プレスリリース
〜高耐久グラビアインキとトップコートで建築物やモビリティに新しい意匠性を付与〜
東洋インキ株式会社(代表取締役社長 柳 正人、東京都中央区)は、建築物の外装などの屋外用途に適した高耐久グラビアインキおよびトップコートの販売を開始いたしました。
建築物などの外装に意匠性を付与する際は、塗料を用いることが一般的す。一方、グラビア印刷したフィルムを金属などの基材に貼り合わせることで、木目や大理石の模様といった様々なデザインを施すことが可能になりますが、屋外用途では長時間紫外線や風雨にさらされるため、印刷インキの耐久性が課題となっていました。
この度東洋インキが開発した、高耐久グラビアインキ「ELACシリーズ」およびトップコート「Z308シリーズ」は、長年インキ事業にたずさわる中で培った高耐久樹脂設計技術により、耐候性および耐湿熱性の大幅な向上を実現しました。インキとトップコートを組み合わせてご使用いただくことで、建築物の外装やモビリティなどの屋外用途でも本来の美しさを長期間保つことができます。これにより屋外加飾の可能性を広げるとともに、製品寿命の長期化や資源の有効活用に貢献します。
さらに、グループ会社である東洋モートン株式会社の高耐久・高密着ラミネート接着剤「LIS-7059」、「TM-K51」と組み合わせることで幅広い用途・層構成に対応します。
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東洋インキは、人々の生活の豊かさと地球環境保全の両立を目指し、これからも日々刻々と変化するニーズに柔軟に対応できる製品とソリューションを提供していくことに努めてまいります。
■東洋インキ グラビア印刷で実現する屋外加飾ソリューション
https://www.toyoink.jp/ja/solution/high_durability/
TOYO INK、およびTOYO INKロゴは、東洋インキSCホールディングス株式会社の商標もしくは登録商標です。
プレスリリース提供:PR TIMES