プレスリリース
・上場企業において数々の賞を受賞したCEOが、グローバルカテゴリーリーダーであるBoomi のCEOに就任
・Francisco Partners社とTPG社による40億ドルの買収に続き、成長を次のステージに加速するための人事戦略
・現CEOのChris McNabbが、9年間の在任期間を経て退任
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インテリジェントな接続性と自動化のリーダーであるBoomi™社(本社:米国ペンシルベニア州、日本オフィス:東京都千代田区、以下Boomi)は、取締役会が2022年1月31日付でDavid Meredith氏を最高経営責任者(CEO)に任命したことを発表しました。Meredith氏は、NASDAQ上場企業であるEverbridge社にて、CEOとして在任中に同社売上を急速に成長させた実績を有し、この度BoomiのCEOに就任します。数十億ドル規模の上場企業やプライベートエクイティが支援するテクノロジープラットフォームにおいて、25年以上にわたり経営幹部として事業を牽引してきました。Meredith氏は、退任を予定している現CEO Chris McNabbの後任となります。
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David Meredith氏は、次のように述べています。
「データが最も価値のある資産となる世界では、企業・組織はそのデータを理解し、統合し、最適化する能力が最も重要になります。Boomiのクラウドネイティブテクノロジーは、重要なインフラとして機能し、企業が今日のデジタル環境において競争し、勝利し、成長することを可能にします。Boomiは真のイノベーターであり、Francisco Partners社とTPG社のパートナーとして、Boomiを次の成長ステージに導くことを嬉しく思います」
近年、IT市場は、企業が顧客へのサービス向上のためにデジタルファーストの考え方を採用することで、大きく進化しています。企業はこれまで以上に多くのアプリケーションを管理していますが、統合されているアプリケーションは非常に少なく、その結果、プロセスやエクスペリエンスが断片的になっています。Boomiは、企業がデジタルエコシステムを迅速かつ容易に統合することを実現します。Boomiのクラウドネイティブテクノロジーは、ワークフローを自動化し、アプリケーション間の分断を最小限に抑え、データが組織全体にシームレスに流れるようにすることで、現代の企業を支援しています。ガートナー社は、2021年のGartner Magic Quadrant(ガートナー・マジック・クアドラント)for Enterprise Integration Platform as a Service (EiPaaS)(1)において、Boomiを8年連続で「リーダー」の一社として評価しています。
Francisco Partners社のBrian DeckerとAndrew Kowalは次のように述べています。
「Chris McNabbの事業拡大に向けた長年にわたるリーダーシップに感謝するとともに、David Meredith氏をBoomiに迎えるこに感激しています。Meredith氏は、カテゴリーをリードするsoftware-as-a-serviceやインフラストラクチャプロバイダーの事業拡大を指揮してきた実績と、業界内でのソートリーダーシップによって、Boomiを次の成長段階に導くために最適な人材です」
TPG Capital社のNehal RajとArt Heidrichは、次のように述べています。
「David Meredith氏は、この業界での過去20年間の経験を通して、優れたリーダーであることを証明してきました。彼は、ソフトウェアで最も急成長を遂げている分野の一つであるiPaaS業界において、革新的なリーダーとしてのBoomiの地位を拡大するためのビジョンと経験を持っています。また、Boomiをマーケットリーダーとして、そして世界中の多くの企業・組織から信頼されるパートナーとして確立することに成功したChris McNabbを評価したいと思います。彼のリーダーシップに感謝するとともに、退任後の活躍を祈ります」
現CEOであるChris McNabbは、次のように述べています。
「過去9年間、BoomiのCEOを務められたことを光栄に思います。また、社員の勤勉さと献身的な努力により、多くのことを成し遂げることができたことに心からの感謝を申し上げたいと思います。David Meredith氏は、Boomiを次のステージに導くために最適な経営者であると確信しており、彼と緊密に協力してスムーズな移行を実現したいと思います」
Francisco Partners社とTPG社は、今年初めに40億ドルを投じてBoomiを買収し、iPaaSのリーディングカンパニーとして独立した企業を設立しました。Meredith氏の就任は、Boomiにとって大きな意味を持つ1年の中で、新たな節目となります。ハイライトは以下の通りです。
· 年次のデジタルイベント "Out of This World "における「ハイパーオートメーションとビジネスの未来に関するビジョン」の中で、これまでに18,000社以上の顧客で約20万のユニークエンドポイントを接続し、毎月45億以上の統合処理を行っていることを発表
· AtomSphere™ Goを発表。Integration、Flow、API Management、Master Data Hub、B2B/EDI Managementの幅広いサービスを、ユーザー数、接続数、統合数、ワークフロー数に制限なく利用できる、セルフサービス型で使用量ベースのフルプラットフォームサービスをローンチ
· Business Intelligence Groupが主催するビジネスアワードプログラム、2021 Stratus Awardのクラウドコンピューティング部門において、「Top Organization」および「Cloud Company of the Year」に選出
· Boomiverse™コミュニティへの登録者数が10万人を突破したことを記念して、慈善活動プログラムに10万ドルを寄付
David Meredith氏の経歴
David Meredith氏は、Everbridge社のCEOとして、急速な成長を牽引し、2020年には大型株のRussell 1000 Indexへの昇格を実現しました。Meredith氏は、Comparably for Best CEO(2020年)およびBest CEO for Diversity(2021年)における大企業部門でトップ50に選出されました。60,000社以上の企業を対象としたCEO評価ではA+を獲得しています。また、同社在職中、Glassdoor Ratingにおいて、95%の「Approve of CEO」評価を獲得しています。それ以前は、Rackspace社、CenturyLink社(現Lumen Technologies社)、VeriSign社、CGI社(旧AMS社)、Capital One Financial Corporation社でリーダーシップを発揮してきました。最近では、The 9th Annual 2021 CEO World AwardsのVisionary部門でGlobee(R) Awardを受賞しました。
業界のソートリーダーとして知られるMeredith氏は、CNBCの「Mad Money with Jim Cramer」、CNBCの「Squawk Alley」、Nasdaqの「Trade Talk」、NPRの「Morning Edition」など、著名なフォーラムでスピーカーを務めています。また、George W. Bush元大統領やBill Clinton元大統領、Anthony Fauci医学博士、Colin L. Powell米国退役将校、Madeleine Albright元国務長官など、多くの世界的リーダーにインタビューを行っています。
Meredith氏は、そのキャリアを通じて、Tobin Center for the Artsの理事や、テキサス州で毎年行われるFill-a-Box Feed-a-Family Thanksgiving Food Driveのエグゼクティブ・スポンサーを務めるなど、さまざまなコミュニティ活動に時間を提供してきました。最近では、世界中の人々の健康を守るためのCDC財団のグローバルな活動を支援しました。
Meredith氏は、Virginia大学(UVA)で修士号を取得しています。同大学で情報技術管理委員会の委員長を務めた後、現在もAdvisory Boardの委員を務めています。また、James Madison大学(JMU)を優秀な成績で卒業し、経営学士号(コーポレートファイナンス専攻)を取得しています。
Boomiについて
Boomiは、クラウドネイティブ、スケーラブル、オープンかつ安全なインテグレーションプラットフォームで、人々が求めているものに瞬時につなぎます。 Boomiは、そのスピード、使いやすさ、および総所有コスト(TCO)削減の効果によって、世界中の18,000以上の顧客に導入されています。Boomiのビジョンは、データのインテリジェントな使用を促進するパイオニアとして、お客様やパートナーがデータを迅速かつ容易に検出、管理、統合できるようにするとともに、アプリケーション、プロセス、人をつなぎ、より優れた迅速な成果を上げる支援を行うことです。詳細については、http://www.boomi.com/jaをご覧ください。
Francisco Partners社について
Francisco Partners社は、テクノロジーおよびテクノロジー対応ビジネスとの提携を専門とする世界有数の投資会社です。20年以上前の創業以来、Francisco Partners社は300以上のテクノロジー企業に投資しており、テクノロジー業界で最も活発に、かつ長期にわたって活動する投資会社の1社となっています。同社は、300億ドルを超える運用資産を抱え、そのセクターに関する深い知識と運用に関する専門知識が企業の潜在能力を最大限に発揮できる機会に投資しています。詳細については、www.franciscopartners.com をご覧ください。
TPG社について
TPG社は、1992年にサンフランシスコで設立された世界有数のオルタナティブ・アセット・ファームで、運用資産は1,090億ドルを誇り、世界12カ所のオフィスに投資・運用チームを擁しています。TPG社 は、キャピタル、グロース、インパクト、リアルエステート、マーケットソリューションの 5 つのマルチプロダクトプラットフォームに投資しています。TPG社は、投資戦略とポートフォリオのパフォーマンス全体にわたって規律とオペレーショナルエクセレンスを確立しながら、投資家のためにダイナミックな製品とオプションを構築することを目指しています。詳細については、www.tpg.com または Twitter の @TPG をご覧ください。
(1) 出典:ガートナー社「Magic Quadrant for Enterprise Integration Platform as a Service」、2021年9月29日、執筆:Eric Thoo, Keith Guttridge, Bindi Bhullar, Shameen Pillai, Abhishek Singh
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