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夫婦での新居探しに関する実態調査|喧嘩しないコミュニケーションの秘訣とは?

(PR TIMES) 2024年11月18日(月)11時45分配信 PR TIMES


<本調査に関して>
株式会社MEMOCO(本社:東京都渋谷区、代表:熊田 貴行)は、同社が品質管理および記事制作を請け負うゼロリノベと合同で夫婦で新居探しをしたことがある男女108名を対象に、「夫婦での新居探し経験者を対象にしたライフスタイルに関する実態」についてのアンケート調査を実施しました。
調査概要
調査概要:「夫婦での新居探し経験者を対象にしたライフスタイルに関する実態」についてのアンケート調査
調査期間:2024年7月7日(日)〜7月8日(月)
調査方法:インターネット調査(クラウドソーシングサービス)
調査人数:108人
調査対象:男性27人、女性81人
回答者に関して
まずは回答者の年代と男女の割合に関してご紹介します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/141583/30/141583-30-03ce97aed2ebe3c1c4f8e50a6cea70c6-1200x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
出典:ゼロリノベ
回答者の年代20代:約11%
30代:約45%
40代:約26%
50代:約12%
60代以上:約6%



[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/141583/30/141583-30-1f421ef50d6faa44009e9f41a0c82d76-1200x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
出典:ゼロリノベ
回答者の性別男性:約25%
女性:約75%




夫婦での新居探しについて
ここでは夫婦での新居探しに関して、物件探しの中で夫婦喧嘩をしたことがある人にはその原因を、喧嘩せずスムーズに進められた人にはその時に心がけていたことを教えてもらいました。価値観の相違で揉めてしまいがちな新居探しですが、穏便に進めるコツはあるのでしょうか。
物件のタイプは?
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/141583/30/141583-30-ca918886f5ee8f95f29c86d6211dcbca-1200x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
出典:ゼロリノベ

- 新築戸建て:約48%- 中古マンション:約18%- 新築マンション:約15%- 中古戸建て:約12%- その他:7%
一番多かった回答は「新築戸建て」の約48%。続いて大きなボリュームゾーンとして中古マンションの約18%、新築マンションの約15%、中古戸建ての約12%となっています。
新居探しが原因の夫婦喧嘩の有無
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/141583/30/141583-30-9b57707f218e2088c46f3e9e39bf455e-1200x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
出典:ゼロリノベ

- 新居選びが原因で喧嘩をしたことがある:約21%- 新居選びが原因で喧嘩をしたことはない:約79%
新居探しが原因で喧嘩をしたことがあると回答した人は約21%、喧嘩をしたことはない人は約79%でした。この約2割の人が新居探しが原因で喧嘩をしたことがあるとのことですが、その原因は何でしょうか。
夫婦喧嘩の原因
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/141583/30/141583-30-b5e08289db8f112fdb0813731f1790ff-1200x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
出典:ゼロリノベ

- 予算:約33%- 立地:約25%- 間取り:約17%- 設備:約13%- 広さ:約8%- 家探しに非協力的:約4%
夫婦喧嘩の原因として多かったものが「予算関連」の約33%でした。次いで「立地やエリア」が約25%。残りが家の「設備」や「間取り」、「広さ」に関するのものでした。
それぞれについて具体的なエピソードをご紹介します。

予算に関して
- ローンの年数で喧嘩になった(男性 50代)- 予算オーバーだった物件に関してどうするか、意見の食い違いがあった(女性 40代)- ローンの金額や予算の配分に関して意見の食い違い(女性 50代)- 条件に合う物件は予算を超えるものだったので、言い合いになった(男性 60代以上)
立地に関して
- あまりにも夫の実家に近かったから揉めた(女性 40代)- 「駅までの距離が近い所」と「学校までの距離が近い所」という希望がぶつかった(女性 40代)- 立地が駅から遠くても良いといったので喧嘩になった(女性 30代)- 私と夫では住環境に求めるものが違った(女性 50代)- 旦那の地元か自分の地元かで喧嘩(女性 30代)
間取りに関して
- 自分は仕切りのない開放的な空間がよかったが夫は反対で、揉めた(女性 40代)- 夫は中庭が欲しく平屋一択だったが、自分は防犯上二階建てが良かった(女性 30代)- 妻が狭いのは嫌だと言って譲らなかったのでなかなか物件が見つからなかった(男性 40代)- 早く決めたい夫と、持ち帰って夫婦で相談して決めたい自分で大ゲンカした(女性 30代)
設備に関して
- 金額の高い設備を導入したかったが、予算の関係で反対された(男性 60代以上)- 妻からの要望が多く、なかなか物件が決まらなかった(男性 30代)- 天井断熱派の夫と、屋根断熱派の自分で揉めた(女性 30代)
一方で、喧嘩をしなかった人が新居探しの際に夫婦間の関係を良好に保つために心がけたことを聞いてみました。
- 一番家にいる時間が長い妻を優先して、色々なことを決めた(男性 60代以上)- お互い絶対に譲れないこと共有し、許容できるものは相手の意向を採用した(女性 30代)- 意見が食い違って感情的になりそうだったら、一晩置いてから話し合いをする(女性 30代)- 予算は死守しつつお互いの希望をプレゼンし、納得いくまで話し合う(女性 50代)- 主に家賃を払うのは夫なので、なるべく夫の意見を尊重するようにした(女性 30代)
多くの場合、喧嘩は当初の予定と食い違ってきた際に発生している印象です。また、両親からの横槍によって喧嘩が起こったという声もありました。想定外の事態に対して「絶対に譲れないもの」は何かを明確にしつつ、それ以外は話し合うことでお互いにメリットが多いものを採用するという形がいいのかもしれません。
まとめ
今回は夫婦での新居選びの成功の秘訣として、新居選びを原因とした喧嘩の有無、喧嘩の原因や、喧嘩をしないための取り組みを紹介しました。夫婦の道のりは思った通りに進むことばかりではなく、新居探しもその例外ではありません。お互いへの思いやりをもった上で、想定外の事態が起きた時にどのように決めるか。判断軸となる価値観や条件についてあらかじめ話し合っておくとよいかもしれませんね。



プレスリリース提供:PR TIMES

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