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株式会社primeNumber

primeNumber社、Developers Summit 2022に協賛 ラクスル社が展開する運用型テレビCMサービス「ノバセル」のデータ基盤構築事例を紹介

(PR TIMES) 2022年02月02日(水)12時45分配信 PR TIMES

株式会社primeNumber(本社:東京都目黒区、代表取締役CEO 田邊 雄樹)は、2022年2月17日(木)、18日(金)に開催される株式会社翔泳社主催のオンラインイベント「Developers Summit 2022」に協賛します。弊社は2月17日(木)10時55分からのセッションに登壇します。弊社サービスご利用企業のラクスル株式会社が展開する運用型テレビCMサービス「ノバセル」のデータ基盤事例を紹介します。
[画像: https://prtimes.jp/i/39164/35/resize/d39164-35-bfd81fb589c69cd24dc3-0.png ]




協賛の背景



データ量が爆発的に増えている現代において、その活用は競合他社に対して優位性を保つための前提条件です。経済産業省は、データ活用のために既存システムの課題を解決しなければ、2025年以降、国内全体で最大12兆円/年の経済損失が生じる可能性(2025年の崖)があると警告しています(※1)。さらに、新型コロナウイルスの影響で急速に進んだデジタル化や日本経済の成長率鈍化により、企業はデータを活用して合理的に業績を向上させる必要に迫られています。

企業のデータ活用を推進する上では、様々な準備作業が必要となります。例えば多くの企業で、データは部署・環境ごとに「点在」しています。これらのデータを意図に沿って「統合」し、DWH(※2)をはじめとした保管庫に「蓄積」、BIツール等によって「可視化」して初めて「分析」「活用」を行うことができます。これら一連の準備作業をスムーズに行うための環境が「データ基盤」です。

primeNumberは「データ基盤」の最新事例をご紹介すべく、ラクスル社と共同で「Developers Summit 2022」に登壇します。近年注目のDWH「Snowflake」と弊社のデータ統合自動化サービス「trocco(R)」を用いて、ラクスル社が展開する運用型テレビCMサービス「ノバセル」のデータ基盤を構築した事例をお話します。

(※1)経済産業省『DXレポート 〜ITシステム「2025年の崖」克服とDXの本格的な展開〜』(サマリー) p. 2
https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/digital_transformation/pdf/20180907_01.pdf
(※2)データウェアハウスの略。




Developers Summit 2022概要



10年後も世界で通じるエンジニアであるために、これまでの10年に思いを馳せ、これからの10年を想像しよう。デベロッパーを取り巻く技術が、世の中が、生き方が、これからどうなっていくのか。新たな10年を生き抜くための選択肢や勇気を持ち寄りながら、一緒に考えていきましょう。

<日程>
2022年2月17日(木)・18日(金)両日9時50分〜18時45分配信予定
<詳細・申込について>要事前登録、無料
https://event.shoeisha.jp/devsumi/20220217/




セッションタイトル



ノバセルの急成長を支えるために、爆速でデータ基盤を構築した話




セッション概要



2020年から2021年にかけてノバセルは急成長しました。立ち上げ直後のアーキテクチャでは到底支えきれなかったデータ基盤を、事業成長に負けないスピードで改善する必要がありました。シビアなスピードが求められる中「Snowflake + trocco(R)」を利用することで、ビジネス要件を満たせるデータ分析基盤の構築に成功しました。本基盤は、クライアントの事業成長最大化を支援するノバセルのサービスの土台として、柔軟性・迅速性という観点で非常に重要な役割を担っています。

<日時>
2022年2月17日(木)10時55分〜11時40分
<申込>
https://event.shoeisha.jp/devsumi/20220217 からイベントへの参加登録の上、弊社セッションを選択いただくことで視聴が可能となります。
<セッション詳細>
https://event.shoeisha.jp/devsumi/20220217/session/3670/




登壇者情報



ノバセル株式会社
取締役CTO
戸辺 淳一郎 様
サッカープレイヤーを増やすことをミッションに掲げた会社の創業・経営を経験し、2015年4月にNewsPicksに参画し、VPoEを務める。2020年9月にラクスル株式会社へ入社し、2022年2月より、ノバセル株式会社のCTOに就任。

株式会社primeNumber
取締役執行役員CPO
小林 寛和
慶應義塾大学卒業後、2014年より株式会社リブセンスへ入社し、データエンジニアとして同社分析基盤立ち上げをリード。2017年より現職に入社し、自社プロダクト「systemN」におけるSpark/Redshift活用等のデータエンジニアリング業務を行う。そんな中、データ統合業務における工数削減が課題だと感じ、データ統合を自動化するサービス「trocco(R)」を立ち上げる。




データ統合自動化サービス「trocco(R)」とは



「trocco(R)」は、ユーザーの持つ膨大かつさまざまな種類のデータを自動で統合し、データ活用を効率化するクラウド型サービスです。

多くの日本企業にとってデータ活用は喫緊の課題です。しかしデータは大容量で形式も様々、かつ複数の場所に散らばっているためそのままでは活用できず、まずは前準備として「統合」する必要があります。一方、多くの企業において、希少なエンジニアが「データ統合」を手作業で行っており、非効率的です。こうした課題を解決するのが「trocco(R)」です。

「trocco(R)」は「データ統合」を自動化し、工数の約9割を削減することで、エンジニアがより戦略的な業務に集中することを支援します。また、データ統合のリードタイム削減も実現し、企業は営業やマーケティングといったビジネスの意思決定に、データを素早く活用することができます。

東証一部上場の金融企業からスタートアップまで幅広い企業にご利用いただいております。顧客数は2020年9月からの半年間で約2倍に増加しました。

URL:https://trocco.io/lp/index.html




株式会社primeNumber 概要



我々は、「あらゆるデータを、ビジネスの力に変える」データテクノロジーカンパニーです。データが爆発的に増えていく時代に、誰もがすばやく、簡単にデータを使える環境を構築し、データ活用までのプロセスを最適化。高度なテクノロジーと独自のアイデアで、世界中のビジネスを支援します。

■ 会社名
株式会社primeNumber(英文名:primeNumber Inc.)
■ 代表
代表取締役CEO 田邊 雄樹
■ 設立
2015年11月
■ オフィス
東京都目黒区下目黒2-20-28 東信目黒ビル7F
■ 企業サイト
https://primenumber.co.jp/
■ 事業内容
・データ統合自動化サービス「trocco(R)」の開発・運営
・汎用型データエンジニアリングPaaS 「systemN ™」の開発・運営
・データ活用伴走支援型ソリューション




本リリースお問い合わせ先



株式会社primeNumber
コーポレートコミュニケーション室 広報担当 村島夏美
e-mail:pr@primenumber.co.jp




trocco(R)お問い合わせ先



https://trocco.io/inquiry/new

プレスリリース提供:PR TIMES

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