を提供してもらうことができます。その一方で、誤ったことを教えるリスクや学習機会を奪うリスクとも向き合わねばなりません。考える主体は生徒であり、生成AIには学習者が考えることを促すツールとしての役割を期待しています。


■リートン 日本ビジネスマーケティング責任者 増田良平のコメント
教育分野において、生成AIをどのように活用していくのかという一つの素晴らしい事例に弊社として携わらせていただいたことを嬉しく思います。新しい技術ということもあり生徒のほうが早くスキルを身に着ける可能性がある中で、学校として一つの方向性を作られた宮崎大学教育学部附属中学校様と引き続き並走させていただけたらと考えております。


■リートンの概要
「リートン」 とは大規模言語モデル(LLM)の生成AIをベースとし、それを日本語版にした人工知能(AI)プラットフォームです。簡単な登録をするだけで、GPT-4oなどの最新AIモデルを無料無制限で利用することが可能です。生成AIに詳しい知識がない方でも、自由に、そしてさまざまな文章作りにご活用いただけます。累計グローバルユーザー数は370万人を突破、月間利用者数は220万人以上です。韓国内では 「App Store」 にて人気ランク1位、ライフスタイル部門でも1位を獲得し、「Google Play ストア」 でもライフスタイル分野で1位を獲得するなど韓国国内で最大の生成AIプラットフォームです。


■Wrtn Technologies, Inc.について 
Wrtn Technologies, Inc.は、韓国の生成AI活用サービス業界の先駆者として、ウェブ及びアプリの利用者数1位の対話型生成AIサービス 「リートン」 を提供しているスタートアップ企業です。2021年4月に設立し、CES2023で生成AIサービスでは初となるイノベーション賞を受賞しております。2023年5月にはMicrosoft, AWSなどグローバルAI企業が参加したGenerative AI Asiaを主催しました。2023年11月には株式会社三菱総合研究所の主催する「ICF Business Acceleration Program 2023」において、韓国企業として初めて、特別賞のひとつである、優れた技術力に贈られる「テック賞」を受賞。2024年6月には、プレシリーズBにて28.4億円の資金調達を完了(ZVenture Capital(ZVC))、同月、世界経済フォーラムが発表した「テクノロジー・パイオニア2024」に選出されました。
代表のイ・セヨンは、生成AIエコシステムを構築し、韓国の人工知能産業の競争力を高める目的で2023年9月に発足した「生成AIスタートアップ協会」 の会長を務めています。
東京都が実施する「金融機関等と連携した海外企業誘致促進事業」第1号企業として選定され、2023年11月に日本法人「リートンテクノロジーズジャパン」を設立しました。
リートンテクノロジーズジャパン
CEO:イ・セヨン
所在地:東京都港区虎ノ門
X:https://x.com/wrtn_jp


【リートンテクノロジーズジャパンのサービスに関するお問い合わせ先】
事業者様:japancorp@wrtn.io(代表)
お客様窓口:お問い合わせフォーム 
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSczgUnpFrSKWMhINRBWfnCd4NYnoUupm9bUdXbK0YKdKYTrKQ/viewform



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