プレスリリース
〜2050ゼロカーボンシティの実現に向けて、脱炭素の取り組みを推進〜
コスモ石油マーケティング株式会社(代表取締役社長:森山 幸二、以下「コスモ石油マーケティング」)と、神奈川県大井町(町長:小田 眞一、以下「大井町」)は、大井町役場や小中学校を含む公共施設12施設に実質再生可能エネルギー由来の電力(以下「実質再エネ電力」)を供給開始することに合意しました。
大井町は、2050年までに二酸化炭素排出実質ゼロ実現に向け、2022年3月に大井町長と議会議長の連名で「大井町気候非常事態宣言」を表明しました。この表明に基づき、大井町役場や小中学校を含む公共施設12施設へ、コスモ石油マーケティングの実質再エネ電力プラン「コスモでんきビジネスグリーン」(※1)を導入します。
「コスモでんきビジネスグリーン」とは、コスモエネルギーグループのコスモエコパワー株式会社(代表取締役社長:野地 雅禎)が発電する風力電源に紐づくトラッキング付非化石証書を組み合わせた実質再エネ電力プランです。今回の導入により、大井町役場をはじめとした12施設の年間使用電力量約210万kWh(※2)が実質再エネ電力に切り替わり、これは大井町公共施設の総電力使用量約54%に相当します。また、これにより年間832トン-CO2排出量を削減することができます。
今回の合意は、昨年度に販売を開始したコスモ石油マーケティングの商品「コスモ・ゼロカボソリューション」(※3)導入の一環として、地域特約店様と一体となり提案を行ってきた成果の一つです。
今後もコスモ石油マーケティングと大井町は、より一層の環境負荷軽減を図り脱炭素社会の実現に向け、さまざまな取り組みを協議継続してまいります。
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※1:「コスモでんきビジネスグリーン」について
再生可能エネルギー指定の非化石証書等を使用して環境価値を付加することで、実質的にCO2排出量ゼロを実現するサービスです。お客様の年間合計販売量相当以上の非化石証書等を購入し、電気の販売にあわせて使用することで、使用電力のすべてが実質的に再生可能エネルギー由来の環境価値を持つ電気となります。2020年の販売開始以降、脱炭素化を目指す法人や自治体のお客様を中心に活用いただいております。
URL:https://www.cosmo-denki.com/business/low/green/
※2:2021年度の使用電力量実績
※3:コスモ・ゼロカボソリューションについて
URL:https://ceh.cosmo-oil.co.jp/press/p_210915/index.html
https://www.cosmo-denki.com/business/lp/solution/
プレスリリース提供:PR TIMES