プレスリリース
教育環境の均一化を重視し、市内の全12,000端末にCanva for Educationを導入した山梨県甲府市の事例記事も公開しました。
デザインプラットフォーム「Canva(キャンバ)」(Canva Pty Ltd 本社:オーストラリア・シドニー、CEO:メラニー・パーキンス)は、Canva for Educationの自治体による導入が3月末以来2.5倍に増加していることを受け、山梨県甲府市の導入事例を公開しました。また、Canvaの活用により「主体的な学び」を育むことを目指し学校の先生によって開催される、全国各地のクリエイティブな教育プログラム情報を集めました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/66101/27/resize/d66101-27-703a3ca1a22863f17701-0.png ]
Canva for Educationについて
Canva for Educationは、Canvaのバリューである「ほかの人の力になる」「世の中をより良くする」に基づきCanvaが無償提供する、教育機関向けCanvaです。日本では2021年末に本始動し、Canva教育者グループの先生方と連携しながら、教育現場での活用を広げてきました。
Canva for Educationについて:https://canva-ed-jp.my.canva.site/canva-for-education/
[画像2: https://prtimes.jp/i/66101/27/resize/d66101-27-0b77b6cf45f43a2bb3a4-9.png ]
デザインの経験がない学校の先生や、小学校の生徒たちでも直感的に操作でき、「主体的、創造的、そして協働的な学び」が実現できるICTツールとして、教育現場の先生を中心に導入が広がっています。また、SSO認証によるログインを可能とする導入方法を用い、教育機関単位で導入する学校や自治体の数は、3月末日までの導入件数と比べて2.5倍になっています。(※7月末日現在)
こうした反響を受け、6月末に市内の全端末12,000台にCanva for Educationの導入を完了された甲府市教育委員会の山主先生にお話を伺い、インタビュー記事を公開しました。
インタビュー記事:https://note.com/canvajapan/n/n2026baac0b41
[画像3: https://prtimes.jp/i/66101/27/resize/d66101-27-7748a6364d7146a8fe53-1.png ]
全国の先生方によるCanvaで学べる教育イベント
■8月20日・21日 静岡県「掛川教育フェス2022」
教養の香る街、静岡県掛川市で、今年3年目となる「掛川教育フェス2022」が開催されます。2日間に渡って行われるプログラムの中で、Canva初心者を対象とした都留文科大学野中ゼミの学生によるデザインワークショップや、「個別・協働・創造」まで、無限に広がるCanvaの使い方を学べるワークショップなど、2学期を目前にしたこの時期に嬉しい内容です。夜の部で先生方が焚き火を囲んで繰り広げる教育トークも必見です。ほとんどのプログラムがオンラインでも配信されるため、全国から気軽に参加できます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/66101/27/resize/d66101-27-87192455044fa241e421-3.png ]
掛川教育フェス実行委員会コメント
コロナとGIGAの中で揺れる教育界を何とかしたい!先進的な取組をしている教育関係者が集結し、楽しみながら語らいます。教育者・企業人・保護者・学生、すべての人へお送りする、富士山級の教育フェスです!New Normalを越えた未来の教育をいっしょに見つけましょう!
「掛川教育フェス2022」
日時:8月20日(土)〜21日(日)
会場:静岡県掛川市
・8月20日(土) 大日本報徳社
・8月21日(日) 掛川市生涯学習センター
※オンライン配信を含む
参加:無料、どなたでも参加OK!
公式サイト:https://kakegawa-edufes.studio.site/
■8月17日(水)日本私立小学校連合会メディア部会向けセミナー「Canvaで促進される、クリエイティビティと自己表現能力を伸ばす主体的な教室づくり」
全国の私立小学校により結成され、教員の資質向上のために研修や研究事業を実施している日本私立小学校連合会のメディア部会に向けて、Canvaが研修を実施します。全国の私立小学校の先生方がCanvaをゼロから学び、ICTを活用して「主体的・創造的・協働的な学び」を現場で創出するためのスキルアップに励む勉強会です。
[画像5: https://prtimes.jp/i/66101/27/resize/d66101-27-9619b7900d391d973453-7.png ]
「Canvaで促進される、クリエイティビティと自己表現能力を伸ばす主体的な教室づくり」
日時:13時半〜16時半
会場:オンライン
参加:日本全国の私立小学校教員
講師:Canva Japan Growth Marketing 木元めぐみ、Canva Japan認定講師ぺち丸
日本私立小学校連合会Webサイト:http://www.nichishishoren.com/
■8月30日(火)第7回Canva教育セミナー「Canvaでトートバックを作ってみよう!」
「Canvaを活用することでクリエイティブな教育活動を行うこと」そして、「地域、国籍を超えた教員の輪を作りクリエイティブな教育活動の学びの場とする」をコンセプトに、日々情報交換がされるCanva教育者グループでは、先生方とCanva Japan認定講師ぺち丸による定期セミナーが開催されています。
[画像6: https://prtimes.jp/i/66101/27/resize/d66101-27-6b592ebeee01a6e198a6-6.jpg ]
第7回Canva教育セミナーでは、過去のセミナーの中で開催されたデザインコンテストにおいて入賞された岡本歩先生を講師にお迎えし、参加者も一緒にCanvaでデザインから印刷発注までできる「トートバッグ」をデザインします。学校の掲示物やプレゼン用スライド、ポスター風の小テストの案内など、あらゆる制作物をどのようにCanvaで作っているのか、デザインのコツを交えながらお話しいただくだけでなく、子どもたちと一緒にCanvaを使った授業実践もご紹介いただきます。
「Canvaでトートバックを作ってみよう!」
日時:8月30日(火)21:30〜22:30
会場:オンライン(Zoom)
参加:教育者の方なら誰でも無料で参加可能。Canva教育者グループにまだ入っていない方も、セミナー参加で入ることができます。
申込み:https://canva.zoom.us/webinar/register/WN_iQBW9fSkSyyP4dpdcUJDhw
Canva Japan認定講師 ぺち丸さんコメント
[画像7: https://prtimes.jp/i/66101/27/resize/d66101-27-897cf88260ba34315c72-4.jpg ]
今回も認定講師としてセミナーに登壇させていただきます!
Canva for Educationは教育専用のテンプレートや機能が用意されていますので、子どもたちだけではなく、大人たちも一緒になって楽しくクリエイティブなデザインを作成できます。毎回セミナー受講後にアウトプットとして、先生方が作成したCanvaのデザインにはいつも感銘を受けております。
実際の教育現場でCanvaがどのように活用されているかも紹介していますので、一緒に楽しく学びましょう!
■9月23日(金)群馬県高崎健康福祉大学「あそびとまなびスペース」
群馬県高崎健康福祉大学では、学びにくさのある子どもたちを対象にしたワークショップを開催。
普段は読み書きが苦手な子どもたちが、CanvaをはじめとするICTツールを活用することで、読み書きがしやすいことに気づき、苦手なはずの文字が好きになる...!そんな成功体験が生まれるような『自分の名前をデザインする』ワークショップを予定しています。
[画像8: https://prtimes.jp/i/66101/27/resize/d66101-27-1d22dd1d0dea128f67ef-2.png ]
「あそびとまなびスペース」
日時:9月23日(金・祝)9:30〜
会場:高崎健康福祉大学(〒370-0033群馬県高崎市中大類町37-1)
参加:下記Webページからお申し込みください。
詳細:https://tamekamo.com/2022/08/07/event-asobimanabi-9-23-2022/
Canvaを活用した民間企業・団体の教育プログラム
■株式会社あしたの寺子屋「あしてらキャンプ」
[画像9: https://prtimes.jp/i/66101/27/resize/d66101-27-535991314c11ab80aaa1-5.jpg ]
代表取締役社長 嶋本勇介さんコメント
当社は、教育の地域間格差を解消し、世界を拡げる一歩目を踏み出せる環境をつくる教育事業を行っている、スタートアップです。Canvaを活用したワークショップを行うことで、デザインをもっと身近にしていく体験を届けています。
人口の少ない地域に大学生と社会人で訪問し、3日―10日でワークショップや学習支援を行う「あしてらキャンプ」で、地域の大人に地元の中高生・他地域から来た大学生スタッフがチームになり、地域の大人にインタビューをし、「その人らしい生き方の肩書」を添えた名刺をCanvaでつくりました。誰でも自分の考えをデザインできるという経験をできただけでなく、高校生が、その後の学校生活の中でもCanvaを活用するといった変化も生まれており、地元の生徒にとってデザインが身近になるきっかけも生み出せていると思います。
あしたの寺子屋ホームページ: https://corp.ashita-terakoya.jp/
■認定NPO法人カタリバ「room-k」
[画像10: https://prtimes.jp/i/66101/27/resize/d66101-27-300d760614537e26abfe-10.png ]
大阪府豊中市公立小学校教員 梅川尚彦先生コメント
※NPOカタリバよりオンライン学習プログラムを業務委託(兼業承認済)
認定NPO法人カタリバは、創業以来20年間、全国1300以上の学校・約22万人の子どもたちと対話を通じて意欲や創造性を育んできました。room-kとは、不登校の子どもたちにオンラインで伴走することで、1歩踏み出す勇気を育む、シェア型オンライン教育支援センタープロジェクトです。(経済産業省「未来の教室」実証採択事業)
Canvaの操作・デザインのしやすさ、素材の豊富さ、Canva for Educationの機能(提出・コメント等)を活かした、国語科・社会科オンライン学習プログラムを試行・導入しています。不登校児童生徒が、心理的な安全性が保たれたroom-kの場で、デザインする力やプレゼンテーションする力、そして自信を育むことが目標です。
公式HP:https://www.katariba.or.jp/activity/project/futoko/
Canvaについて
2013年にオーストラリアのシドニーで創業したCanva Pty Ltdは、「あらゆる人がデザインで輝ける社会をめざす」をミッションに、オンラインのデザインプラットフォームを提供しています。世界中にユーザー層を拡げ、2022年1月現在で月間7500万人万人のアクティブユーザーを有しています。日本では2017年よりサービス開始。2020年5月からは日本チームを立ち上げ、日本のユーザー向けのテンプレートやコンテンツを拡大。日本人による細やかなローカライゼーションにより、急速にユーザー数を増やしています。
Canvaは、Webブラウザー上からクラウドで操作できるため、PCおよびスマートフォンやタブレット(iOS、Android OS)のいずれのプラットフォームでも、シームレスにデザインを編集することができます。作成したデザインは無料で商用利用することができ、2021年9月現在、1億点を超える素材や471種類と豊富な日本語フォントも揃っているため、プロ品質のマーケティング素材やブランディング素材を誰でも簡単に作成できるのが特徴です(一部有料の機能や素材もあります)。
Canva公式リンク:https://www.canva.com/ja_jp/
[画像11: https://prtimes.jp/i/66101/27/resize/d66101-27-ce8058c02d7cfd516ac8-8.png ]
プレスリリース提供:PR TIMES