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プレスリリース
OECD・東京学芸大学共催 教育の未来を考えるオンラインワークショップ「さんかく(三角・参画)で共に創り奏でるコレクティブインパクト」(※1)参加者と『時間〈とき〉をカケルTECH』プロジェクトを開始
株式会社日本能率協会マネジメントセンター(代表取締役社長:張 士洛、東京都中央区、以下JMAM〔ジェイマム〕)、および株式会社NOLTYプランナーズ(代表取締役社長:高梨 文明、東京都中央区)、株式会社新寿堂(代表取締役社長:村上 覚、東京都板橋区)(以下、3社併せてJMAMグループ)は、経済協力開発機構(以下OECD)と東京学芸大学が進める国際共同研究プロジェクトの共創パートナーとして、OECDが東京学芸大学と共同開催するオンラインワークショップ『さんかく(三角・参画)で共に創り奏でるコレクティブインパクト~レジリエンスのある未来を創るため、「守破離」をエコシステムで体験する~』に参加する世界の中高大学生(以下学生)と「『時間〈とき〉をカケルTECH』プロジェクト」を始めます。
「『時間〈とき〉をカケルTECH』プロジェクト」とは
ワークショップの企画メンバーでもある1人の高校生から「東北スクール(※2)の活動の歴史や想いを受け、これからの未来を描くために、過去・現在・未来を行き来できるような手帳を作りたい。」という相談を受けたことから始まりました。
『能率手帳』から始まり、現在は『NOLTY』として70年以上手帳を作り続けているJMAMグループは、手帳をスケジュールやタスクを管理するためだけのものではなく、日々の想いを綴ることで、使う人のかけがえのないパートナーになれるツールと考えており、今回の手帳を学生と共創することとなりました。本プロジェクトでは、JMAMグループ各社から選ばれたメンバーが提案者の高校生やワークショップに参加する学生達とともに、これからの未来を描くための今までの手帳を超えた「TECH」の形を模索します。ワークショップ後、定期的にミーティングを行いカタチにしていきます。
※1 「さんかく(三角・参画)で共に創り奏でるコレクティブインパクト」
経済協力開発機構(OECD)と東京学芸大学が、教育分野に関心を持つ日本の中高生や大学生とともに3月28日・29日に開催する国際オンラインワークショップ。OECDがEducation2030のラーニングコンパス(学びの羅針盤)で提示した「新たな価値を創造する力」「対立やジレンマに対処する力」「責任ある行動をとる力」を身に付けることを通して、どのように人々の考え方や行動までも、変えることができるのかを模索し、学校教育に求められる役割を話し合う。
https://www.u-gakugei.ac.jp/pickup-news/2022/03/oecd202232829.html
https://www.u-gakugei.ac.jp/pickup-news/upload/news_220310a.pdf
※2 東北スクール
OECD東北スクールプロジェクト。東北復興策の一環として立ち上げられ、モチベーションを高める効果的な学習法であると報告されている「プロジェクト学習」が実施されている。
https://www.oecd.org/tokyo/topic/oecd-tohokuschooljapanese/oecd-tohoku-school.htm
『時間〈とき〉をカケルTECH』への想い
[画像: https://prtimes.jp/i/82530/29/resize/d82530-29-8e3d81693eb00869e79d-0.jpg ]
プレスリリース提供:PR TIMES