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株式会社 早川書房

間宮改衣『ここはすべての夜明けまえ』、第37回三島賞候補作 & 雑誌「ダ・ヴィンチ」編集部が選ぶ「今月の絶対はずさない!プラチナ本」に選出! 文学界騒然の話題作。

(PR TIMES) 2024年05月09日(木)19時15分配信 PR TIMES

間宮改衣『ここはすべての夜明けまえ』が、第37回三島由紀夫賞(主催:新潮文芸振興会)の最終候補作に選ばれました。さらに、雑誌「ダ・ヴィンチ」編集部が選ぶ「今月の絶対はずさない!プラチナ本」にも選出! 三島賞の選考会は5月16日(木)に開催されます。また、プラチナ本は「ダ・ヴィンチ」2024年5月号にて発表されました。3月の発売からすでに重版5刷の話題作です。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/73162/31/73162-31-8f02190287ba3c7fcfc79fa0e92f7924-1140x1650.jpg ]

第11回ハヤカワSFコンテスト特別賞受賞、デビュー作にして異例の重版5刷2.5万部の話題作『ここはすべての夜明けまえ』。3月上旬に発売して以来、話題沸騰!
編集部選考で全員満点、最終選考で大激論を呼び、ハヤカワSFコンテストでは特別賞を受賞した本作。書籍に先がけてSFマガジンでの全文掲載、小冊子の配布なども行ない、発売前から大きな注目を集めました。
先日発表された第37回三島由紀夫賞の最終候補作や、雑誌「ダ・ヴィンチ」編集部が選ぶ「今月の絶対はずさない!プラチナ本」にも選出されました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/73162/31/73162-31-23cb46a31d4b88c1d85773cfab7b8560-3506x2479.jpg ]


メディア紹介一覧


4月2日にはシンガーソングライターの星野源さんが「星野源のオールナイトニッポン」で、
「読んだあと生きててよかったと思った」
「こういうものに触れるために頑張って生きてるんじゃないかって思いたくなるくらい、僕は大好きな作品でした」
とご紹介いただき、大きな話題を呼んでいます。

・2月9日 「本の雑誌」2024年3月号にて紹介(評者:大森望さん)
・2月29日 Webサイト「Hanako Web」にて紹介(評者:大森時生さん) https://hanako.tokyo/culture/422968/
・3月2日 YouTubeチャンネル「ほんタメ」にて紹介(齋藤明里さん) https://youtu.be/0XspI1L0-ds?si=k_risr_TlavKeLJx
・3月7日 「週刊新潮」2024年3月14日号にて紹介(評者:石井千湖さん)
・3月7日 冬木糸一さんが「基本読書」にて紹介 https://huyukiitoichi.hatenadiary.jp/entry/2024/03/07/080000
・3月9日 けんご小説紹介さんがYouTubeショートにて紹介
・3月14日 品田遊(ダ・ヴィンチ・恐山)さんが有料マガジンで紹介 https://shinadayu.com/?p=19014
・3月14日 Webサイト「Numero TOKYO」にて「おすすめの2024年3月の本」として紹介 https://numero.jp/book-news-20240314/
・3月16日 TBSテレビ「王様のブランチ」でジュンク堂書店池袋本店 文芸書 週間ランキング1位で紹介
・3月19日 Webサイト「WEB本の雑誌」にて紹介(評者:牧眞司さん) https://www.webdoku.jp/newshz/maki/2024/03/19/185600.html
・3月20日 読売新聞文化面「エンターテインメント小説月評」にて紹介
・3月22日 中日新聞(著者インタビュー掲載)
・3月22日 「小説現代」2024年4月号にて紹介(評者:吉田大助さん)
・3月26日 静岡新聞にて書評掲載(評者:渡邊英理さん)
・3月26日 ラジオ「ONE MORNING」にて紹介(ジュンク堂書店池袋本店KEY NUMBER) https://radiko.jp/#!/ts/FMT/20240326060000
・3月27日 毎日新聞にて書評掲載(評者:渡辺祐真さん)
・3月29日 Webサイト「小説丸」にて紹介(評者:大森望さん) https://shosetsu-maru.com/recommended/toretate/202403_5
・4月2日 ラジオ「星野源のオールナイトニッポン」にて紹介(星野源さん)
・4月6日 日本経済新聞にて紹介
・4月8日 Webサイト「Real Sound ブック」内の「杉江松恋の新鋭作家ハンティング」にて紹介(評者:杉江松恋さん) https://realsound.jp/book/2024/04/post-1621810.html
・4月16日 Webサイト「日刊SPA!」にて紹介(評者:ジュンク堂書店池袋本店 文芸書担当・市川真意さん) https://nikkan-spa.jp/1992232
・4月17日 朝日新聞「チェック」にて紹介(評者:野波健祐さん)
・4月18日 「週刊文春」4月25日号にて書評掲載(評者:大前粟生さん)
・4月24日 朝日新聞にて書評掲載(評者:樋口恭介さん)
・4月25日 「S-Fマガジン」6月号にて書評掲載(評者:町田そのこさん)
・4月27日 共同通信にて書評掲載(評者:高山羽根子さん)
・5月4日 朝日新聞にて書評掲載(評者:山内マリコさん)
・5月7日 Webサイト「ダ・ヴィンチWeb」にて「今月の絶対はずさない!プラチナ本」として紹介 https://ddnavi.com/review/1312218/a/
・5月7日 「文學界」6月号にて書評掲載(評者:水上文さん)

あらすじ


2123年10月1日、九州の山奥の小さな家に1人住む、おしゃべりが大好きな「わたし」は、これまでの人生と家族について振り返るため、自己流で家族史を書き始める。それは約100年前、身体が永遠に老化しなくなる手術を受けるときに父親から提案されたことだった。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/73162/31/73162-31-a1f8c2b62a157a2ffc6780e38e8498be-1523x1523.jpg ]

ひらがなの多い独特の文体で語られる「わたし」の家族史。終わりかけた2123年の世界から約100年前を回想して描かれるのは、私たちの生活に突き刺さる「現代日本」の物語です。家族やジェンダーの問題を切実に描きながら、「アスノヨゾラ哨戒班」(Orangestar)や棋士・永瀬拓矢さんのエピソードも登場。ボーカロイド好きの方、将棋が好きな方にもお楽しみいただける物語です。

著者略歴


間宮改衣(まみや・かい)
1992 年、大分県大分市出身。『ここはすべての夜明けまえ』にて第11 回ハヤカワSF コンテスト特別賞を受賞。

装幀・装画


装画は『水車小屋のネネ』(津村記久子/毎日新聞出版)や『みあわない会話と、ある過去について』(辻村深月/講談社)を手掛けている北澤平祐さん。装幀は『黄色い家』(川上未映子/中央公論新社)、『スピノザの診察室』(夏川草介/水鈴社)を手掛けている名久井直子さん。
鮮やかな色彩のなかに真っ白な人物がいる装画と、特徴的な本文をあしらったカバーが、本書の魅力を伝えます。
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書誌情報


タイトル:『ここはすべての夜明けまえ』
著者名:間宮改衣(まみや・かい)
発売日:2024年3月6日
本体価格:1,300円(税込1,430円)
体裁:四六判上製・128ページ
ISBN:978-4-15-210314-7
発行元:早川書房
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