プレスリリース
アメリカの女性リーダー研修を札幌で体感!2023年8月18日(金)〜20日(日) JWLI Bootcamp 2023 Sapporo 開催
フィッシュファミリー財団(本部: 米国ボストン、ジャパンオフィス:東京虎ノ門ヒルズビジネスタワー CIC Tokyo内、創設者:厚子・東光・フィッシュ、ラリー・フィッシュ)は、地方の女性リーダー育成を行うJWLI Bootcamp 2023 Sapproを2023年8月18日(金)〜20日(日)にて開催する。拠点を北海道とする地域課題解決のために活動する女性リーダーらが対象。
フィッシュファミリー財団(本部: 米国ボストン、創設者:厚子・東光・フィッシュ、ラリー・フィッシュ)は、2006年にJapanese Women’s Leadership Initiativeを立ち上げ、主にソーシャルセクターで活躍する女性リーダーの育成や表彰を行う「JWLI」「CCJA(チャンピオン・オブ・チェンジ日本大賞)」「JWLI Bootcamp」「JWLIスカラシップ」の4つのプログラムを実施しています。4つのプログラムの卒業生は、現在150名を超えています。
JWLI Bootcampは、社会を先取りし、地域やコミュニティの声を代弁し、より良い未来社会を創造するリーダーを育成するプログラムです。2006年から続くJWLI(Japanese Women's Leadership Initiative)の4週間にわたるボストンでのプログラムを、3日間の合宿型研修に凝縮し、JWLIのエッセンスを日本語で提供します。2019年、愛知県名古屋市と宮城県石巻市。2022年、徳島県徳島市と大阪府大阪市にて開催しました。
今回のプログラムは、北海道を活動拠点とする女性リーダーを中心に計30名の応募の中から、選考により12名の参加を決定しました。
JWLI Bootcamp 2022実施概要:
【日時】
2023年8月18日(金)〜20日(日) 終日
【場所】
札幌市男女共同参画センター
〒060-0808 札幌市北区北8条西3丁目札幌エルプラザ内1・3・4階
【主な内容】
[表: https://prtimes.jp/data/corp/62030/table/29_1_e6c9ae312bfd31e95a04b84400e378e8.jpg ]
【講師陣】
伊藤 枝里子:
一般財団法人社会的インパクト・マネジメント・イニシアチブ事務局長/JWLI 2019年フェロー
柴沼 俊一:
株式会社シグマクシス・インベストメント代表取締役社長/グロービス経営大学院教授/JWLIエグゼクティブメンター
山川 恭弘:
バブソン大学アントレプレナーシップ准教授/東京大学教授/ベンチャーカフェ東京代表理事/CIC Japanプレジデント/JWLIエグゼクティブコーチ
【共催】
札幌市男女共同参画センター
NPO法人リカバリー
【参加者】 ※30名から選考を経て選ばれました。
上野文(うえのあや) sideXside
片桐葉子(かたぎりようこ) 生活協同組合 生活クラブ北海道
片山由紀(かたやまゆき) 株式会社北海道新聞社
嘉屋梢(かやこずえ) 特定非営利活動法人大雪山自然学校
菊川あずさ(きくがわあずさ) 合同会社マリモデザインファクトリー
岸田花子(きしだはなこ) 日本民間放送労働組合連合会
新海智子(しんかいともこ) 農業女子暮らしFITオンラインサロン
中山薫子(なかやまかおる) 特定非営利活動法人パラキャン
杉山絵理(すぎやまえり) 一般社団法人にほんごさぽーと北海道
平井照枝(ひらいてるえ) しんぐるまざあず・ふぉーらむ北海道
福屋聖恵(ふくやさとえ) ふくふく家族の会
牧原ゆりえ(まきはらゆりえ) 一般社団法人サステナビリティ・ダイアログ
【フィッシュファミリー財団について】
フィッシュファミリー財団は、慈善事業を目的に1999年に米国マサチューセッツ州ボストン市で厚子・東光・フィッシュとラリー・フィッシュ、夫妻によって設立されました。ボストン近郊の移民や低所得者層の若者支援、また女性リーダー育成や震災復興支援など日本を対象にした様々な活動を行っています。厚子・東光・フィッシュは、2006年にはJapanese Women’s Leadership Initiative、2017年にはチャンピオン・オブ・チェンジ日本大賞(CCJA)、2019年にはJWLI Bootcamp、2021年にはJWLIスカラシップを立ち上げました。2018年に日本のソーシャルセクターの女性リーダー育成への功績が認められ、旭日小綬章を受賞しました。
JWLIウェブサイトURL: http://jwli.org/
JWLIフェイスブックページ:https://www.facebook.com/jwliboston/
【共催団体:NPO法人リカバリーについて】
[画像1: https://prtimes.jp/i/62030/29/resize/d62030-29-7222217932072c845576-5.png ]
特定非営利活動法人リカバリーは、さまざまな被害体験を背景に病気や障害に苦しむ女性への援助を目的に2002年9月に設立されました。女性や生活上に困難を抱える方たちが安全に暮らせるサポートを提供する「それいゆ」が冠につく施設を3つと、女性や生活上に困難を抱える方たちに就労の機会を提供する「トラヴァイユ それいゆ」の運営を行っています。
ウェブサイト:https://npo-recovery.org/
【共催団体:札幌市男女共同参画センターについて】
[画像2: https://prtimes.jp/i/62030/29/resize/d62030-29-dd136ad6cd445fe81497-6.png ]
「男女共同参画社会」とは、性別によって仕事や生活が制限されたり、家庭や職場での役割が決められることなどなく、個人の希望が尊重され、「自分らしい」生き方が選択できる社会です。つまり、女性や男性、すべての性が互いにその人権を尊重し、責任を分かち合える社会を実現するための未来を目指して、さまざまな事業を行っています。
ウェブサイト:https://www.danjyo.sl-plaza.jp/
【Japanese Women’s Leadership Initiative各プログラムのご紹介】
[画像3: https://prtimes.jp/i/62030/29/resize/d62030-29-77b054cc73436ec58754-1.jpg ]
日本各地より選ばれた、活躍が期待される女性リーダーたちを、さらに行動力のあるリーダーへと育成します。ボストンで行われる4週間のリーダーシップ研修ではNPOや社会的起業家、インキュベーターを視察訪問。また、バブソン大学にて女性リーダーを養成する研修にも参加します。さらに、バブソン大学教授によるコーチングのもと、アクションプランを立案、および発表します。帰国後はメンターの伴走のもと、そのプランを2年で実現していきます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/62030/29/resize/d62030-29-50c6c95b93e00d35e567-3.jpg ]
様々な社会問題や地域社会の課題に対して勇気を持って自ら行動し、地道に活動を続け、課題解決に貢献している女性たちに贈られる賞です。毎年12月に行われる授賞式では、大賞の発表および100万円の贈呈が行われます。本賞はフィッシュファミリー財団による主催、ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク、ダウ・ケミカル日本株式会社、株式会社ジャパンタイムズ、Canva Pty Ltd、株式会社講談社FRaU編集部、学校法人至善館、特定非営利活動法人日本ファンドレイジング協会、公益財団法人日本女性学習財団、公益財団法人非営利組織評価センター(JCNE)、Paranaviなどスポンサー・協力団体によるご支援をいただいて行うものです。
[画像5: https://prtimes.jp/i/62030/29/resize/d62030-29-38db11151c79cbe570e4-4.png ]
社会を先取りし、地域の声を代表する政策提言者としてより良い未来社会を創造するリーダーを育成するプログラムです。2006年から続くJWLIの4週間にわたるボストンでのプログラムを、3日間の合宿型研修に凝縮し、JWLIのエッセンスを日本語で提供します。2019年は、愛知県名古屋市と宮城県石巻市2カ所で。2022年は徳島県徳島市と大阪府大阪市で行われました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/62030/29/resize/d62030-29-957f712d16d11c238ffa-0.jpg ]
国際社会の担い手であり才能あふれた若い移民・難民の背景を持つ方のための奨学金プログラム。彼女たち・彼らは多文化、多言語という背景から、今後の日本社会において重要な役割を担うと確信し、2021年に創設されました。JWLIスカラシップでは大学・専門学校入学予定者に、最大4年間の入学金・学費・生活費を含む返済義務なしの給付型の奨学金を配布します。
プレスリリース提供:PR TIMES