プレスリリース
〜AI採用から暗号資産の追跡、人間の脆弱性を狙ったハッカー対策まで、最新のサイバーセキュリティのトピックを専門家から学べる業界屈指のイベント〜
〜日本支部が部門賞を受賞した、グローバルアワードプログラムの表彰式も実施〜
世界有数のサイバーセキュリティ専門家資格の非営利の会員制組織であるISC2(本社:米バージニア州アレクサンドリア、CEO:クレア・ロッソ、URL:https://www.isc2.org/ )は、今年で13回目となる年次国際会議「ISC2 Security Congress」を、2023年10月25日から27日まで(現地時間)、米テネシー州ナッシュビルのゲイロード・オープリーランド・リゾート&コンベンションセンターの会場、及びオンラインのハイブリッド形式で開催します。この度、当イベントのアジェンダ( https://2023isc2securitycongress.eventscribe.net/index.asp?launcher=1 )及び基調講演を含む講演の登壇者( https://web.cvent.com/event/c5c86a46-bb65-46c7-a27c-b55e080e372b/websitePage:ba843131-99b1-4b89-a8b6-a42556d0ea80?previewToken=8720037f4f9ece1ac36401da0d5225cd )を発表いたしました。
3日間に及ぶ、このハイブリッドイベントでは、100人以上の講演者が登壇し、8つのサイバーセキュリティ重点分野をカバーする100以上の教育セッションからなる豊富なプログラムを提供しており、世界中から何千人ものサイバーセキュリティ専門家が集結します。
ISC2 Security Congressでは、「Lead with Confidence(自信を持って導く)」をテーマに、キャリアのあらゆる段階にあるサイバーセキュリティ専門家に対し、キャリアを前進させ、サイバーセキュリティ業界の喫緊の課題に対処するための最新の知見、ツール、専門知識を提供します。著名な基調講演者、業界リーダー、サイバーセキュリティ専門家など、豪華ラインナップによるセッションでは、AI、重要インフラ、IoT、プライバシー、クラウドセキュリティ、規制順守、専門家育成など、現在のサイバーセキュリティ専門家にとって関連性の高いトピックに焦点が当てられています。
今年の会議では、世界中の主要なインフルエンサー、政策立案者、ソートリーダーが、世界各地に影響を及ぼしているサイバーセキュリティ問題について、それぞれの見解を披露する「Global Voices Stage」も開催されます。
ISC2のCEOのクレア・ロッソは、次のように述べています。
「ISC2 Security Congressのアジェンダは、あらゆる業界やビジネス規模の組織に属するサイバーセキュリティの専門家が一堂に会し、洞察やベストプラクティスを共有することで、お互いに刺激しあえるように設計されています。当会議は他の業界イベントとは一線を画すものです。継続的な学習や知識の共有を通じて、日ごろ自組織の安全維持に努めているISC2の会員の熱意を共有し、サイバーセキュリティに従事する専門家主導の会議体験を真に特別なものにしています」
さらに、ISC2は2023年度の「Global Achievement Awards」の受賞者を発表しました。このアワードは、サイバーセキュリティ分野に多大な貢献をし、安全でセキュアなサイバー世界というISC2のビジョンを推進した個人を表彰するものです。同賞の受賞者( https://www.isc2.org/About/Award-Programs )は、ISC2 Security Congressの会期中に開かれる授賞式で表彰されます。
今年は、日本支部である「ISC2 Japan Chapter」が、ISC2 Chapter Recognition Award(アジア太平洋部門)を受賞しました。この賞は、安全でセキュアなサイバー世界の実現を目指し、ISC2のビジョンを最も推進している特定の地域のISC2の公式支部に贈られるものです。
2023年に設立10周年を迎えた日本支部は、強固で、持続的に成長し、熱心なサイバーセキュリティコミュニティを構築してきました。日本支部は、より広範な地域社会に対して価値のあるコンテンツやリソースを積極的に提供し、人々のサイバーセキュリティへの関心を高め、ベストプラクティスの啓蒙を推進しています。特筆すべき取り組みとしては、特定のセキュリティ課題に取り組む7つのワーキンググループを組織しており、会員や非会員を専門家と結びつけていることです。さらに、日本支部は、「Japan Women in Security」のワーキンググループを通じて、サイバーセキュリティ分野における男女格差の是正に尽力しており、メンターシッププログラムを設け、女性のサイバーセキュリティ人材にネットワーキングの機会を提供しています。
2023年の「ISC2 Security Congress」の全アジェンダ、講演者、参加登録、スポンサーシップに関する詳細は、ウェブサイト(https://web.cvent.com/event/c5c86a46-bb65-46c7-a27c-b55e080e372b/websitePage:3ebcfda0-7887-4f53-88d4-62dae8864f05 英語)をご覧ください。また、2024年の「Global Achievement Awards」の各部門の説明や参加資格の詳細については、こちら( https://www.isc2.org/About/Award-Programs )をご覧ください。
■ISC2 SECURITY CONGRESSについて
「ISC2 Security Congress」は、サイバー、情報、ソフトウェア、インフラストラクチャセキュリティの専門家が一堂に会する年次会議で、キャリアを豊かにし、参加者がその職業で卓越できるよう進歩を可能にすることを目的としています。2011年以来、ISC2は、この年次会議を米国各地で開催しており、今年は10月25日から27日までテネシー州ナッシュビルのゲイロード・オープリーランド・リゾート&コンベンションセンターで開催されます。ISC2 Security Congressに関する詳細は、こちら( https://web.cvent.com/event/c5c86a46-bb65-46c7-a27c-b55e080e372b/websitePage:3ebcfda0-7887-4f53-88d4-62dae8864f05 )をご覧いただくか、X(旧Twitter https://twitter.com/ISC2Events )をフォローしてください。
■ISC2について
ISC2(International Information Systems Security Certification Consortium)は、安全で安心なサイバー空間の実現を目指す、世界有数の会員制組織です。世界で総勢50万人以上の会員、準会員(アソシエイト)、Candidatesが所属しており、サイバー脅威から人々の生活を守るために尽力しています。サイバーセキュリティ関連の最高峰の認定資格であるCISSP(R)をはじめ、数々の受賞歴を誇るISC2の認定資格により、サイバーセキュリティ専門家は、キャリアのあらゆる段階において所有する知識、スキル、能力を証明することができます。ISC2は、相互接続された世界におけるサイバー安全性及びサイバーセキュリティを加速させる、アドボカシー活動、助言、人材支援を通じて、サイバーセキュリティ専門家の影響力、多様性、影響力を拡大しています。ISC2の慈善財団であるThe Center for Cyber Safety and Education( https://www.iamcybersafe.org/s/ )は、サイバーセキュリティ専門家としてのキャリアを歩むための門戸を広げ、サイバーセキュリティ業界との接点がない人々への教育を提供しています。ISC2に関する詳細は、ウェブサイト( https://japan.isc2.org/ )をご覧いただくかX(旧Twitter https://twitter.com/isc2_japan )、Facebook( https://www.facebook.com/isc2Japan )、LinkedIn( https://www.linkedin.com/company/isc2/ )をフォローしてください。
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(C) 2023 ISC2 Inc.、ISC2、CISSP、SSCP、CCSP、CGRC、CSSLP、HCISPP、CISSP-ISSAP、CISSP-ISSEP、CISSP-ISSMP、CBKは、ISC2の登録商標です。また、Certified in Cybersecurityは、ISC2のサービスマークです。
プレスリリース提供:PR TIMES