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dotData、「dotData Insight」を発表 - 生成AIと特徴量自動設計がデータからビジネス仮説を生成

(PR TIMES) 2023年12月06日(水)15時15分配信 PR TIMES

〜独自の特徴量自動設計が発見するデータのパターンと生成AIを融合し、ビジネスアナリティクスを革新〜

企業のデータサイエンスの自動化・運用化の業界リーダーであるdotData, Inc.(本社:米国 カリフォルニア州、CEO:藤巻 遼平、以下 dotData社)は、新たなデータ分析プラットフォーム、「dotData Insight」を発表しました。dotData Insightは、dotData独自の特徴量自動設計と生成AIという2つのAIを融合し、業務部門が主役のビジネスアナリティクスを実現する革新的なデータ分析プラットフォームです。dotDataの特徴量自動設計が発見するデータに隠れたパターン(特徴量)を、生成AIが解釈することによって、新たな発見や洞察をもたらすビジネス仮説を生成し、業務部門主体のデータに基づいた戦略立案と施策実行を支援します。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/53039/23/53039-23-0539139a36c3c8aaaa8f77119b7dd04f-1440x259.png ]

dotData社CEO & Founderの藤巻遼平は、次のように述べています。「dotData Insightは、全ての企業のデータドリブンDX(デジタルトランスフォーメーション)を加速するというdotDataのビジョンを強化するものです。dotData Insightは、特徴量自動設計と生成AIの融合によって、企業のビジネスアナリティクスを次のステージへ進化させます。」

dotData Insightの主な特長は以下の通りです。

業務データのパターンを網羅的に探索
dotData Insightは、多種多様な業務データから、自動で数十万から数百万ものパターンを生成・探索し、ビジネスの目的と関連性の高い重要なパターン(特徴量)を発見し、手作業による仮説検証では見つけることが難しい新たなインサイトを導き出します。また、例えば「過去3ヶ月で特定の製品を5回以上購入したお客様がリピート購入者になる可能性が1.5倍に高まる」といった、明確な傾向が現れる「条件」をビジネスセグメントとして自動で特定します。これにより、分析結果がブラックボックスになることを防ぎ、業務部門の結果の理解を促進し納得感を高めます。

生成AIによるビジネス仮説の生成
dotData Insightは、発見したビジネスセグメントを生成AIと統合することで、その背後にある要因や理由に関する仮説を自動的に生成します。ユーザーは、生成AIを壁打ち相手として活用し、業務知識をフィードバックとして提供することで、ビジネス戦略の立案や施策の実行に向けた仮説を対話的に洗練することができます。また、データクレンジングのような前処理や、特徴量やチャートの読み解きなど、dotData Insightの生成AIがデータ分析に不慣れな業務部門のユーザーをさまざまな角度から支援します。

構造化・非構造化データからマルチモーダルなパターンを発見
dotData Insightは、多数のテーブルからなる複数表を入力として、業務の生データから特徴量を発見することができます。また、基本的な数値データやカテゴリデータだけではなく、時系列データ、トランザクションデータ、さらにはテキストのような非構造データも統合して分析します。この多様な構造化・非構造化データソースから、マルチモーダルなパターンを発見し、新たなインサイトを提供します。

直感的でわかりやすいインターフェース
dotData Insightは、業務部門のユーザーを前提として、AIや機械学習の技術的なコンセプトや用語を避け、データの入力から特徴量の発見、ビジネスセグメントの特定、そして生成AIによる仮説生成に至るまで、データ分析の専門知識がない業務部門のユーザーでも直感的に操作できるインターフェースを採用しています。また、各種チャートの可視化やビジネスKPIの計算などの分析機能をリアルタイムかつインタラクティブに実施することで、BI(ビジネスインテリジェンス)のような感覚で、深いインサイトを発見することができます。

dotData Insightのリリースにより、dotData社は、業務部門主導のビジネスアナリティクスを実現する「dotData Insight」、分析部門がノーコードで予測分析を実施するための「dotData Enterprise」、IT・データマネージメント部門やデータサイエンティストの特徴量エンジニアリングを革新する「dotData Feature Factory」、特徴量や予測モデルの運用を自動化・効率化するための「dotData Ops」と、企業全体のデータ利活用を加速するための製品群を強化します。

dotData Insightは、2024年初頭に提供開始予定です。

詳細はhttps://jp.dotdata.com/dotdata-insight/をご覧ください。

<製品に関するお問い合わせ先>
dotData, Inc.
contact-j@dotdata.com

<本件に関する報道関係からのお問い合わせ先>
dotData, Inc.
e-mail:pr-j@dotdata.com


dotDataについて
dotDataは特徴量自動発見・抽出プラットフォームのリーダーとして、企業のAI・機械学習プロジェクトにおいて最も難しいと言われる特徴量の発見・抽出の課題を解決します。dotDataの特徴量自動設計技術は、わずか数時間で、大規模で複雑な関連性を持つデータの関係性を分析し、人間のバイアスにとらわれることなく、自動的に透明性の高い説明可能な特徴量を抽出し、お客様のビジネスにとって重要な洞察を導き出します。データサイエンティストは、dotDataを活用することで、従来に比べ100倍以上もの特徴量を自動探索できるようになり、そこには今まで人間が想像もしなかったような貴重なインサイトも隠れています。これにより、企業はAI・機械学習プロジェクトを強化し、よりアジャイルに回せるようになり、迅速にビジネス価値を創出することができるようになります。変化の激しい現代において、どの業界においても、AIが生み出す洞察は、ビジネスの成長やイノベーションのためのゲームチェンジャーとなります。ここにこそ、 多くのフォーチュン500の企業がdotDataを選ぶ理由があります。

プレスリリース提供:PR TIMES

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