プレスリリース
-「さくらねこ」のどうぶつ基金から、「すべてのいきもの」のためのどうぶつ基金へ-
犬や猫の殺処分ゼロの実現を目指す公益財団法人どうぶつ基金(所在地:兵庫県芦屋市、理事長:佐上邦久)は、犬や猫だけでなくすべてのいきものが幸せに共生できる地球環境を実現するため、今年4月に新セクション「ちきゅう部」を設立したことに伴い、ロゴマークを刷新いたします。
新たなロゴマークは、これまで様々な企業・団体にブランディングサービスを提供している世界的なブランディングファーム「株式会社インターブランドジャパン(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO:並木将仁)」のプロボノプロジェクトにより誕生しました。
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公益財団法人どうぶつ基金は1988年の設立以来、犬や猫の殺処分ゼロを実現するために、19万頭におよぶ猫や犬の無料不妊手術をはじめ、TNR専門病院の運営、ボランティアへの助成金制度、写真コンテストなど様々な事業に取り組んでまいりました。
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それらの活動を通して見えてきたのは、私たち人間を含め、すべてのいきものを取り巻く地球全体の自然環境が危機的な状況にあるということでした。そこで、これまでの経験と知恵を活かし、「すべてのいきものが幸せに共生でき、かつサステナブルな地球環境を実現する」ため、新セクションである「ちきゅう部」を設立。アースデイの2021年4月22日にちきゅう部宣言を行いました。
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ちきゅう部宣言:https://bit.ly/3BXlCDf
どうぶつ基金の新たな挑戦でもある「ちきゅう部」の設立をきっかけに、株式会社インターブランドジャパンのプロボノによる協力を得ることができ、愛らしくかつメッセージ性のある新ロゴマークが誕生。今後もこの新ロゴマークとともに「すべてのいきものが幸せで自由な地球」を目指して、さらに幅広で活発に事業に取り組んでまいります。
1.新ロゴマーク
◆どうぶつ基金
どうぶつ基金のロゴマークには、様々な動物が、まるい地球の中で、人や自然と自由に幸せに共生することができる世の中を目指す、団体としての想いが込められています。
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◆さくらねこ
どうぶつ基金の主軸事業である「さくらねこ無料不妊手術事業」のロゴマークも生まれ変わります。新しいさくらねこのロゴマークは、ふれあい、じゃれあい、寄り添い合って幸せに生きる猫たちの姿が象徴されています。
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◆ちきゅう部
ちきゅう部のロゴマークは、野生動物を含むすべてのいきものと豊かな自然が息づく地球とハグし合って生きていく、愛のある温かい地球環境を目指す姿勢が表現されています。
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2.新ロゴマーク導入時期
2021年11月30日より順次導入してまいります。
※さくらねこショップの商品につきましても、順次、新ロゴマークを導入してまいりますが、現状のロゴマークを併用していく期間がございます。
3.新ロゴマーク開発に至った経緯、開発秘話(株式会社インターブランドジャパン)
インターブランドジャパンは、地球や自然環境の保全はますます重要となる中、本事業の「サステナブルな地球環境を実現する」というビジョンを実現するために、ブランドの力で貢献できればと考え、今回プロボノプロジェクトとして、ロゴマークのデザイン開発に取り組みました。
ロゴマークデザインにおいては、どうぶつ基金が目指す姿を表現するには視覚的な世界観にグループとしての統一性を持たせ、その上で、どうぶつ基金、ちきゅう部、さくらねこの3事業を明確に区分することが必要でした。実際に現場で働く方々の想いもヒアリングしながら、各事業のシンボルマーク、ロゴ、またグローバルな事業展開を見据えた英語名称の開発を行い、自然環境保全という重要な課題を提起しながらも高尚にならず、より多くの生活者がライトな感覚でも活動を支持・支援できるようなキャッチーで魅力的なLook&Feelを構築しました。
全体の表面的なトーンとしてはカジュアルで可愛らしい印象を形作っていますが、本質的な「支え合って生きるいのちの温もり」を少しでも大切で尊いもの、と感じてもらえるように意図しながら設計を行いました。それぞれのシンボルマークにそうした寄り添い合って生きる動物たちの姿を、同じテイストのアイコノグラフィを用いて象徴化しています。
https://www.interbrandjapan.com/ja/work/animal-action-fund.html/
<株式会社インターブランドジャパン 概要>
所在地:東京都渋谷区広尾5丁目6番6号 広尾プラザ9階
URL:https://www.interbrandjapan.com/ja/index.html
■本件に関するお問合せ先
公益財団法人どうぶつ基金 事務局
電話: 0797-57-1215
メールアドレス:contact@doubutukikin.or.jp
プレスリリース提供:PR TIMES