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EASLシーズン1「ファイナル4」開催地はフィリピン・マニラに決定

(PR TIMES) 2022年08月26日(金)14時40分配信 PR TIMES

大会はFIBAルールに準じ、公式ボールはスポルディング社製を用いて実施

アジア最高峰のバスケットボールリーグ「東アジアスーパーリーグ」(East Asia Super League、以下「EASL」)は、EASLシーズン1の各グループステージを勝ち抜いた上位4チームによる準決勝「ファイナル4」の開催地がフィリピン・マニラに決定したことを発表します。また、本大会は10分×4クォーター制のFIBAルールに準じて行われ、公式ボールはスポルディング社製を使用することが決定しました。
EASLシーズン1は、日本の「B.LEAGUE」、韓国の「KBL」、フィリピンの「PBA」からそれぞれ前シーズンの優勝チームと準優勝チーム、チャイニーズ・タイペイの「P. LEAGUE+」の優勝チーム、及び新たに結成された中華圏を代表する「ベイエリアドラゴンズ」の合計8チームが参加します。「グループA」にB.LEAGUEの準優勝チーム「琉球ゴールデンキングス」、KBLの優勝チーム「安養KGC」、P. LEAGUE+の優勝チーム「富邦ブレーブス」、「グループB」には、B.LEAGUEの優勝チーム「宇都宮ブレックス」、KBLの優勝チーム「ソウルSKナイツ」、中華圏代表チームの「ベイエリアドラゴンズ」に決定しています。また、PBAからは「サンミゲルビアメン」と「TNTトロパンギガ」の2チームの出場が新たに決定しました。グループ配置は、今月21日より開催中のPBAフィリピンカップの結果により決定し、4勝先取しチャンピオンの座を手に入れたチームが「グループA」、惜しくも準優勝となったチームは「グループB」に入る予定です。

今年10月から初開幕となるEASLシーズン1は、ホーム3試合、アウェイ3試合のホームアンドアウェイ形式となり、2023年2月までの5ヶ月間をかけてグループステージを行います。出場チームは、インシーズンフォーマットで自リーグのレギュラーシーズンと並行してEASLシーズンに臨みます。また本大会のレギュレーションは、各国レギュラーシーズンとは異なる環境のもと行われる国際試合として、10分 x 4クォーター制のFIBAルールに準じて行われ、公式ボールはスポルディング社製を使用します。各グループステージを勝ち抜いた上位2チームずつは、2023年3月3日(金)〜5日(日)の3日間で開催される「ファイナル4」に進み、賞金約100万ドル(約1億円)とアジア王者の称号を争います。ファイナル4の開催都市は、毎シーズン変わり、シーズン1での開催都市はフィリピンのマニラ、2023-24年のシーズン2の開催都市は沖縄県に決定しています。

フィリピン「PBA」の2チームの出場決定に関して、琉球ゴールデンキングスの桶谷大ヘッドコーチと、宇都宮ブレックスの佐々宣央ヘッドコーチは以下の通りコメントしています。


琉球ゴールデンキングス 桶谷 大ヘッドコーチコメント

「EASLのすべての試合に共通することですが、日本以外のチームと試合をすることは大きな経験になりますし、PBAの2チームはそれぞれ違うスタイルだと思いますので、欲を言えばどちらのチームとも対戦してみたいと思っています。」


宇都宮ブレックス 佐々 宜央ヘッドコーチコメント

「2015年の第28回FIBA ASIA男子バスケットボール選手権大会準決勝にて、フィリピンチームに敗れた際に、TNT Tropang GIGAのジェイソン・カストロ選手に打ち負かされてしまったので、また会いたいです。彼が今でも最前線で活躍してくれていて嬉しいです。」


東アジアスーパーリーグ(EASL)について

2016年に設立された東アジアスーパーリーグ(EASL)のミッションは、アジアのプレミアバスケットボールリーグとして地域のスポーツを盛り上げていくことです。EASLは、バスケットボールの世界統括団体であるFIBAと10年間の独占契約を結び、FIBA Asiaの承認を得て運営を行う、地域初のプロバスケットボールリーグです。日本の「B.LEAGUE」、韓国の「KBL」、フィリピンの「PBA」からそれぞれ前シーズンの優勝チームと準優勝チームが出場、また中華圏からは、新たに結成された「ベイエリアドラゴンズ」とチャイニーズ・タイペイの「P. LEAGUE+」の優勝チームが出場します。8チームが4チームずつの2つのグループに分かれて総当たり戦形式で対戦します。各チームは、2022年10月から2023年2月までのグループステージ中に、ホームアンドアウェイで6試合ずつ戦い、毎回水曜日の夜にEASLグループステージの合計24試合が行われます。各グループの上位2チームがファイナル4に進み、2023年3月にEASL初優勝を目指し、トーナメント形式で戦います。
EASLは、香港に本社を置き、広州、マカオ、マニラ、ソウル、上海、台北、東京に拠点を置いています。東アジアスーパーリーグに関する情報はwww.easl.basketballをご覧ください。

プレスリリース提供:PR TIMES

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