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Uber Eats Japan 合同会社

Uber Eats、大阪市でデリバリーロボットによる配達サービスを開始

(PR TIMES) 2024年11月13日(水)16時45分配信 PR TIMES

東京・日本橋に続き全国で2都市目、夜間走行も可能に


[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/127691/35/127691-35-ed181d7e9977c592213c91f4c16e4bdd-737x368.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


Uber Eats Japan合同会社(以下、Uber Eats Japan)は、自律走行するデリバリーロボットを使用した配達サービスを2024年11月14日(木)から大阪市内一部地域にて開始いたします。Uber Eats Japanがデリバリーロボットを展開するのは、2024年3月の東京に続き全国で2都市目となります。デリバリーロボットの運用・保守管理を担当する三菱電機グループ会社のメルコモビリティーソリューションズ株式会社(以下、メルコモビリティーソリューションズ)の夜間走行許可取得により、大阪では日中に加えて夜間での配達も行われる予定です。

大阪市では今日、大阪駅北地区「うめきたエリア」を中心とした大規模な再開発が進んでおり、今後も継続して住民や観光客の流入が期待されています。さらに、2025年に開催される万博には、国内外から約2,820万人の来場が見込まれています。Uber Eats Japanでは、すでに多くの加盟店や注文者が集まり、今後も継続して配達需要の増加が見込まれる「うめきたエリア」を中心に、旺盛な配達需要に応えるため、自律走行ロボットを新たな配達手段として導入し、地域の利便性向上を図ります。

本取り組みで使用されるCartken製デリバリーロボットは、高度なAIモデルやアルゴリズムを活用した物体検知技術、自律走行性能、遠隔操作機能などを備えており、道路交通法に定める遠隔操作型小型車として最高時速5.4kmで歩道等を安全に走行します。メルコモビリティーソリューションズの夜間走行許可取得により、大阪市内では11月14日(木)のサービス導入時点から、夜間の配達も新たに開始します。ロボットには正面のヘッドライトに加えて、周囲360度から目視可能なライトが機体上部に備わっており、発進時等に行われる音声案内と合わせて、周囲の歩行者や自転車からの視認性を確保しています。デリバリーロボットは、午前9時から午後9時まで配達依頼を受けることが可能です。

11月14日(木)のサービス開始時点で、大阪市内でデリバリーロボットに対応するUber Eats加盟店舗は以下の通りです(五十音順):
- アンサンク an39(大阪府大阪市福島区福島5丁目6-31-102)- インド・ネパール料理 ラクシュミ 大淀店(大阪府大阪市北区大淀中2丁目5-7)- 魚丼 福島店(大阪府大阪市福島区福島5丁目1-9 かがやビル1階)- カレーハウス CoCo壱番屋 JR福島駅前店(大阪府大阪市福島区福島7丁目14-17)- ほっかほっか亭 大淀南店(大阪府大阪市北区大淀南1丁目3-14)

Uber Eats Japan 代表 中川晋太郎 コメント
「このたび、デリバリーロボットによる配達サービスを大阪市内で開始することができ、誠に嬉しく思います。大阪は関西地域で最もUber Eatsの利用が多い地域であり、Uber Eatsにとって非常に重要な都市です。今後も、2025年の万博開催に向け、国内外から非常に多くの観光客の流入が期待されます。夜間を含め、配達需要が高まる時間帯においても、デリバリーロボットの活用を通じ、Uber Eatsをご活用いただけるよう準備してまいります。また、デリバリーロボットは、配達パートナーが少ない、または全くいないエリアや時間帯でUber Eatsの配達ネットワークを補完し、将来的に配達エリアの拡大に貢献する可能性があると期待しています」

メルコモビリティーソリューションズ 代表取締役社長 青木泰男 コメント
「2024年3月より東京・日本橋にてスタートしたUber Eatsによるロボットデリバリーサービスが、今般、大阪の地にも展開されることになり、大変嬉しく思います。当社は、Cartken社並びに三菱電機と連携し、三菱電機グループ会社として日本国内における自動配送ロボット事業の展開を進めてまいりました。先般、一般社団法人ロボットデリバリー協会が制定する安全基準の夜間適合審査にも合格し、この度の大阪での展開からは、日没後も自動配送ロボットサービスのご提供を実施する予定です。当社は、屋内外における自動配送ロボットの運用を順次拡大することで、社会課題の解決と安心・安全な社会の実現に貢献してまいります」

Uber Eats Japanでは、大阪、東京でのデリバリーロボット活用を通じて、今後もUber Eatsの更なるサービス拡充に努めてまいります。


Uber Eatsについて
Uber Eatsは、注文者と加盟店舗、配達パートナーの三者をリアルタイムでマッチングし、調理されたお料理から食料品、日用品、医薬品、家電製品に至るまで、さまざまな注文品を即時配達するオンラインデリバリーサービスです。2015年にカナダのトロントでサービスを開始して以来、世界 11,000以上の都市でサービスを展開しています。日本では2016年9月にサービスを開始し、現在は全国47都道府県において、100,000店以上のアクティブ加盟店舗*1と、100,000人ものアクティブ配達パートナー*2の皆さまとともにサービスを展開しています。また2022年には、Uber Eatsの配達ネットワークを自社サービスに組み込み、簡単に即時配達サービスを開始できるラストワンマイル配達ソリューション「Uber Direct」の展開をスタート。「Get Anything(何でも手に入る)」のビジョン実現に向け、Uber Eatsは今もサービスの拡充を続けています。
*1: 過去1ヶ月間に注文を受けた加盟店舗
*2: 過去1ヶ月間に注文を届けた配達パートナー

プレスリリース提供:PR TIMES

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