プレスリリース
〜新たな店舗体験の創出〜「FamilyMartVision」を運営するゲート・ワンとテックエンタメレーベルHYTEKが小売店舗における新たな店内体験の共同研究を開始
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株式会社ゲート・ワン(住所:東京都港区、代表取締役社長CEO:藏田 一郎 以下、ゲート・ワン)と株式会社HYTEK(代表取締役 満永隆哉・道堂本丸 以下、HYTEK)は共同で、ゲート・ワンが運営する店頭デジタルサイネージ・メディア「FamilyMartVision」と、HYTEKのコンテンツクリエイティブのノウハウをもとに、小売店舗における新たな店内体験の共同研究を2022年10月4日(火)より順次開始しております。
○取組背景
ECサイトやライブコマースなどデジタル上での購買が進み、コロナ禍を経て、更にその傾向が加速する昨今、お客さまにとってのリアル店舗は「購買の場」に加え、「体験の場」という側面も付加されつつあります。リアル店舗という特性を活かしたFamilyMartVisionでのコンテンツ視聴は、その「体験」の領域を大きく拡張させる可能性を秘めています。ゲート・ワンとHYTEKでは、今回の共同研究を通じて、様々なテクノロジーを持ったパートナーと一緒に、小売店舗内での購買だけにとどまらない「新たなコンテンツ体験」の創出を目指します。
第一弾:博報堂 Human X × ゲート・ワン × HYTEK
今回、HYTEKのパートナーネットワークを通じて、第一弾は株式会社博報堂のHuman XチームとFamilyMartVisionでのコンテンツ視聴による、感情変化や行動変容を検証する実証実験を行う予定です。
博報堂 Human Xが開発した、五感の相互作用を活用した「ビールのおいしさを増幅させる音楽」に映像表現を加えたコンテンツ「INTO BEER」を「FamilyMartVision」で放映することで、店内でのお客さまの感情変化や行動変容について検証します。
実証実験時期:2022年10月4日〜2022年10月31日
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※注1 20 歳未満の飲酒は法律で禁止されていますのでご注意ください。本体験は 20 歳以上のご利用を前提として開発したものです。
※注2 今回の実験で開発した音源と映像は、特定のビールブランドの要素は一切含まずに開発しています。
博報堂 Human X
ヒューマンクロスは、クロスモーダルやマルチモーダル技術を活用して、人間の感覚・知覚を拡張し、生活者の五感体験をデザインするプロジェクトチームです。生活者の身体や感覚の観点から科学的かつ感性的なアプローチで、生活をより豊かにする研究やプロダクト・サービス開発等を幅広く行っています。
FamilyMartVision
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全国47都道府県にあるファミリーマートには、毎日1,500万人以上のお客さまが訪れます。株式会社ゲート・ワンは、このお客さまとの接点を持つファミリーマート店舗をメディアと捉え、全国のファミリーマート店内に設置される大画面のデジタルサイネージ「FamilyMartVision」から、旬なエンタメ情報や、アート、ニュース、地域情報等、来店されるお客さまへ、様々な魅力あふれる映像コンテンツを配信しています。加えて、エリア別、時間帯別のターゲティング配信、サイネージ視認率、店頭購買検証などの広告効果の可視化、購買データを活用したデジタル広告との連携など、より高度な広告サービスを通じて、広告主となる企業へ新たな付加価値を提供して参ります。
株式会社ゲート・ワン
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会社名:株式会社ゲート・ワン
代表者:代表取締役社長CEO 藏田 一郎
所在地:東京都港区芝浦三丁目1番21号
資本金:990百万円(資本準備金495百万円を含む)
設立:2021年9月24日
事業内容:デジタルサイネージへのコンテンツ配信を行うメディア事業
出資比率:株式会社ファミリーマート:70%、伊藤忠商事株式会社:30%
ホームページ:https://gate-one.co.jp
株式会社HYTEK
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越境するコンテンツが集積するテックエンターテインメントレーベル。 “HY”は人々を熱狂させるという俗語”HYPE”に、”TEK”は”TECHNOLOGY”の 略語として1990年代に米国の音楽プロデューサーが使用した俗称に由来。 世界に認知されていない「ハイテク」な技術を、クリエイティブとPRの力で「言語の壁を超えた」エンターテインメントコンテンツへと昇華し、その魅力を世界中へと発信する。創業1年で、文化庁メディア芸術祭、Asia Digital Art Award、The Webby Award、ACC、AD festなど受賞、イノベーション・デザイン・アート・広告の領域を超え国内外での評価を得ている。
Web:https://hytek.co.jp/
プレスリリース提供:PR TIMES