プレスリリース

８月７日より銀座 蔦屋書店, 代官山 蔦屋書店, 京都 蔦屋書店, 京都岡崎 蔦屋書店, 国立新美術館特設ショップにて販売開始


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このたび、アーティストブック出版レーベル ?/smbl/ は、来たる８月７日より国立新美術館にて開催される田名網敬一氏の大規模回顧展「田名網敬一　記憶の冒険」開催を記念して、同氏のアーティストブックを４冊同時にリリースします。

世界の現代アート・シーンに多大なる影響を与え、今なおとどまるところを知らない田名網氏の創造性をあらゆる角度から照射する４冊のアーティストブックは、同氏のファンならずとも、現代アートに注目する皆様にとって必携の書となるでしょう。

Quo Psyche “魂の行方”
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Title：Quo Psyche “魂の行方”
Price：￥29,800（税抜）
Edition：限定 1,200 部
Size：420 x 297 x 30 (mm), 250p., A3 変形
Extras：小冊子『きんぎょのひるね』 36p., B6

田名網氏のペインティングを中心に、あらゆる形態の作品をA3 変形、250 ページの大型本に収めた『Quo Psyche “魂の行方”』は、形式にとらわれずに独自の表現を模索し続ける田名網氏の唯一無比のキャリアを俯瞰し、同氏の世界観を堪能するための、常識的な〈書籍〉の枠を超えた書籍です。田名網氏の作品にとどまらず、同氏の創造性をもパッケージすべく〈書籍〉というメディア形態の限界に挑んだ当書を、さらに前例なきものにするために、田名網氏たっての希望により芥川賞作家、朝吹真理子氏に小説『きんぎょのひるね』を書き下ろしていただきました。『Quo Psyche “魂の行方”』は、その独自性ゆえに限定 1,200 部のみのお届けになることをお許しください。

BLINK
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Title：BLINK
Price：￥5,980（税抜）
Size：225 x 297 x 15 (mm), 176p., A4 変形

アーティスト、田名網敬一の原点といっても過言ではない〈ドローイング〉作品を多数収録した『BLINK』は、今だからこそ改めて問うべき、曖昧模糊とした現代アートの何たるかを探るための道標でもあります。常に時代の最先端にあり、あらゆる表現形式を自家薬籠中の物とする田名網氏にもかかわらず、全キャリアを通して、決して筆を置かずに〈ドローイング〉作品を産みだし続けた理由が『BLINK』に隠されています。

CRASH
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Title：CRASH
Price：￥6,980（税抜）
Size：297 x 225 x 17 (mm), 200p., A4 変形

田名網氏の創造性と独自性を決定づける記憶。その記憶の記録、編集から生まれる〈コラージュ〉作品にフォーカスした『CRASH』は、相容れるはずのない異なる事象を融合してしまう田名網氏による、魔術的創造性を理解するための魔導書でもあります。記憶、イメージ、という捉えどころのない雑駁とした何らかを可視化する田名網氏の構想力は、混迷する現代を生き抜くためのヒントを私たちに与えてくれるでしょう。

SPARK
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Title：SPARK
Price：￥7,980（税抜）
Size：297 x 225 x 17 (mm), 項数未定, A4 変形

ポスター、レコードジャケット、版画など、田名網氏による〈プリンティング〉を年代順にまとめた『SPARK』は、田名網氏がいかにして印刷技術に重きを置きながら創造性を追求してきたのかを明らかにします。複製であることすらオリジナリティの一部にしてしまう田名網氏のプリンティングは、同氏こそが〈現代アート〉そのものであることを示唆しています。


上記四冊に加えまして、『BLINK』『CRASH』『SPARK』の３冊をボックスにパッケージした特装 BOX セット、『Quo Psyche “魂の行方”』『BLINK』『CRASH』『SPARK』の４冊を収納するためのオブジェクトとともにパッケージした特装オブジェクト・セットの発売を予定しておりますので、追加情報をお待ちください。


田名網敬一作品集四冊同時発売を記念して８月７日より蔦屋書店四店舗にて《田名網敬一フェア》開催
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田名網敬一四作品集の発売を記念して、銀座 蔦屋書店、代官山 蔦屋書店、京都 蔦屋書店、京都岡崎 蔦屋書店にて、田名網敬一フェアを開催いたします。当フェアは、「田名網敬一　記憶の冒険」公式図録、集英社マンガアートヘリテージ制作のタロット・カードとヴァイナル・レコードなど、「田名網敬一　記憶の冒険」とも連動した様々なプロダクトを取り揃えた展示販売会となります。さらに、アダチ版画研究所による田名網氏の新作エディション作品などの展示販売も実施いたします。
（*京都岡崎 蔦屋書店では一部の書籍及びグッズの取り扱いとなります。）

銀座 蔦屋書店：８月７日( 水 ) 〜約１ヶ月間
代官山 蔦屋書店：８月７日( 水 ) 〜約１ヶ月間
京都 蔦屋書店：８月７日( 水 ) 〜約１ヶ月間
京都岡崎 蔦屋書店：８月７日( 水 ) 〜約１ヶ月間

フェア中には、田名網敬一アニメーション作品の上映会などのイベントの開催を、下記日程にて予定しております。詳細につきましては、後日改めて告知させていただきます。

銀座 蔦屋書店：８月２３日( 金 )
代官山 蔦屋書店：８月２７日( 火 )
京都 蔦屋書店：日程調整中





蔦屋書店と ?/smbl/ による田名網敬一フェアにぜひお越しください。

銀座 蔦屋書店（東京都中央区 GINZA SIX 6F）
特集ページ｜ https://store.tsite.jp/ginza/event/architectural-design/41610-1028350716.html

代官山 蔦屋書店（東京都渋谷区猿楽町 16-15 代官山 T-SITE）
特集ページ｜ https://store.tsite.jp/daikanyama/event/art/41581-1228100714.html

京都 蔦屋書店（京都市下京区 京都高島屋 S.C.［T8］5F・6F）
特集ページ｜ https://store.tsite.jp/kyoto/event/t-site/41570-1607000713.html

京都岡崎 蔦屋書店（京都市左京区ロームシアター京都 パークプラザ1階）
特集ページ｜ https://store.tsite.jp/kyoto-okazaki/event/art/41572-1625390713.html

田名網敬一大規模回顧展「田名網敬一　記憶の冒険」８月７日より国立新美術館にて開催
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33811/39/33811-39-d9adfc4d7af9d857a28ff0386ab33efc-1908x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
(C)Keiichi Tanaami / Courtesy of NANZUKA

展覧会名：田名網敬一　記憶の冒険
英文表記：Keiichi Tanaami: Adventures in Memory
会期：2024年8月7日（水） 〜 2024年11月11日（月）
休館日：毎週火曜日
開館時間：10:00 〜18:00
※毎週金・土曜日は 20:00まで
※入場は閉館の 30 分前まで
会場：国立新美術館 企画展示室 1E
主催：国立新美術館、朝日新聞社、独立行政法人日本芸術文化振
興会、文化庁
協賛：集英社、adidas、MATTEL CREATIONS(TM)
制作協力：ソニー・ミュージックエンタテインメント
協力：NANZUKA
後援：J-WAVE
観覧料：一般 2,000 円、大学生 1,400 円、高校生 1,000 円
※中学生以下は入場無料。
※障害者手帳をご持参の方（付添の方 1 名含む）は入場無料。
チケット情報の詳細は展覧会ホームページをご覧ください。
お問合せ：050-5541-8600（ハローダイヤル）
展覧会ホームページ：https://www.nact.jp/exhibition_special/2024/keiichitanaami/


[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33811/39/33811-39-88ddf0ce7932967b49321f5397bda5fc-2560x2560.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33811/39/33811-39-86e5eb31517656be2a8fc255b4e730bd-1738x1738.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

?/smbl/ （シンボル）/smbl/ （シンボル）は、書籍というメディアの特性を利用して〈アートとは何か〉を問うことを目的とした、アーティストブック出版レーベルです。正解なきこの時代において、アートとは何かを問うことすなわち、人間とは何か、社会とは何かを問うことである、と ?/smbl/ は過信して止みません。それゆえ、書籍、という人類の叡智の象徴でもあり、時代に取り残されつつあるオブジェクトに愚問を込めて、みなさまに提示させていただきます。





Press Contact:
afumi inc. ｜ Junko Mizuno, Bingo Sato
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