• トップ
  • リリース
  • Headline Asia、為替リスクを適切にコントロールするシステム「トレーダム為替ソリューション」を開発・提供するトレーダム株式会社に出資

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4
  • 記事画像5

Headline Asia、為替リスクを適切にコントロールするシステム「トレーダム為替ソリューション」を開発・提供するトレーダム株式会社に出資

(PR TIMES) 2024年11月15日(金)11時45分配信 PR TIMES


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/84461/34/84461-34-9b7cea02863a3cefabd7abc84329975f-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


Headlineの一員としてアジアを中心にグローバルな投資活動を行うHeadline Asiaは、為替リスクを適切にコントロールするシステム「トレーダム為替ソリューション」を開発・提供するトレーダム株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:浦島 伸一郎、代表取締役:阪根 信一、以下「トレーダム」https://www.tradom.jp/)に出資を実行いたします。

トレーダムは、Headline Asiaをリード投資家とし、合計8社を引受先とした第三者割当増資により、4.13億円の資金調達を実施しました。これにより、法人向けAI為替リスク管理システム「トレーダム為替ソリューション」にて、より高度な外国為替管理・為替リスク管理が可能になるエンタープライズプランの開発を加速します。
これまでの事業進捗と今後の展望
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/84461/34/84461-34-0e0001722f05cef388d3bd952322c9bb-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


トレーダムは、前回の調達ラウンドで約2.35億円の調達を実施して以来、「トレーダム為替ソリューション」の高度な機能開発や積極的なマーケティング活動を通して導入企業社数を増やしてまいりました。

その成果として、サービス開始から15ヶ月間で、お客様との契約済み年額利用料合計金額を指す契約済みARRは1億円を突破し、30倍の成長を遂げております。

2022年から現在までの3年間、ドル円を中心とした為替相場は乱高下を続けています。このようなボラティリティが大きな為替相場において、海外取引のある企業の業績は為替変動の影響を大きく受け、多くの経営者や財務責任者/担当者の頭を悩ませてきました。

「トレーダム為替ソリューション」は、

1.為替リスクの可視化
2.AIトレンド予測に基づく為替リスクヘッジのガイダンス
3.ヘッジ効果の分析

の3つの機能を有したAI為替リスク管理システムです。これまで既に累計60社以上に導入いただき、資生堂社やジャパネットたかた社、MIXI社などの大手企業をはじめ、製造業・リテール・食品・商社・海外クラウドサーバー利用企業など、中小企業から大企業まで、幅広い分野のお客様にご利用いただいています。

多くの企業からの為替リスク管理のニーズの高まりを受けて、さらなる技術向上及びサービスの拡充を目的として資金調達を行い、組織体制の強化を図ります。これにより、グローバル外貨取引管理・ヘッジ取引管理・ワークフロー機能などが強化されたエンタープライズプランの開発を加速してまいります。
トレーダム株式会社 代表取締役社長 浦島伸一郎氏と、代表取締役 阪根信一氏のコメント
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/84461/34/84461-34-9a48acf44da27d378311eca98e0e0d69-1264x672.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


グローバルに活躍されているHeadline Asiaさんにリードインベスターとして投資いただき大変光栄です。Headlineさんとは「IVS2023 LAUNCHPAD KYOTO」に登壇させて頂いたのがきっかけでした。ピッチの一次審査をドキドキしながら迎えた事を記憶しています。HeadlineさんのBtoB SaaSの高い知見は当社の成長において不可欠な要素となると考えています。世界に挑戦する事を使命の一つと位置付けている当社にとって、グローバルなHeadlineグループのサポートは貴重な財産です。ご期待に応えられるよう全力で努力して参ります。

Headline Asia Partner & Co-Founder 田中章雄と、Associate 西島伊佐武のコメント
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/84461/34/84461-34-017c6a1c0c5280212b760b6b81875dd7-1274x644.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


トレーダムの皆さんとは弊社が主催しているピッチイベント「IVS2023 LAUNCHPAD KYOTO」を通じてご縁をいただきました。為替リスクコントロールという、国内外の多くの企業が直面する課題に対するソリューションとその市場の大きさに魅力を感じ出資させていただきました。当初はSMBがメインターゲットと想定していましが、ポジティブサプライズとして資生堂やKADOKAWAなどのエンタープライズにも導入が進んでおり、幅広い企業からのニーズを感じています。Headlineとしても近い将来のグローバル展開などトレーダムの事業拡大の一助になれるよう全力で支援させていただきます!

Headline Asiaについて
Headline Asiaはアメリカ、ヨーロッパ、ブラジル、アジアに拠点を持つHeadlineグループのアジアチームとして日本や東南アジアをメインに6つのファンドで約500億円 (Asiaのみでの運用額) を運用する、独立系ベンチャーキャピタルファンドです。国内外に幅広いネットワークを有し、このネットワークを最大限に活用して、ベンチャー経営・投資において成功実績を持つメンバーが投資案件の発掘などの情報提供や出資先の経営支援を行い、出資先の企業価値の最大化を目指します。代表的な投資先として、freeeやWealthNavi、ジモティ、17LIVE、GROUPON、Yeahka、FARFETCH、36krなどがあります。

2021年5月に、10年間にわたりグローバルにユニコーンを発掘する協力関係にあった、アメリカ・ヨーロッパで投資活動を行うe.venturesとともに、Headlineへリブランディングを行いました。インフィニティ・ベンチャーズはHeadline Asiaとして、これからも日本を中心としたアジアへの投資戦略に焦点を当ててまいります。

Headline:https://headline.com/



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る