プレスリリース
数ある痩身施術の中から自分に合った方法を選ぶには? 医師が解説
ボディラインの悩みは、何歳になっても尽きないもの。
ダイエットを頑張っても「ここだけ細くならない……」「ここがもう少し痩せたら絶対変わるのに……」と、自力で痩せることに限界を感じた経験はありませんか?
そういった部分痩せを希望する女性に選ばれている美容外科施術が、脂肪冷却や脂肪溶解注射です。
美容医療の中でも「手軽に痩せられる痩身施術」とイメージされる、これらの施術。その分、興味をお持ちの方も多いと思います。
果たして、脂肪冷却・脂肪溶解注射は、どれほどの効果が見込めるのでしょうか。期待通りの効果を得るためにも、施術方法の違いやそれぞれのメリット・デメリットまで詳しく知っておく必要があります。
そこで今回、脂肪吸引・注入施術を専門に行う『Mods Clinic(モッズクリニック)』(https://www.mods-clinic.com)が「脂肪冷却・脂肪溶解注射の施術満足度」について調査を行いました。
施術経験者の回答結果をお見せするとともに、施術方法の概要やメリット・デメリット、得られる効果などを、モッズクリニックの森医師に解説いただきます。
【「脂肪冷却・脂肪溶解注射経験者の本音」に関する調査のサマリー】
きっかけは「手軽に痩せたい」「自力で痩せなかった部分を細くしたい」という思い
施術を受けた部位は「お腹」が4割で最多
メスや麻酔を使わない手軽さが施術の決め手に
施術経験者の約3人に1人が「効果に満足していない」と回答
比較検討で多かったのは「痩身エステ」「脂肪吸引」「GLP-1ダイエット」
脂肪吸引に対しては、料金やダウンタイムへの懸念から踏み出せない人が多数
【調査概要】
調査概要:「脂肪冷却・脂肪溶解注射経験者の本音」に関する調査
【調査期間】2023年1月17日(火)〜2023年1月19日(木)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,019人
【調査対象】脂肪冷却経験者/脂肪溶解注射経験者(女性対象)
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
【施術を受けるきっかけとは? どの部位を施術した?】
きっかけは「手軽に痩せたい」「自力で痩せなかった部分を細くしたい」という思い
施術を受けた部位は「お腹」が4割で最多
施術経験者の方は、どのようなきっかけで脂肪冷却・脂肪溶解注射をしようと思ったのでしょうか。
「施術を受けようと思ったきっかけを教えてください」と質問したところ、下記のような「自力のみで痩せることに限界を感じた」「手軽に部分痩せしたかった」という主旨の回答が多く寄せられました。
回答の一部をご紹介します。
▼脂肪冷却・脂肪溶解注射を受けた理由
・脂肪を簡単に減らしたかった(30代/会社員/熊本県)
・ふくらはぎがどうしても痩せなかったから(40代/公務員/兵庫県)
・二重顎や頬の肉付きの悩みを解消したかったが、脂肪吸引するのは怖かったから(30代/専業主婦/神奈川県)
・手術よりリスクと金額が低いから(50代/会社員/神奈川県)
[画像1: https://prtimes.jp/i/59969/18/resize/d59969-18-9b8ca3862d0975e3f683-0.png ]
続いて、「どの部位を施術しましたか?(複数回答可)」と質問したところ、『お腹(42.4%)』が最多の結果となり、以降『二の腕(27.5%)』『顔(25.4%)』と続きました。
《森医師の解説》
この後の解説を深くご理解いただくため、まずは「脂肪冷却」と「脂肪溶解注射」の概要をご説明します。
●脂肪冷却
脂肪を冷やして脂肪細胞を破壊、壊死させる施術です。その内の数%が体外に排出される仕組みで「クールスカルプティング(クルスカ)」とも呼ばれます。
●脂肪溶解注射
脂肪を溶かす薬剤を施術部位に注入し、体外に排出させる施術です。薬剤の種類によって配合成分が異なり、「BLNS」「カベリン」「FatXcore」などがあります。
施術によって壊死した脂肪細胞は、時間の経過とともに、老廃物や尿として体外に排出されていきます。
機械を使って脂肪を冷やし、破壊するのが「脂肪冷却」、注射によって脂肪を溶かすのが「脂肪溶解注射」と覚えていただくと分かりやすいです。
【脂肪冷却・脂肪溶解注射を受けた決め手とは?】
メスや麻酔を使わない手軽さが施術の決め手に
脂肪冷却・脂肪溶解注射を受ける決め手となったポイントについて、それぞれの経験者に伺いました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/59969/18/resize/d59969-18-427ed9d8aafbb991a5e1-1.png ]
「脂肪冷却の決め手となったポイントを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、最多となった回答は『メスや麻酔を使わずに施術ができる(50.6%)』でした。
次いで、『痛みが少ない(40.4%)』『脂肪吸引などに比べ抵抗感が少ない(40.4%)』と続きました。
脂肪溶解注射経験者にも同様の質問をしたところ、『メスや麻酔を使わずに施術ができる(45.2%)』が1位という結果に。『脂肪吸引などに比べ抵抗感が少ない(44.0%)』『部分痩せができる(39.4%)』にも多くの回答が集まりました。
《森医師の解説》
各施術の回答順に大差は見られず、多くの方が「手軽さ」に魅力を感じていることが分かりました。メスや麻酔を使わないという回答はもちろん、脂肪吸引に比べて抵抗がない・痛みが少ないという回答の多さからも、脂肪冷却・脂肪溶解注射の手軽さが表れているのではないでしょうか。
施術を受ける方からすれば、効果だけでなく、施術のリスクや痛み、ダウンタイムの程度が気になるのは当然のことです。実際の患者様もそのようにお話しされる方が多く、過去にこの施術を担当してきた身としては、予想通りの回答順でした。
【脂肪冷却・脂肪溶解注射の満足度はどれくらい?】
施術経験者の約3人に1人が「効果に満足していない」と回答
続いて、それぞれの満足度を調査しました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/59969/18/resize/d59969-18-f8eb854b13dd8a6b8463-2.png ]
「脂肪冷却の満足度はどれくらいですか?」「脂肪溶解注射の満足度はどれくらいですか?」と質問したところ、前者は約3割、後者は3割を超える方が『あまり満足していない』『満足していない』と回答しました。
どちらも割合が最も高かったのは『ある程度満足している』で、全体の約5割を占めています。
捉え方は人それぞれですが、およそ3人に1人が効果に満足できていないという結果に「意外と多い」と感じた方も多いはず。
では、なぜ3人に1人の方は満足できなかったのでしょうか。その理由を聞いてみました。
▼効果に満足できなかったのはなぜ?
【脂肪冷却】
・全く変わらなかったし、冷たい感覚が耐え難かった(30代/会社員/埼玉県)
・数回行ったが効果を実感しにくい(30代/会社員/神奈川県)
・何も変わらなかった。20万円ほど使って変わらなかったので、脂肪吸引に変えたらとてもよかった(20代/会社員/埼玉県)
【脂肪溶解注射】
・ダウンタイムが痛すぎる。何回も打たないといけないのが面倒臭い(30代/会社員/長野県)
・即効性はない。広範囲は難しい(40代/会社員/神奈川県)
・結局見た目でわかるほど溶解するには何本も打たなくてはいけない。それにはかなり高いお金が必要だから自分には無理だった(40代/会社員/東京都)
《森医師の解説》
7割近くの方が結果に満足していると回答された一方で、3割の方は不満があると回答されました。この結果をどう評価するかは人それぞれですが、満足できなかった方のコメントを見る限り、手軽さの裏に隠れていたデメリットが明らかになったのではないでしょうか。
痩身効果に関しては「他人には気付かれず、自分で見たら少し変わった気がする」と感じる程度です。時間の経過とともに変化していく施術なので、劇的変化は見られません。
しっかり効果を出すのであれば、施術を複数回受けるのが一般的ですが、確かな効果をお約束できるものではない上、費用も嵩んでしまいます。
さらに、度重なるダウンタイムに耐えなければならない辛さを考えると、費用以前に、患者様の体や精神面への負担が大きいということが分かります。
【施術を受ける時に比較検討していた痩身方法とは?】
施術検討中、選択肢にあったのは「痩身エステ」「脂肪吸引」「GLP-1ダイエット」
脂肪吸引に魅力を感じながらも、料金やダウンタイムへの懸念から踏み出せない人が多数
多くの方は、施術を決めるまでに様々な方法を比較検討するでしょう。
今回調査にご協力いただいた施術経験者の方々は、どのような痩身方法を比較検討していたのでしょうか
[画像4: https://prtimes.jp/i/59969/18/resize/d59969-18-0a14bc6566e04799efc5-3.png ]
「脂肪冷却または脂肪溶解注射を受ける際、選択肢にあったものを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『痩身エステ(41.6%)』『脂肪吸引(39.0%)』『GLP-1ダイエット(飲み薬・注射薬)(27.4%)』が上位に挙げられました。
ここで注目いただきたいのが、先ほどから度々出てくる「脂肪吸引」。
脂肪冷却・脂肪溶解注射とよく比較される痩身施術ですが、最終的にそれに決めなかったのはなぜなのでしょう。
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「脂肪吸引を選ばなかった理由を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、最も多かった回答は『料金が高かったから(36.8%)』でした。
次いで『手術中の痛みが怖かったから(34.1%)』『まとまったダウンタイムが取れなかったから(30.1%)』と続きました。
料金の高さが施術を決めきれない要因となったようです。
また、痛みやダウンタイムを懸念する方も多いことがわかります。
《森医師の解説》
比較検討の調査で多くの回答を集めた「痩身エステ」は、痩せやすい体を作るための施術です。体の基礎代謝を上げる施術であって、脂肪を減らせるという医学的根拠はありません。
続いて回答が多かったのは、脂肪吸引でした。脂肪吸引は皮下脂肪を取り除くので、即効性があり、痩身効果もかなり高いです。その反面、費用面でハードルの高さを感じ、施術に踏み切れない方もいらっしゃいます。
確かに脂肪吸引は高額ですが、脂肪冷却や脂肪溶解注射を複数回受けることを考えると、実はそこまで変わりません。
私が勤務するクリニックに脂肪吸引を受けに来てくださった患者様は「脂肪溶解注射を何度も打っていたら、脂肪吸引と変わらない金額に達していた。最初から脂肪吸引すれば良かった」と仰っていました。脂肪冷却や脂肪溶解注射を受けても効果を得られず、脂肪吸引に行き着く方は、決して珍しくありません。
【まとめ】目先のメリットだけに囚われず、施術でどれほど変化したいかを明確にすることが大切
脂肪冷却・脂肪溶解注射をお考えの方には、メリットだけでなく、その裏にあるデメリットも必ず理解しておいてほしいという思いから、デメリットの部分を深掘りして解説させていただきました。
私は「痩身施術で効果が高いのは?」と聞かれたら「脂肪吸引」とお答えしますが、脂肪冷却・脂肪溶解注射を全否定するつもりはありません。調査結果では7割の方が満足されているように、適応さえ間違わなければ良い施術だからです。
数ある痩身施術の中から自分に合った方法を選ぶためにも、まずはご自身がどれほどの変化を望んでいるのかを軸に考えてみてください。
例えば少しだけ気になるフェイスラインのもたつきを改善したいとお考えの方であれば、脂肪冷却・脂肪溶解注射でご満足いただける可能性がありますし、減量目的であればGLP-1ダイエットが選択肢に入ってくるでしょう。体重ではなくボディラインを変化させたい、しっかり痩身効果を出したいとお考えの方には脂肪吸引がおすすめです。
もちろん脂肪吸引にもデメリットはありますが、現在はダウンタイムを抑える技術や機器があるので、私が勤務するクリニックのHPをご覧になってみてください。
▼モッズクリニックHP
https://www.mods-clinic.com/
脂肪吸引の新常識で患者様の人生を豊かに。
モッズクリニック 医師 森祐揮(担当:東京院)
[画像6: https://prtimes.jp/i/59969/18/resize/d59969-18-00ec12a61da75d9fbaa4-6.png ]
「患者様の人生を豊かにしたい」との思いから、審美性を追求する美容外科医へ。前職は大手美容外科に勤務し、二重埋没やフェイスリフトなど、美容外科の手術を幅広く手掛けてきた。
その後、長野院長が講師を勤める技術セミナーに参加し、高い技術力に衝撃・感銘を受ける。脂肪吸引分野の高い技術会得を決意すると同時に、モッズクリニックへの入職を決意。
高い志と持ち前のセンスによって、当院の独自技術を難なく習得し、脂肪吸引・注入分野で見事な活躍ぶりを見せている。
【略歴】
1991年 山口県生まれ
2017年 広島大学医学部医学科 卒業
海外の医療技術を学ぶため、アメリカへ留学
2018年 横浜旭中央総合病院 入職
2020年 品川美容外科 入職
2022年 モッズクリニック 入職
Mods Clinic(モッズクリニック)について
[画像7: https://prtimes.jp/i/59969/18/resize/d59969-18-8806458a50212084721d-5.png ]
Mods Clinic(モッズクリニック)は、2016年に銀座に開院以来、10,000例以上(※2021年12月現在)の脂肪吸引・注入施術を提供させていただいている美容クリニックです。
2023年現在も多数の方に来院いただき、症例数は毎日増え続けています。
脂肪吸引・注入の分野において世界一のクリニックを目指すという目標のもと、毎日のように患者様をお迎えして培った経験と持てる技術を注ぎ込んでおります。
常に「患者様ファースト」であることをモットーに、ドクター1人1人の技術はもちろんのこと、美容医療における最新の知識のアップデート、術後の丁寧なケアなど、その全てにおいて「患者様の為になる選択肢」を選び続けています。
ダウンタイムを最小限に抑えるMods Clinic(モッズクリニック)の「独自技術」
1.麻酔液の工夫
部位による脂肪層の違いに合わせて麻酔液(麻酔薬や止血剤)の組成を工夫し、適切な層に適量散布。
術後の余分な腫れや痛み、内出血を軽減します。
2.手術のスピード
様々な形状の特注カニューレを使い分けながら効率良く脂肪を除去し、手術時間を短縮します。
これによって麻酔の投与量・出血量を抑え、患者様の負担も最小限に。
3.麻酔液を2回絞り出す
腫れやむくみ、痛みの原因となる麻酔液を患部から絞り出します。
この方法を実践するクリニックはあるものの、絞り出すのは1回のみ。
当院は手術直後と患者様が目覚めてからの計2回行い、麻酔液を極限まで絞り出します。
4.翌日縫合
傷口をあえて縫わず、翌日に縫合する方法です。
寝ている間(手術当日の夜)に麻酔液が出ていくので、翌日の時点で腫れ・痛みが少なくなります。
今や、脂肪吸引・注入施術は技術が進歩し、翌日・翌々日から仕事に行ける時代です。
脂肪吸引・注入施術において、過去に苦い経験をしたという方、興味はあるものの施術に踏み切れなかったという方は、ぜひ一度カウンセリングにお越しください。
お問合せ先
▼モッズクリニック東京院
所在地:〒104-0061 東京都中央区銀座2-5-11 V88ビルディング6-7F(受付:7F)
診療時間:10:00〜19:00(年中無休・完全予約制)
お問合せ窓口:0120-900-524
メール:info@mods-clinic.com
▼モッズクリニック大阪院
所在地:〒530-0002 大阪市北区曽根崎新地1-5-18 零北新地8F
診療時間:10:00〜19:00(年中無休・完全予約制)
お問合せ窓口:0120-920-416
メール:osaka@mods-clinic.com
▼モッズクリニック名古屋院
所在地:〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅5丁目7-30 名駅東ビル7F
診療時間:10:00〜19:00(年中無休・完全予約制)
お問合せ窓口:0120-976-740
メール:nagoya@mods-clinic.com
▼モッズクリニック福岡院
所在地:〒810-0801 福岡県福岡市博多区中洲5-2-1 J-PARK中州ビル4F
診療時間:10:00〜19:00(年中無休・完全予約制)
お問合せ窓口:0120-092-070
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