プレスリリース
株式会社カンゼンは10万部を超えるベストセラー『こどもSDGs なぜSDGsが必要なのかがわかる本』のシリーズ書籍として
2021年9月に『こどもロジカル思考 なぜ論理的に考えることが大切なのかがわかる本』(茂木秀昭監修/バウンド著)を発売。好調に売れ続けているため、重版を決定。本日、12/2に重版出来となりました。
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「ロジカル思考」とは、ものごとを整理して筋道を立てて考えることです。
これから人生を歩んでいくと、いろいろな問題が起こります。その問題を解決するときに役立つのがロジカル思考です。
生きていくといろいろな人と出会います。どんな相手にでも自分の考えをうまく話して伝えるためにも、ロジカル思考が必要になります。
論理的な考え方を育むことで、論理的な話し方を身につけることができます。マニュアル思考でもなく、誰かの受け売りでもなく、自分の頭で考えることが大切です。そのことがものごとを探求する習慣、問題を解決するものの見方を育み、やがて“生きる力”となっていきます。
これから大人になっていくこどもたちが、 よりよい社会生活を送るために身につけるべき力、それがロジカル思考です。
商品概要
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こどもロジカル思考
なぜ論理的に考えることが大切なのかがわかる本
監修 茂木秀昭(都留文科大学文学部国際教育学科教授)
著者 バウンド
判型 A5 ページ数 128
定価 1,430円(税込)
ISBN:9784862556134
出版社 カンゼン
発売日 2021年9月13日
本シリーズの売上げの一部は「一般社団法人こども食堂支援機構」を通じて全国のこども食堂支援に使われます。
本文イメージ
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「はじめに」
論理的に書いたり、話したりするには、まず論理的に考えられなくてはなりません。論理力を身につける最も効果的な方法はディベートという探究のための討論手法を学ぶことです。
本書は、ディベートから学べるロジカル思考のエッセンスについて、小学生でも学べるようにわかりやすく書かれたものです。ロジカル思考を身につけるには、日ごろの実践も欠かせません。「なぜ」「どうして」という素朴な疑問や好奇心を大事にして、課題を探究して、問題の本質や解決策を探ったり、真実を見出していく。その学びのプロセスのなかで、他人に質問したり、一緒に議論していくことで、自分だけでは気づかなかったことを発見することもできます。
アイデアを組み立てたり、他人を説得したりして、最終的に問題解決へとつなげていける、そうしたロジカルな思考力とそれに基づくコミュニケーション能力が、21 世紀の、情報過多で、変化が激しく、正解のない社会で、合理的な最適解を導き出す手法として求められているのです。
(本書「はじめに」より)
監修者
茂木秀昭(もてぎ・ひであき) 都留文科大学文学部国際教育学科教授
1960年群馬県太田市生まれ。慶応義塾大学文学部英米文学科卒業。コロンビア大学大学院修士課程修了。京都ノートルダム女子大学文学部コミュニケーションコース講師、自治医科大学医学部准教授(英語研究室)を経て現職。専門は異文化コミュニケーション。日本や欧米の言論風土及び文化とコミュニケーションに関する研究を進めている。KUEL、東西大学対抗などの英語ディベート全国大会やフジテレビ「ディベート」のグランド・チャンピオン大会等、数々の優勝経験があり、教育ディベートの啓蒙、普及活動をおこなっている。『ザ・ディベート』(ちくま新書)、『ロジカル・シンキング』(PHP研究所)、『ビジネス・ディベート』『ロジカル・シンキング入門』(日本経済新聞出版)、『論理的な話し方が面白いほど身につく本』(KADOKAWA)ほか著書多数。
累計発行部数19万部!カンゼン「こどもシリーズ」
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