プレスリリース
農林水産省助成!〜複業×農村〜 今の仕事を続けながらの田舎暮らし・小商いを成功に導くための実践型研修プログラム「複業村の農X」がスタート。
若い優秀な人材の企業離れと地方の過疎、双方の課題を解決する複業を学ぶ12のオンライン講座と14日間の地方研修で農ライフ(ビジネスも成り立つ農ある暮らし)学習プログラムを作成
極小農地でも収益性の高い農業を学ぶコンパクト農家専門の育成講座「コンパクト農ライフ塾※」を主宰する株式会社The CAMPus BASE(ザ・キャンパス・ベース 東京都世田谷区、代表 井本 喜久)は、小さい農家の営み方を学ぶ「コンパクト農ライフ塾」をプラットフォームに、今の仕事を続けたまま複業を求めている人を対象とした、農村で小商いと暮らしをつくる術を学ぶ実践型研修プログラム「複業村の農X」(https://nou-x.thecampus.jp)を新設。8月17日より申込み(開講は10月7日)を開始します。働き手ニーズやコロナ禍により急速に進んだ複業やリモートワーク、自然と共に暮らす農業という職業の人気の高まりを受け、第一弾は全国5地域の自治体・企業・農家と連携しながらプログラムを実施する。
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※コンパクト農ライフ塾:小さくても収益性の高い農家を目指すビジネスパーソン向けのスクールとして、これまで200名以上の卒業生を輩出してきました。
※「複業村の農X」は、農林水産省「農山漁村関わり創出事業」の採択を受けている事業です。
「複業村の農X」について
今の仕事を続けたまま複業を求めている人を対象に、農村で小商いと暮らしをつくる術を学ぶ超実践型研修プログラム。
いま大手企業(上場企業のおよそ半分)が次々と複業やリモートワークを認めてきています。そして、自然と共に暮らす「農業」という職業の人気も高まり続けています。
そこで注目されるのが「半農半X」という働き方。今の仕事を辞めなくても、副業として「農業」を選択する働き方です。
この半農半Xを超絶うまくやっていくために、The CAMPusのコンパクト農ライフ塾をベースとして地域の魅力を学びながら現地に研修へいく。そんなスペシャルな農村研修プログラムを用意しました。
名付けて、複業村の農X。
複業の複はサブの副ではなく、パラレルの複。
農Xとは、半農半Xから少し進化させて、農的暮らしを真ん中に置きながら、自分のやりたいことを農に紐付けながら複業させていくもの。
この複業村の農Xでは、The CAMPusが独断と偏見で、日本で最も複業に向いてる5カ所の農村地域を探してきました。これらの中から、最も自分に合いそうな地域を選んでもらいつつ、現地でのスペシャルな研修プログラムに参加してみてください。
実施の背景
近年進められてきた働き方改革による複(副)業解禁やコロナ禍により急速に進んだリモートワーク。仕事だけでなく人生設計全体を見直す機会を持ったことによる、移住や複業に対する個人のニーズの多様化に企業・自治体側が追いつききれないのが現状です。
<移住について>
■コロナ禍により移住相談が増加傾向
┗移住相談、問い合わせが増えた 43.6%(一般社団法人移住・交流推進機構(JOIN)「コロナ禍の自治体移住調査」報告書)
■移住先に仕事がないことで足止め
┗マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した調査によると地方移住・二拠点居住実行の不安点・課題点では「働き先が少ない」が第一位。
<働き方について>
■副業・複業への関心が増加
┗複業を実施している・または今後実施したいと考えている従業員は約60%。((株)リクルート 「兼業・副業に関する動向調査2021」)
■企業側で副業・複業への積極的利用は進んでいない
┗従業員の兼業・副業を認める人事制度の有無を約50%の企業人事担当者が「ある」と回答した一方で、従業員の兼業・副業を推進・推奨している企業は10.8%にとどまる。((株)リクルート 「兼業・副業に関する動向調査2021」)
■若年層のウェルビーイングへの関心の高まり
┗ウェルビーイングの普及についてZ世代の約8割から賛同の声があり、ウェルビーイングに期待することは「多様な働き方が奨励されること」が48.6%、「自分らしく活き活きと働けること」が39.4%の結果に。(株式会社ラフール「Z世代のウェルビーイング」に対する意識調査)
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社会への提案
複業・移住に特化することにより、企業・自治体双方良しとなるプログラムを構築しました。
企業側のメリット
1.都心から離れ自然豊かな場所で得られる「自然環境に寄り添う持続可能な視点」によりイノベーション促進・新規事業拡大につながる
2.複業により地域を超えた社外ネットワーク形成、自律性の発揮につながる
3.従業員の定着率の向上、継続雇用につながる
4.働き方改革の一環として従業員のウェルビーイング(心身が健康で、社会的にも満たされた状態)の促進につながる
5.人生100年時代における主体的なセカンドキャリアの機会創出につながる
自治体のメリット
1.若年層が農村地域にいながら複業を構築し経済的安心感を得ることで中長期的な移住者の増加が見込める
2.若年層・地域外から来た移住者の目線から、地域活性の取り組みに新しいアイデアを取り入れることができる
3.地域のブランド力強化、移住者支援の手厚さをアピールできる
4.耕作放棄地の再生につながる
5.一次産業の担い手不足解消につながる
「複業村の農X」が目指す未来
複業村の農Xが目指すのは、人も農村も都会の企業も生き生きした未来。
未来に向け、今の生き方や働き方を変えたい都会のビジネスパーソンを全力で応援します。
「今の仕事を続けたまま、田舎で小商いと暮らしをつくれるんだよ」
「あなたは農村も企業も生き生きする未来をつくるキーパーソンだよ」
複業×農ってめちゃくちゃオモシロいし、可能性しかない。
The CAMPusは可能性を最大にできる地域を求め、
日本全国の農村を旅し、農家と出会い、最適な地域を選び抜きました。
小さな面積で収益を上げる「コンパクト農ライフ」をその地域で実践できるのが複業村の農Xです。
都会のビジネスパーソンは、
農村で小商いを成功させ、経営者として自信がつき、自然の近くで健康的な暮らしを楽しむ。
彼らが移り住む農村は、
耕作放棄地が減り、若返り、新しいアイデアが溢れ、より魅力的になり、どんどん人が増える。
都会の企業には、
心身ともに健康的で、経営者としての視点があって、主体的で、多様な働き方を楽しむ社員が増える。
「楽しい・カッコいい・健康的・儲かる」
従来の常識を取り払い、都会と地方の良さを合わせた働き方のムーブメントを一緒につくっていきましょう。
こんな方におすすめ
・今の仕事を続けたまま、田舎暮らし/農的暮らしをはじめたい人
・これまでの経験を活かしながら、農業を副業としてはじめたい人
・コンパクト農ライフ/農家という働き方に興味がある人
・良いエリアがあれば、移住しても良いと思っている人
・今の暮らしを続けたまま、農村での二拠点生活も検討している人
・今の生き方や働き方を変えたい、一歩踏み出すきっかけがほしい人
・その地域に貢献できる何かをしたい人
プログラムの特徴
特長1 「複業」から地域を知る
今の暮らしや仕事を続けたままでも、田舎暮らしは叶えられる。暮らすだけではなく、さらにそこで小さな商いも生み出せる。複業村の農Xではそんな「農的暮らしと商いのつくりかた」を学びながら、現地で「複業(農X)を体現している人との出会い」を通じて地域の魅力を知ることができます。
特長2 「人」から地域を知る
地域の魅力を知るときに大切なのは観光地や自然スポットではなく、「人」。人が暮らしや地域の魅力をつくっているからです。このプログラムでは「人」を軸に、その地域でオモシロい生き方や活動をしているキーマンにたくさん出会えます。
特長3 「暮らし」から地域を知る
ただ人と出会い、農業体験をするだけではなく、そこでの「暮らし」を体験できるようなプログラムになってます。複業という仕事面だけではなく、そこでの「リアルな暮らし」にも触れることで、自分がその地域でどんな農的暮らしや商いをしていきたいかが具体的にシミュレーションできるようになるはずです。
プログラムの流れ
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[画像4: https://prtimes.jp/i/55270/18/resize/d55270-18-df5907c4e62d30b4997e-5.png ]
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開催エリア
全国約500名の農家と出会ってきたThe CAMPusが、日本で最も複業に向いてる5カ所をこれまでの知見を元に選定しました。第一弾は下記5地域。
各地域の魅力は「複業村の農X」特設サイトよりご覧ください。
【https://nou-x.thecampus.jp】
1.石川県能登町『山と海と里が響き合う 自然と人が調和するまち』
2.京都府亀岡市『京野菜の一大生産地のトカイナカ』
3.大阪府豊能町『大阪中心地から40分で行ける豊かな農村』
4.香川県三豊市『今、日本で最もローカルスタートアップに向いたまち』
5.福岡県うきは市『世代を超えて人々が共働し、共鳴できるまち』
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プログラムの詳細
複業村の農X
【https://nou-x.thecampus.jp】
<開催日時>
2022年10月上旬より各地にてスタート。
2023年2月上旬終了。
地域によって開催日時が異なるため、詳細は複業村の農X公式HPをご覧ください。
<受講料>
77,000円(税込)
<内容>
・コンパクト農ライフ塾 オリジナルアーカイブ講座 9講座
・地域別特別講座 3講座<10月上旬・11月下旬>
・地域別実地研修 14日間(3日間×4回・2日間×1回)<10月中旬〜2月初旬>
<2大特典>
今回プログラム参加者には、以下2点の特典を用意しています。
1.宿泊費全額サポート
実地研修時に発生する宿泊代は全額補助となります。
※宿泊先の手配は主宰者側で行います。
2. 現地までの往復交通費 一部補助
実地研修時に発生する交通費「1回あたり上限18,000円(税込) × 5回 = 上限90,000円(税込)」を補助します。
※研修時の通信費や飲食代は参加者負担となります。
<定員>
10名・各地域
<参加申込締切>
2022年10月3日(月) 18:00
※定員に達した時点で、募集は終了いたします。
申込方法・無料オンライン説明会
<参加資格>
・全講座ならびに実地研修の全日程に原則参加ができる方
・将来、移住や半移住を検討されている方
<参加方法>
本プログラムへ直接エントリーする
説明会に参加してからエントリーを考える
エントリー後、一度弊社スタッフとの『面接選考』を実施します。
主宰による公平な審査を行い、選考を通過した方には受講料の支払い方法をお知らせします。受講料の支払い完了をもってプログラムへの参加決定となります。
※参加基準に満たないと判断した場合は、お断りをすることがございます。
「複業村の農X」特設ページより申し込み
【https://nou-x.thecampus.jp/entry/program】
「無料オンライン説明会」ページへ
【https://nou-x.thecampus.jp/entry/info-session】
関連サービス
農×複業という視点からのセミナー・講演を運営会社にてご対応可能です。
・その他自治体での本プログラムの実施
・企業と自治体のタイアップでの企画
・社員研修
労働組合等でのセミナー
働き方改革のための幹部向け講演
自然を生かしたコミュニケーション&ストレス改善プログラムのご提案
・一次産業に参入を検討している企業のサポート
代表メッセージ
コロナ禍により拍車がかかった多様な働き方や、相次ぐ食品の値上げによる農・食への注目の高まり。
将来に不安を抱く人々が多い時代だからこそ、都市と農村を繋ぎ、個人が心豊かに暮らせる「ビジネスも成り立つ農ある暮らし」の促進を応援していきたいと強く思っています。
地方と都会に豊かさをもたらすムーブメントを、ぜひ一緒に創っていきましょう!
みなさまからのご要望やアイデアもお待ちしています。
▼代表井本の哲学・想いをVoicyにて発信中▼
<Voicyのリンク:https://voicy.jp/channel/3093 >
株式会社The CAMPus BASEについて
企業名 :株式会社The CAMPus BASE(ザ・キャンパス・ベース)
https://thecampus.jp/
所在地 :〒154-0004 東京都世田谷区太子堂1-3-36-108
代表者 :代表取締役 井本 喜久
設立日 :2018年5月
資本金 :¥44,800,000-(2022年8月現在)
事業内容:ウェブコミュニティ事業、スクール事業、地域活性化事業
お問い合わせ先
株式会社The CAMPus BASE(ザ・キャンパス・ベース)
広報担当:渡部・赤松
media@thecampus.jp
プレスリリース提供:PR TIMES