プレスリリース
ブルーマウンテンの最高等級豆※、今年も登場!40周年を迎えたUCC直営農園産の“ブルーマウンテンNo.1”12月1日(水)より、全国の「UCCカフェメルカード」等で限定販売!
UCC上島珈琲株式会社(本社/神戸市、資本金/10億円、社長/朝田文彦)は、開設40周年を迎えたジャマイカ「UCCブルーマウンテンコーヒー直営農園」のローズヒルエリアで栽培された、最高等級豆※である“ブルーマウンテンNo.1”を、コーヒー豆の挽き売り業態「UCCカフェメルカード」等全国22店舗にて、2021年12月1日(水)より数量限定で販売します。 ※ジャマイカ輸出規格における最高等級豆
[画像1: https://prtimes.jp/i/74056/39/resize/d74056-39-46c47cafd8695908a59c-0.jpg ]
UCCグループは、一人でも多くの人においしいコーヒーを届けたい、という創業精神のもと、コーヒーの栽培から原料調達、研究開発、製造加工、流通、販売に至るまで、コーヒーに関わるバリューチェーン全体をグローバルに事業展開しています。
そのなかで、コーヒー産業の課題やサステナビリティにも配慮した取り組みを行っており、特にコーヒー生産地では、2001年から「UCC品質コンテスト」の開催や農事技術支援、サステナビリティに配慮した原料の調達などを行っており、コーヒーの品質向上・生産者の生活水準の向上につながるよう、生産国との協働に努めています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/74056/39/resize/d74056-39-ed16511769161baaeb2d-4.png ]
なかでもジャマイカにおいては、1981年に「ブルーマウンテンエリア」に直営農園を開設し、本年40周年を迎えました。その間、ハリケーンや猛暑、干ばつなど、厳しい自然と向き合いながら、ブルーマウンテンコーヒーの品質向上に貢献し、日本市場への安定供給に努めてきました。
現在は総面積約100ヘクタールにおいて、13万本のコーヒーの木を栽培しています。ブルーマウンテンコーヒーの品質を栽培段階から追求し、安全・安心並びに地球環境保護を重視した農事技術を導入して、自社農園のみならず近隣農家への栽培技術指導、啓発にも努め、品質向上やジャマイカの地域社会への活性化に貢献しています。
“ブルーマウンテンコーヒー”を名乗ることができるのは、ジャマイカ農産品規制公社(JACRA)※1の定めた、ジャマイカの東側に連なるブルーマウンテン山脈(標高2,256m)の内側にあたる、標高800m以上の険しい山岳地帯に位置する「ブルーマウンテンエリア」と呼ばれる指定地区で栽培されたコーヒーだけです。ブルーマウンテンコーヒーは、品質の高さと優雅な香りとバランスが取れた味わいから、”コーヒーの王様”と名高く、世界の多くのコーヒーファンを魅了しています。
「UCCブルーマウンテンコーヒー直営農園」は、ブルーマウンテンエリアの西側、険しい斜面の山岳地帯に位置しています。1日の中の寒暖差が平均8℃以上になるため、豆が収縮運動を繰り返すことで引き締まり、コクが生まれます。弱酸性の土壌、豊富な雨量、さらに山脈を“ブルーマウンテン”と言わしめる霧が頻繁に発生するため、コーヒーの木だけでなく土壌にも適度な水分を補給します。まさに、コーヒーの栽培には最高の条件が備わった環境です。
また、直営農園では、木の栽培から、収穫、精製、選別まですべての作業は手作業で行われています。さらに等級分け、テイスティングを行った豆はJACRAにおいて厳格な品質検査を行い、同時に日本でもUCCのコーヒー鑑定士が品質検査を行い、合格した豆のみを輸出しています。
今後も高品質のブルーマウンテンコーヒーをお届けするために、UCCは、生産地の方々とともに取り組みを続け、ブルーマウンテンコーヒーの更なる普及、ジャマイカの地域発展に貢献してまいります。
■『UCC直営農園 ブルーマウンテンNo.1ローズヒル』 詳細
UCCが直営で展開するコーヒー豆挽き売り業態「UCCカフェメルカード」では、世界各国のコーヒー豆を取り揃えています。これまでもUCC直営農園産コーヒーや「UCC品質コンテスト」の第1位受賞コーヒーを紹介しており、この度、12月1日(水)より『UCC直営農園 ブルーマウンテンNo.1ローズヒル』を数量限定にて販売します。
今回販売するブルーマウンテンコーヒーは、直営農園のローズヒルエリアで栽培された “No.1”等級100%のコーヒーです。ブルーマウンテンコーヒーとしては珍しく、一つの農園(シングルエステート)で収穫された豆のみを使用しています。
りんごのようなフルーティーな味わいと和三盆のような甘さが特長の、調和のとれた味わいをどうぞお楽しみください。
[画像3: https://prtimes.jp/i/74056/39/resize/d74056-39-79b98ced506cb27cebbc-1.png ]
・販売開始日:2021年12月1日(水) ※数量限定、なくなり次第終了
・販売拠点:コーヒー豆の挽き売り業態『UCCカフェメルカード』20店舗、『カフェノバール』2店舗 計22店舗
・価格:100g 3,888円(税込) ※一部の喫茶併設店舗では、一杯 1,122円(税込)で提供
・味覚特長:りんごのようなフルーティーな味わいと和三盆のような甘さ。調和のとれた味わい。
このほか、 『UCC直営農園 ブルーマウンテンNo.1 ローズヒルブレンド』(税込1,944円/100g)も販売します。
■関連URL
・ジャマイカ40周年特設サイト:https://www.ucc.co.jp/bluemountaincoffee40th/
・UCC直営農園:https://www.ucc.co.jp/company/estate/
・UCCのサステナビリティ:https://www.ucc.co.jp/company/csr/
※1 ジャマイカ農産品規制公社(Jamaica Agricultural Commodity Regulatory Authority、略称JACRA)
ジャマイカで栽培された農作物の品質保持と自由かつ公正な取引環境を促進して規制するジャマイカ政府産業省の機関。
<参考資料>
取り扱い店舗一覧(コーヒー豆の挽き売り業態『UCCカフェメルカード』20店舗、『カフェノバール』2店舗 計22店舗)
[画像4: https://prtimes.jp/i/74056/39/resize/d74056-39-051cb0816ab23416653d-5.png ]
※一部店舗では、休業・営業時間変更が生じる場合がございます。
【本件に関する一般のお客様からのお問い合わせ先】
UCC上島珈琲株式会社 お客様担当
TEL: 078-304-8952 WEB: https://www.ucc.co.jp/customer/
プレスリリース提供:PR TIMES