プレスリリース
応募締切:2025年1月10日(金) 「企画力」と「提案力」を審査
アート、デザイン、建築、科学、文学、食、音楽など多彩な分野で活躍する専門家が、ジャンルの垣根を越えて活動している一般社団法人日本文化デザインフォーラム(理事長:水野誠一、以下JIDF)は、次世代を担う若者たちの応援を目的としたコンペティション、『JIDF学生文化デザイン賞2025』を実施。全国の大学生・専門学生等を対象に、作品(アイデアや取り組み)を募集します。=2025年1月10日(金)応募締切=
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■卒業制作の作品も応募可。クリエイティブな取り組みを幅広く募集。
募集するのは、「今考えている、進行しているクリエイティブなプロジェクトやコンセプト」。 テーマは自由、ジャンル不問で、グループでの応募も可能と、“何でもアリ”です。例えば、「シャッター商店街再生デザインフェスティバル主催!」「世界を動かすすごいプログラムを開発した」「俺は音楽で世界をよくする方法を知っている!教えないけど…」など、世界をアッと驚かせるクリエイティブなプロジェクトや、新たなイノベーションを創出するコンセプトを期待しています。また、学生生活の集大成でもある卒業制作の作品を本コンペにエントリーいただくことも可能です。
■約70名のJIDF会員が応募作品を審査。
応募作品は一次、二次(最終)の二段階で審査。企画力が問われる一次審査では、榎本了壱、サエキけんぞう、竹中直純、中島信也らをはじめとした約70名のJIDF会員による書類選考を行い、最終審査に進むファイナリスト6人(組)を選出します。
■“プレゼン力”が問われる最終審査を経て、グランプリを決定!
最終審査では、ファイナリスト6人(組)に、応募作品の内容を各15分の持ち時間でプレゼンテーションしていただき、JIDF選抜会員によるアワード決定ディスカッション審査およびJIDF会員投票を経て、グランプリおよび準グランプリを発表。グランプリには30万円、準グランプリには15万円、その他のファイナリスト(入賞)には5万円の応援金を授与します。
■次世代を担う若者の育成を視野に実施。
「学生文化デザイン賞」は、これからの時代を担うであろう若者たちが、どのようなことを考え、取り組んでいるのかに着目し、その考えや取り組みを応援したいとの想いで2018年に創設。今年度で7回目の開催となります。昨年度の第6回では、「繕いの解体新処」と題し、鶴橋商店街の再生という問題解決に向けた新たな視点によるアイデアを提案した大竹平さん(京都大学大学院)がグランプリを受賞しました。
JIDFでは、若者たちの斬新なアイデアを発掘・支援する取り組みとして、「学生文化デザイン賞」の継続的な実施を目指してまいります。
《募集要項》
- 名称:JIDF学生文化デザイン賞2025- 主催:一般社団法人日本文化デザインフォーラム(JIDF)- 協賛: 株式会社博報堂 株式会社丹青社 大日本印刷株式会社 株式会社テー・オー・ダブリュー 株式会社TYO 株式会社東北新社 TOPPAN株式会社 株式会社乃村工藝社 株式会社ムラヤマ/感動創造研究所- 募集内容:今考えている、または進行しているクリエイティブなプロジェクトやコンセプト- 応募資格:学生(大学・大学院生、専門学校生、国立高等専門学校生、他)※個人・グループは問わない- 応募方法:1)JIDFホームページ(https://www.jidf.net/)よりエントリーシートをダウンロード、2)上記シートに必要事項(1.氏名、2.学校・学部・専攻名、3.応募者のプロフィール、4.プロジェクトタイトル、5.連絡先、他)を記入の上、プロジェクトシート(下記参照)とともに、下記アドレス宛にEメールで応募
<プロジェクトシートについて>
A4サイズ横書き(3枚まで)で、プロジェクト内容を分かりやすくまとめてください。A4横書きであれば、表現方法(画像の添付等)は問いません。
Microsoft PowerPoint、Microsoft Word、PDFのいずれかの形式の電子ファイルにて作成し、総容量3MB以内で提出してください。
審査は、A4原寸カラーにて出力して行います。文字の大きさや画像の解像度などにご留意ください。
既発表作品、卒業制作物の応募も可能です。
【応募先アドレス】 jidf-gakusei@jimukyoku-moushikomi.jp
※内容に関して問い合わせる場合があります
※応募作品の返却は致しません
※応募の際に取得した個人情報は、本件の審査および応募者への諸連絡以外には使用いたしません。一次審査通過者は、プロジェクト名、学校および氏名を本イベント告知媒体等に掲載させていただきます。同意いただける方のみご応募ください。
- 応募締切: 2025年1月10日(金)必着
<審査>
- 一次審査:JIDF会員による書類審査を行い、ファイナリスト6人(組)を選出
◎JIDF会員※67名/五十音順
青木優、井口典夫、石井リーサ明理、伊住禮次郎、伊藤直樹、猪子寿之、内田正明、榎本了壱、遠藤秀平、大須賀勇、大谷裕巳、大樋年雄、大森康宏、小笠原敬承斎、黒川かこ、黒川彰、黒川雅之、小泉雅生、コシノヒロコ、小杉幸一、小山裕久、サエキけんぞう、佐伯順子、桜井博志、笹公人、佐藤可士和、佐野文彦、沙里、庄野泰子、しりあがり寿、辛酸なめ子、曽我部昌史、竹田仁、竹中直純、谷山雅計、團紀彦、佃一可、津村耕佑、手塚貴晴、寺門孝之、遠山正道、泊三夫、中島信也、永井一史、蜷川有紀、野上勇人、芳賀直子、蜂谷宗、服部幸應、原島博、日比野克彦、廣瀬通孝、広瀬友利子、福田敏也、藤脇慎吾、マエキタミヤコ、松島正之、マリ・クリスティーヌ、水野誠一、宮城聰、宮本倫明、茂木健一郎、森本千絵、やすみりえ、箭内道彦、和田あい、渡辺幸裕
- 二次審査(最終審査):2025年3月・都内某所にて、ファイナリスト6人(組)による各15分間のプレゼンテーションを行った後、JIDF選抜会員によるアワード決定ディスカッション審査およびJIDF会員投票を経て、グランプリ他、各賞を決定
※一次審査通過者のうち、遠距離(日本国内に限る)と事務局が認めた場合、交通費の一部・宿泊費などを負担いたします
- 賞:入賞=グランプリ/応援金30万円、準グランプリ/応援金15万円、入賞/応援金5万円|入選=賞状の贈呈|協賛社賞=入賞者・入選者の中から審査により決定- 発表:2025年1月10日の締め切り後、一次審査を通過したファイナリストに対して、二次審査の案内を通知。最終結果は、同年3月の各賞決定をもって発表
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前回の様子(1)
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前回の様子(2)
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前回の様子(3)
一般社団法人日本文化デザインフォーラムについて
日本文化デザインフォーラム(Japan Inter-Design Forum /JIDF)は、アート、デザイン、建築、科学、哲学、文学、評論、伝統芸能、都市計画、写真、食、音楽、映像など、多彩な分野の先端的な活動をしている専門家約70名が自発的に集まった任意の団体です。それぞれの専門ジャンルの垣根を越えて会員相互で交流・啓発しあうことで、これまでにない発想を生み出し、多角的な視点から日本及び世界の「文化をデザイン」することを目的に活動しています。1990年の設立(旧組織名称:日本文化デザイン会議/〜1989年)以来、国内の主要都市で30回を超えるフォーラムを開催してきました。2011年8月からは「一般社団法人日本文化デザインフォーラム」として新たにスタート。本フォーラムの発起人である建築家・黒川紀章の七回忌にあたる2013年より、「INTER-DESIGN FORUM TOKYO」を毎年開催し、デザイン、建築、アートなど、さまざまな分野を牽引するプロフェッショナル達のメッセージを発信し続けています。また、2018年には、次世代の若者たちが考えるプロジェクトの応援を目的に、「JIDF学生文化デザイン賞」を新たに創設しました。
◎日本文化デザインフォーラム事務局:03-6441-0762(平日10:00〜16:00)
プレスリリース提供:PR TIMES