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クラロティ、ロックウェル・オートメーションにおけるSaaS型OTセキュリティー ソリューション xDome機能追加を発表した

(PR TIMES) 2023年12月19日(火)10時45分配信 PR TIMES

〜パートナーは脅威検出の深い専門知識を組み合わせて、メーカーの安全な運用を支援〜

拡張型モノのインターネット(XIoT)向けサイバーフィジカルセキュリティー企業のClaroty. Ltd(本社:アメリカ・ニューヨーク州 、CEO:ヤニヴ・バルディ、以下クラロティ)は、Rockwell Automation, Inc.(本社:アメリカ合衆国 ウィスコンシン州 、CEO:Blake Moret、以下ロックウェル・オートメーション)がグローバル・サービス・ポートフォリオにSaaSを活用したOTセキュリティー ソリューション、クラロティxDomeの機能を追加したことを発表しました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107680/18/107680-18-995476b5960c62a62f402d31b5961d45-640x480.jpg ]

 産業オートメーションとDXを専門とする世界最大の企業であるロックウェル・オートメーション社は、、 SaaSを活用した産業用サイバーセキュリティー プラットフォーム、クラロティxDome の機能をのグローバル サービス ポートフォリオに拡張します 、これにより、ロックウェル・オートメーション社の顧客は、クラロティのクラウドベースおよびオンプレミスのOTセキュリティー製品へ完全なスイートにアクセスできるようになりました。 クラロティは、2023年11月6日〜9日にマサチューセッツ州ボストンで開催されるロックウェル・オートメーション フェアのブースで xDomeのライブデモを展示しました。

 OTネットワークは、率先したDXの一環として、企業のITシステムとの接続が深まるにつれ、より強力なリスク削減戦略を必要とします。さらに、新たな脅威にもさらされるようになります。 これらの最新化されたOT環境をより適切に保護するために、産業組織は、拡張性、柔軟性、継続的な監視、脅威の自動検出、総所有コストの削減を目的として、クラウドベースのサイバーセキュリティー ソリューションに注目しています。


 クラロティxDomeは、包括的なセキュリティーカバレッジや統合された相互運用性、および緊密な双方向テクノロジー アライアンスを提供します。 このパートナーシップの拡大によりクラウドホスト型OTセキュリティ ソリューションを顧客に提供することで、ロックウェル・オートメーション社はOTセキュリティーにおける先駆けたな立場であることを強調します。 この一歩により、ロックウェル・オートメーション社は安全なDXを実現する先陣を切ることとなり、イノベーションとセキュリティーに対する同社の取り組みを裏付けることになります。


 クラロティxDomeの追加により、ロックウェル・オートメーション社のグローバル ポートフォリオには、継続的な脅威検出 (クラロティCTD) と安全なリモートアクセス (クラロティSRA) に加え、クラロティの産業用サイバーセキュリティー製品の完全な一式になりました。 これらのソリューションを組み合わせることで、産業環境におけるすべての OT、IoT、BMS資産、システム、プロセスの特定、保護や監視、最適化するための特別なサイバーセキュリティーコントロールを提供します。 今回の包括的なパートナーシップにより、ロックウェル・オートメーション社の顧客は保護だけでなく、総合的で将来性のあるセキュリティープログラムを確実に受けられるようになります。

■ロックウェル・オートメーション ライフサイクルサービス・グローバルケイパビリティとイノベーション担当 副社長 Matt Kennedy氏のコメント
「今日の急速にデジタル化が進む世界では、クラウドベースの高度なOTセキュリティーをクライアントへ提供することは単なる付加価値ではなく、必要不可欠なことです。クラロティとのパートナーシップは、企業が競争力と安全性を維持するために必要なツールを提供可能にするという当社の取り組みにおける重要なマイルストーンです。ロックウェル・オートメーションとクラロティxDomeを組み合わせることで、産業組織は業務の安全性を確保しながらDXでさらに大きな進歩を遂げることができます」

■クラロティ チャネル・アライアンス担当 グローバル副社長 CJ Radford氏のコメント
「ロックウェル・オートメーションと提携し、共通の顧客へのサービスを拡大できることをうれしく思います。クラロティとロックウェル・オートメーションの戦略的関係は、DXの時代に対応する次世代セキュリティーソリューションを業界に提供するという共通のビジョンを強調するものです。 ロックウェル・オートメーションの世界的な実績により、さらに多くの企業が現代のサイバー課題に取り組めるようになると確信しています。 さらに、クラロティxDomeの可用性が追加されたことで、顧客はスムーズに導入し、り価値実現時間を早急に短縮できます」

詳細情報については、11月6日〜9日にマサチューセッツ州ボストンで開催されるロックウェル・オートメーションフェアをご覧ください。
クラロティxDomeソリューションの概要
https://discover.claroty.com/ja-jp/xiot/product/xdome
ロックウェル・オートメーションとクラロティの概要ビデオ
https://www.rockwellautomation.com/en-us/support/documentation/overview/rockwell-automation-and-claroty--comprehensive-ot-cybersecurity.html

■ロックウェル・オートメーションについて
Rockwell Automation, Inc. は、産業オートメーションとデジタル変革の世界的リーダーです。ロックウェル・オートメーション社は人々の想像力とテクノロジーの可能性を結びつけ、人類の可能性を拡大し、世界をより生産的で持続可能なものにします。 ウィスコンシン州ミルウォーキーに本社を置くロックウェル・オートメーションは、100か国以上の顧客に専念する約 28,000人の問題解決者を雇用しています。
当社が産業企業全体につながるコネクテッドエンタープライズをどのように実現しているかについて、詳しくはホームページをご覧ください。
www.rockwellautomation.com

■クラロティについて
 クラロティは、産業、医療、商業の各組織が、その環境にあるすべてのサイバーフィジカルシステム、すなわち拡張モノのインターネット(XIoT*)を安全に保護することを可能にします。クラロティの統合プラットフォームは、お客様の既存のインフラと統合され、可視化、リスクと脆弱性の管理、脅威の検出、および安全なリモートアクセスなど、あらゆる制御を提供します。

 クラロティは、広範なパートナーエコシステムと受賞歴のある研究チームとともに、主要な産業オートメーション ベンダーに支えられ、採用されています。ニューヨーク市に本社を置き、ヨーロッパ、アジア太平洋地域、ラテンアメリカに拠点を置いています。
日本語公式サイト:https://discover.claroty.com/ja-jp/xiot
クラロティ本社サイト:https://claroty.com/
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107680/18/107680-18-7ccf63317eaa084f847f8d8f01131cc2-887x150.png ]

注:XIoT(拡張型IoT)
サイバーフィジカルシステムを支える、従来および新規導入のOT機器、ITおよびIoT機器、ビル管理システム機器に至るまで、増え続ける接続デバイスの網のこと。

*その他、本文章に記載されている社名および商品名はそれぞれ各社が商標または登録商標として使用している場合があります。
*ニュースリリース/トピックスに掲載されている情報(サービスの内容/価格/仕様/関連リンク/お問い合わせ先など)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。



プレスリリース提供:PR TIMES

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