プレスリリース
異なる地域や業種の事業者が集まり関西地域に活気あるエコシステムのうねりを創出
「VUCA(ブーカ)時代」IT技術の急速な進歩やグローバリゼーション、あるいは政治不安や自然災害、異常気象、さらには新型コロナウイルスの感染拡大など多様な要因により、これまで経験したことのない先行きが不透明で、将来の予測が困難な状況の中で地域で生き抜くチカラ をつくることを目的に関西3市(奈良市/生駒市/宝塚市)がそれぞれに取り組むデザイン経営事業。
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2023年度デザイン経営実践支援事業 三市合同成果発表会(宝塚市・奈良市・生駒市)について
これまで経験したことのない先行きが不透明で、将来の予測が困難な状況VUCA (ブーカ)時代。地域で生き抜くチカラをつくることを目的に関西3市(奈良市/生駒市/ 宝塚市)がそれぞれに取り組むデザイン経営事業。本成果発表会は、事業者自身が 持つアイデンティティを核にデザイン経営に取り組む企業や起業予定者と合同で成果 発表、トークセッションを開催します。異なる地域や業種の事業者が集まることで関西 地域に活気あるエコシステムのうねりを創出します。
開催日時:2024年2月22日(水)13:00〜17:00
イベント名: 令和5年度デザイン経営実践支援事業 三市(奈良市・生駒市・宝塚市)合同成果発表会
主催:宝塚市/奈良市/生駒市
場所:グランフロント大阪 北館 (大阪市北区大深町3-1) ナレッジキャピタルカンファレンスルーム タワー
B 10F Room B02
申し込み:オンライン参加 YouTube Live
詳細:https://sasi-d.com/2024-sanshi/
申し込みフォーム:https://forms.gle/ZiXFfgaEzhqmQKbX8
申し込み締切:2024年2月20日(火)18時まで
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参加企業/登壇者:
[宝塚市]
・株式会社PRAG(PRAG DESIGN)
・MEEK
[奈良市]
・株式会社風神
・株式会社新踏社
・株式会社森脇ビデオ企画
[生駒市]
・浜口典子
・砂山博美
・稲生達哉
・新田修士
・迎谷昌哉
講師:
・山縣正幸
近畿大学経営学部 教授
近畿大学経営学部教授 博士(商学)奈良産業大学専 任講師などを経て、2017年より現職。経営学史、サー ビスデザイン、デザイン経営を専門とし八尾市産業振 興会議座長(2020年度より)近畿経済産業局関西デザ イン経営推進研究会座長(2022年度より)をつとめる
・近藤清人
株式会社SASI 代表取締役
西日本を中心に200社を超える中小企業のブランド戦略に携わる。アイデンティティデザインという独自手法で、中小企業の価値を引き出す「デザイ ン経 営 」のサポートを行い、中小企業だからできる新たなデザイン経営を実践し続けている。
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デザイン経営とは:
「デザイン経営」とは、デザインの力をブランドの構築やイノベーションの創出に活用する経営手法です。その本質は、人(ユーザー)を中心に考えることで、根本的な課題を発見し、これまでの発想にとらわれない、それでいて実現可能な解決策を、柔軟に反復・改善を繰り返しながら生み出すことです。「デザイン経営」を実践するためには、企業において複数の取組を一体的に実践することが望ましいとされています。例えばデザイン手法による顧客の潜在ニーズの発見やアジャイル型開発プロセスにより企業のイノベーション力を向上させることができます。
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アイデンティティ型デザイン経営とは:
デザイン経営に取り組むための9つの入り口の一つであるアイデンティティ(企業の歴史・カルチャーや事業者の思い)に主眼を置いています。会社を経営をする中、芯をブラさずにビジョンに向かうために、自身や企業の変わらない価値観のモノサシを探しだすことを、このデザイン経営手法では何より大切にしています。アイデンティティは急に現れるわけではなく、事業者がこれまで触れてきたさまざまな出来事や人々の影響などから養ってきた自分自身の価値観です。だからこそ事業がうまく進まない時にでも立ち戻り「何のために事業を行うのか?」「向かう先はどこなのか?」と自問自答しながら前に進むことが出来ます。
プレスリリース提供:PR TIMES