プレスリリース
国連が定める国際障害者デーに合わせパラフットボール財団が開催する「Football For All Weekend」キャンペーンに参加(12月3-5日)
一般社団法人日本障がい者サッカー連盟(東京都文京区、会長:北澤豪/以下、JIFF)は、障がい者サッカーの国際的な連携と普及・発展に取り組むPara Football 財団(オランダ・アーネム、共同創設者:サム・ターナー/以下、パラフットボール財団)が国連の定める12月3日「国際障害者デー」に合わせ開催する普及啓発キャンペーン「Football For All weekend」(12月3日から5日)に参加し、日本国内での普及啓発を実施します。
パラフットボール財団とは、「Football for all persons with disabilities」を理念に掲げ、様々な種別の障がい者サッカーを統括する国際連盟、各国のサッカー協会および大陸競技連盟、障がい者スポーツ統括団体と連携し障がい者サッカーの国際的な普及・発展に取り組む組織です。JIFFは同財団と2021年3月に協力協定を締結し、さらに連携を深めるべく同年9月には同組織のアフィリエイトFA(会員組織)として加盟しています。
「Football For All weekend」キャンペーンは、パラフットボール財団が開催し世界各国の障がい者サッカー関係団体に呼びかけているもので、障がい者サッカーに関わるチーム、選手、ファン・観客、競技団体に向けて、障がい者当事者がサッカーに参加できるアイデア、工夫、活動などのSNS上での発信を促し、世界中から情報を集めて共有します。
JIFFは公益財団法人日本サッカー協会(JFA)と連携し、誰もが、いつでも、どこでもサッカーを楽しめる環境づくりに取り組んでおり、日本国内では障がい種別ごとにアンプティサッカー(切断障がい)、CP サッカー(脳性麻痺)、ソーシャルフットボール(精神障がい)、知的障がい者サッカー/フットサル、ブラインドサッカー/ロービジョンフットサル(視覚障がい)、デフサッカー/フットサル(聴覚障がい)の7つの障がい者サッカーが様々な道具やルールの工夫によって行われていますが、それ以外にも発達障がいの方、手動車椅子の方のサッカーなどが行われております。海外では、ドワーフフットボール、スケートサッカー、フレームフットボール、ダウンシンドロームフットボールなどがあります。障がいの有無に関わらず、誰にでも開かれているサッカーの情報を共有し合うことで、さらなる障がい者サッカーの発展に繋げていきます。
<「Football For All weekend」キャンペーン概要/参加方法>
参加方法は2つです。「Football For All weekend」キャンペーン期間である12月3日(金)〜12月5日(日)の期間、チーム、団体、個人のSNS(Twitter、Instagram、Facebook)で以下を投稿ください。
1.障がい者当事者がサッカーに参加できるアイディア、工夫、活動などの活動を投稿
(1)実際の活動写真
サッカーをしている写真や笑顔の写真などを選びます。今の写真でも過去の写真でもOKです。
(2)メッセージ
国際障害者デーについて、多様な人たちがまざりあうことについて、障がい者サッカーについて等、メッセージを添えます。
(3)指定のハッシュタグでSNSに投稿
キャンペーン指定の日本国内でのハッシュタグ:「#FootballForAll」「#JIFF_inclusive」「#JAPAN」
2.JIFFおよびパラフットボール財団のSNS投稿をシェア
国際障害者デーについて、多様な人たちがまざりあうことについて、障がい者サッカーについて等、メッセージを添えてシェアください。
JIFF SNSアカウント
●Twitterアカウント @JIFF_Football
●facebookアカウント https://www.facebook.com/jiff.football
●Instagramアカウント https://www.instagram.com/jiff.football/
パラフットボール財団 SNSアカウント
●Twitterアカウント @ParaFootball_
●facebookアカウント https://www.facebook.com/ParaFootballFoundation
●Instagramアカウント https://www.instagram.com/parafootball_/
以上
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