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【THK株式会社】軸端末完成品・精密ボールねじ「SDA-VZ形」の受注を開始

(PR TIMES) 2024年03月06日(水)16時45分配信 PR TIMES

コンパクトなナット外径で装置の小型化を実現


THK株式会社(東京都港区 代表取締役社長:寺町 崇史、以下、THK)は、軸端末完成品・精密ボールねじ「SDA-VZ形」の受注を開始いたします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/69594/43/69594-43-de279d1ff5454726da918ffec3bed083-3900x2064.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
精密ボールねじ「SDA-VZ形」、 サポートユニット「EK-L/EF-L形」
「SDA-VZ形」は、ねじ軸の端末形状をサポートユニットに合わせて標準化した精密ボールねじです。軸端は加工済みのため短納期対応が可能です。くわえて、高速性、コンパクト形状を有し、お客様からの幅広い要求にお応えするため、計151形番(ねじ軸径φ10〜φ25)の豊富なバリエーションを取り揃えております。

同時に、これまでのサポートユニットと比較し、ボールねじの更なる低軸心化を実現するサポートユニット「EK-L/EF-L形」を新たにラインナップしました。「SDA-VZ形」と組合わせることで、組付け部周辺の設計が容易になり、大幅な設計工数の削減が可能です。半導体製造装置から各種搬送装置まで、幅広い分野の自動化設備のコンパクト化に貢献いたします。

THKはこれからも、一般産業機械から精密機械、そして高精度な工作機械まで、幅広い装置の高性能化に貢献してまいります。

特長
・安定したトルクで高速使用が可能

ボールを接線方向にすくい上げる方式を採用することで、最高回転数5,000min(DN値:10万)を実現し、長期間での高速駆動でも安定したトルクを得ることが可能です。
・コンパクト形状で省スペース設計に最適

従来の精密ボールねじと比較して、外径比が最大30%小さくなるため、装置のコンパクト化に貢献します。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/69594/43/69594-43-18764721197aec30ada24dcecdfcb7ff-1588x708.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

・低軸心用サポートユニットに対応

これまでのサポートユニットと比較し、ボールねじの更なる低軸心化を実現する構造です。装置全体のコンパクト化だけではなく、LMガイドのサイズダウンやLMガイド取付部(ベース部)の加工を減らすことにも寄与いたします。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/69594/43/69594-43-13807347aeeb80cbfb50553c72fe5a92-3900x1307.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

<ニュースリリース>
https://www.thk.com/jp/ja/news/products/article-06032024-1.html

<プレスリリース>
https://prtimes.jp/a/?f=d69594-43-ca1a770bf1cd4182151ba809302b6613.pdf



プレスリリース提供:PR TIMES

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