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ユニバーサルロボット、株式会社ナベルのロボットカバーをUR+製品として認証

(PR TIMES) 2021年12月22日(水)14時45分配信 PR TIMES

〜ナベル独自の加工技術と特殊素材で、過酷な環境に対応〜

ユニバーサルロボット(日本支社代表 山根 剛、東京都港区、以下「UR」)は、株式会社ナベル( 代表取締役社長:永井 規夫 、本社:三重県伊賀市、以下「ナベル」)が開発・製造する協働ロボット用カバー「Robot-Flex(R)」を、ユニバーサルロボット製協働ロボット(以下「URロボット」)の周辺機器プラットフォーム「UR+」製品として認証したことを発表します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/45878/20/resize/d45878-20-d22245be633bf72de918-0.png ]


UR+製品に認証されたナベル製ロボットカバー「Robot-Flex(R)」

 Robot-Flexは、URロボットアームをさまざまな環境から保護するカバーです。ナベル独自の加工技術と最新の3Dテクノロジーを活用して開発されたRobot-Flexは、ロボットを隙間なく覆う一体式(2種類)と、ロボットにフィットし追従する分割式(4種類)がラインナップされています。着脱が容易で、使用環境に合わせて選べるよう、6種類の素材が用意されています。


[表: https://prtimes.jp/data/corp/45878/table/20_1_91bfbbdb51230a19d33b40d861304433.jpg ]



[画像2: https://prtimes.jp/i/45878/20/resize/d45878-20-4b547d467767689a50db-1.jpg ]


 株式会社ナベル 代表取締役社長の永井 規夫氏は、次のように述べています。
「1972年に光学用ジャバラ専用メーカーとして誕生したナベルは、コア技術を磨きつつ、時代の変遷に伴い画像診断装置のテーブルカバーや工作機械の機能性カバーへと事業領域を拡大してまいりました。市場成長が著しい協働ロボット用のカバーを開発したのもこの一環となりますが、この度、Robot-FlexでUR+認証を獲得できたことで、市場での認知度が向上し、さらに多くの製造現場で活用いただけることと大いに期待しています」

 ユニバーサルロボット 日本支社代表 山根 剛は次のように述べています。
「協働ロボットの市場が広がるにつれ、食品加工の生産現場や、溶液の飛沫や火花が飛ぶなどロボットにとって過酷な環境での使用が想定される事例が増えてきました。URロボット用のRobot-FlexがUR+製品に加わったことで、これまでURロボットの活用を断念せざるを得なかった現場にも、改めてロボットシステムを提案できるようになることは大きな喜びです」


製品ページ:https://www.universal-robots.com/ja/plus/products/nabell/%E5%8D%94%E5%83%8D%E3%83%AD%E3%83%9C%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%84-robot-flex/


Robot-Flex(R) は株式会社ナベルの登録商標です。



プレスリリース提供:PR TIMES

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